剱岳 源次郎尾根
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,522m
- 下り
- 2,524m
コースタイム
- 山行
- 0:330
- 休憩
- 0:90
- 合計
- 0:00
天候 | 1日目晴れ、時々曇り。日が暮れた瞬間激寒。 2日目快晴! 3日目快晴!秋雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢から室堂 トロリーバス、ロープウェイなどの乗り継ぎ。往復チケット9050円。4日間有効なのでこちらがお得。行きは7時半始発であったが、6時半には人の行列。 WEBでチケットの予約ができ、そっちの方が窓口が別に用意されておりスムーズ。 帰りは、室堂から臨時便がでており、最後の扇沢行きのトロリーバス以外は、スムーズに乗り換えして、9時半出発10時45分に扇沢到着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
剣沢雪渓はとけつつあり、アイゼンは必須だが、ピッケルかストックがあれば大丈夫。アイゼンなしで歩いている人もいるので実力に応じて。 ふみ跡が残っており、2峰を下ったあとのザレ場の頂上付近は、踏み跡が複数あり、迷うかもしれません。 |
その他周辺情報 | 上原の湯 わっぱらのそば |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
初剱!
近くから見るとこんなにトゲトゲしているお山とは知らなかった。
八ツ峰を登りたいと思い、今回そのステップアップのためと思ったが、隣にいた八ツ峰は、半端なく大きく長そうな道のりに見えた。かなり体力をつけないと厳しいと感じた。
アルパインは、一に体力、二に体力、三に体力とメンタルなのかなぁと登りながら感じた。
標高が高いと酸素が薄く息が苦しくなった。高度に弱いのかな。
地味にジムトレや三つ峠でトレーニングしてたせいか、去年北穂の東陵を登った時に比べ恐怖感はなかった。
剱の頂上に立ったら、泣いちゃうかなぁと思っていたが涙ひとつも出なかった。。
それより、一般の下山ルートの下り登りがかなり苦しかった。体力の消耗が半端なかった。
体力つけなきゃ、と反省しながら下山した。
天候に恵まれ、源次郎を登りきれたことは本当に幸せなんだなぁと思った。夏合宿じゃないけど、これぞ夏合宿というくらい大変だった。
岩が滑るのでアプローチシューズの方が登りやすかったな。でも雪渓歩くので足首までのアプローチシューズがあれば良いなと。
ストックの先がハエマツや木に引っかかりかなりの体力を消耗した。荷物のパッキングの仕方反省。途中からまーさんがストックを背負ってくれかなり楽になった。ありがとう。
おにゅうのカメラが途中でフリーズ。。。その後、携帯からの撮影となるが危険な所はカメラを出せず、、、残念。家に帰って電源入れ直したらなおった。。このカメラ軽くてすぐに取り出せとても重宝してた。次回はフリーズしないように。
今回の山行は初の剱にしてはコンディションが良すぎた。
山の神様に感謝。まーさんもいろいろフォローしてくれありがとう。
雷鳥坂を避ける!は へーと思ってしまいました
来週あたりに同じルートを辿る予定ですが、雷鳥坂を避けると、のんびり、プラス時間的にもたいして変わらない感じでしょうか?
moongushさん、コメントありがとうございます。
雷鳥坂を登ったことはないので、時間比較は出来ないのですが、急登度合いと利用者の人数が違います。時間も大して変わらないと思います。コースタイムだと、10分多い位のなので、そんなに急いでいないのであれば、雷鳥坂を利用しない方をオススメします。天気が良いといいですね。新室堂乗越ルートは雄山を横目にアプローチを楽しむことが出来ると思います!
わたしも雷鳥坂を避けてみます!
ところで、源次郎尾根の急登部分はクライミングシューズ必要と感じますか?一応アプローチシューズでは行く予定ですが…
コメントありがとうございます
クライミングシューズの必要性については、その人それぞれの技術力によるのかなと思います。命の危険を伴い、無責任な事は言えないため、私が今回クライミングシューズで試みた事をお伝えしますね。
雪渓歩きでアイゼン履くために足首までのカバーが必要だったからです。
本当は、アプローチシューズが適していると思います。雪渓歩きが慣れている人は、軽アイゼンで歩けるのでアプローチシューズでもよいかもしれません。
私は少し怖かったので、10本爪のアイゼンを利用したいと思い、スリーシーズン用の登山靴で取り組みました。
源次郎尾根を登るにあたり、三級クラスの岩山をリードで登れるレベルと聞いていたので、クライミングシューズを持って行かなくても、大丈夫かと思いました。ガバはあります。たまに浮石もあるので注意が必要です。
岩登りが経験が少なそうな方は登山靴では苦労されてましたが、
それは、クライミングシューズか、アプローチシューズかの問題以前の話かなと思います。
一歩一歩慎重に進んでいけば、必ず劔に到着しますので、決して無理はしないで、楽しい登山になれるよう、祈っています!!。
今回ソロなのでいつも以上に装備は吟味します
無理せず、行って参ります
アドバイスありがとうございます!
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