中央線沿線の鳥沢駅より扇山を経て百蔵山に登り猿橋駅までハイキング
- GPS
- 06:54
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,519m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。扇山の山の神の水場は、滔々と水が出ていた。扇山から百蔵山への最初の下りは、滑りやすい。百蔵山直下の登りは傾斜がきつい。百蔵山の浄水場の上部の水場も、水が沢山出ていた。 |
写真
感想
8/19に山岳会のメンバー4人と一緒に中央線沿線の鳥沢駅から山梨百名山の扇山と百蔵山に登ってきた。
今回の山行は、メンバーのうちのAさんが7月に怪我をしてしばらく山に登れない日が続いていたが、やっと山に登れるまでに回復したことから久しぶりに一緒に山に行こうということになり、計画されたものだった。
この日は、大陸性の移動性高気圧に覆われ、秋のような青空が広がり、絶好の登山日和だった。
鳥沢駅から舗装道路を梨の木平登山口まで歩き、梨の木平で小休止を取った後、登山口から杉木立の中の登山路を沢の音を聞きながら登った。大久保山南の山の神の祠のある水場には、滔々と水が流れ落ちており、ここで水分補給を行った。
この水場から先は、ジグザグの急な登りとなり、杉&ヒノキ林から雑木林の中の道となり、やがて百蔵山分岐の尾根道に出ると、緩やかな登りとなった。
9:29に扇山山頂に到達した。扇山山頂は、なだらかな平坦地となっており、大月市の選んだ富嶽12景の景勝地に恥じない素晴らしい富士山の眺望が開けている。ここで、小休止を取った後、9:44に百蔵山目指して扇山を後にした。
扇山からしばらくなだらかな尾根道をたどると、やがて急な下り坂となり、木につかまりながら急坂を下った。この登山路脇には、白や黄色のいろいろなキノコが生えており、秋の風情を感じさせてもらった。
急坂を下った後は、なだらかなアップダウンの尾根を進んだが、ガンバの頭近くで曲がらなければいけないところを直進してしまい、標高差で100mくらい下って道間違いに気づき、登りなおした。間違った個所に戻ってみると、木が横に積んであり、通行止めの表示になっていたようだ。ここで30分近くロスをしたが、百蔵山には、予定より30分近く早い12:00 に到着した。
百蔵山山頂には、5〜6名の先客がいた。ここで、昼食休憩をとり、まったりとした時間を過ごした。この日は、午後になっても、富士山が綺麗な姿を見せてくれていた。百蔵山も大月市の富嶽12景の7番目の山に選定されており、富士山方向の眺望が素晴らしかった。
12:33に百蔵山を後にして、下山の途に就き、途中百蔵浄水場上部の水場で小休止を取り、14:03に猿橋駅に帰着した。
この日は、秋晴れの好天に恵まれ、爽やかな気候の中、富嶽12景の扇山&百蔵山からの富士山の雄姿を堪能することができた。また、怪我から回復したAさんも、いつもの早いペースのロング山行にしっかりと対応してくれ、頼もしかった。
富士山はどこから見てもきれいですね。どこにいても富士山を探しちゃうんですよね!!やはり 日本人の心のふるさとなんでしょうか!!
Aさん ケガから復帰おめでとうございます。元気に歩けたみたいでよかったですね!!またどこかでご一緒したいものです。MATUSANはもう何度も一緒に山登ったように思えてしまいますがwww。またこの秋にでもご一緒ください!!
mmakiraさん、こんにちは。
天気が良かったので、一日中富士山が綺麗に見えており、癒されました。確かに私もどこの山に登っても、いつの間にか富士山を探してしまいます。
北海道の旭岳からは、雪だよりが聞こえてきておりますが、富士山は、雪が消えた真っ黒の夏山でした。そろそろ、9月、初冠雪した富士山に会いにまた山に行きたいなと思っております。
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