駐車場。空いています。ここから歩く人のほとんどは鋸岳を目指す人です。駐車場手前で未舗装で細い道になり慎重さが必要です。奧へ歩いていきます。標高約1000m。
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8/19 5:13
駐車場。空いています。ここから歩く人のほとんどは鋸岳を目指す人です。駐車場手前で未舗装で細い道になり慎重さが必要です。奧へ歩いていきます。標高約1000m。
登山届。有名なやつですね。実際見ると思ったよりビビります。
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8/19 5:14
登山届。有名なやつですね。実際見ると思ったよりビビります。
始めは河原を歩きますが、左手(右岸)に林道が現れ、そこを歩いていきます。そのまま堰堤を乗り越えます。
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8/19 5:29
始めは河原を歩きますが、左手(右岸)に林道が現れ、そこを歩いていきます。そのまま堰堤を乗り越えます。
だだっ広い河原に放り出されます。砂防ダムが作り出した風景ですね。もう砂利でいっぱいです。どうするんでしょう。
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8/19 5:32
だだっ広い河原に放り出されます。砂防ダムが作り出した風景ですね。もう砂利でいっぱいです。どうするんでしょう。
林道は左側に途切れ途切れに出現します。
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8/19 5:45
林道は左側に途切れ途切れに出現します。
再び堰堤。発電所らしいです。これも林道を歩いていくと自然に乗り越えることになります。
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8/19 5:55
再び堰堤。発電所らしいです。これも林道を歩いていくと自然に乗り越えることになります。
三つほど堰堤を乗り越えると再び河原に出て、今度は右手(左岸)にテープが垂れていたので、そちらに斜め横断しつつ進みます。特に歩きやすいところはなさそうでした。捻挫注意。
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8/19 6:07
三つほど堰堤を乗り越えると再び河原に出て、今度は右手(左岸)にテープが垂れていたので、そちらに斜め横断しつつ進みます。特に歩きやすいところはなさそうでした。捻挫注意。
右側には樹林帯があり、その中に目印が続いています。それをたどります。
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8/19 6:09
右側には樹林帯があり、その中に目印が続いています。それをたどります。
すると最後の堰堤が出現。道をたどると右側から乗り越えることになります。
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8/19 6:14
すると最後の堰堤が出現。道をたどると右側から乗り越えることになります。
こんな感じの看板がありましたが、登山道自体は藪に覆われていたり、崩壊していました。そんなときは河原を歩きます。
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8/19 6:18
こんな感じの看板がありましたが、登山道自体は藪に覆われていたり、崩壊していました。そんなときは河原を歩きます。
そのあとは基本右側の樹林帯に続く登山道を歩きます。目印があるので大体わかりますが、一部不明瞭だったり、崩壊や流出で途切れたりするので、その時は無理に目印をたどらず一旦河原に出て樹林帯の目印を探しつつ、タイミングを見てそちらに戻ったりしました。
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8/19 6:25
そのあとは基本右側の樹林帯に続く登山道を歩きます。目印があるので大体わかりますが、一部不明瞭だったり、崩壊や流出で途切れたりするので、その時は無理に目印をたどらず一旦河原に出て樹林帯の目印を探しつつ、タイミングを見てそちらに戻ったりしました。
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8/19 6:40
角兵衛沢の分岐。鋸岳への道です。今回はその下見を兼ねています。今年中に行きたいです。
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8/19 6:44
角兵衛沢の分岐。鋸岳への道です。今回はその下見を兼ねています。今年中に行きたいです。
【下見】分岐から樹林帯を出るとすぐに戸台川に出ます。渡渉点を下見しました。何とか飛び石で渡れそうな場所がありましたが、素直に靴を脱いで渡ったほうが早そうです。今回はアサヨ峰が目標なので分岐まで戻ります。
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8/19 6:45
【下見】分岐から樹林帯を出るとすぐに戸台川に出ます。渡渉点を下見しました。何とか飛び石で渡れそうな場所がありましたが、素直に靴を脱いで渡ったほうが早そうです。今回はアサヨ峰が目標なので分岐まで戻ります。
鋸岳熊穴沢への分岐。こちらは下見をパス。ここに至る手前、角兵衛沢への分岐を過ぎてすぐに、途中で登山道が崩壊していましたが、無理に目印をたどったためか藪に突っ込んでしまいました。支流ができていて進行を阻まれたので、一旦河原に逃げました。この場所は帰りにも注意して通過したつもりでしたが、再び藪に突っ込んで悔しい思いをしました。どこかに河原への迂回ポイントがあったのかもしれません。暗かったら厄介でした。
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8/19 7:02
鋸岳熊穴沢への分岐。こちらは下見をパス。ここに至る手前、角兵衛沢への分岐を過ぎてすぐに、途中で登山道が崩壊していましたが、無理に目印をたどったためか藪に突っ込んでしまいました。支流ができていて進行を阻まれたので、一旦河原に逃げました。この場所は帰りにも注意して通過したつもりでしたが、再び藪に突っ込んで悔しい思いをしました。どこかに河原への迂回ポイントがあったのかもしれません。暗かったら厄介でした。
熊穴沢への分岐から北沢峠までの間の道はあまり歩く人はいないのではないでしょうか。丹渓山荘(廃屋)の手前に渡渉箇所がありますが、古い目印につられてそのまま沢沿いを登ってしまい一度通り過ぎてしまいました。写真にあるこんなでかい土管が左手にあらわれたら行き過ぎていますので一旦戻ります。
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8/19 7:10
熊穴沢への分岐から北沢峠までの間の道はあまり歩く人はいないのではないでしょうか。丹渓山荘(廃屋)の手前に渡渉箇所がありますが、古い目印につられてそのまま沢沿いを登ってしまい一度通り過ぎてしまいました。写真にあるこんなでかい土管が左手にあらわれたら行き過ぎていますので一旦戻ります。
渡渉箇所の対岸の目印。飛び石で渡れないか探しましたが、なかなか見つかりません。角兵衛沢よりも水量・勢い共にあるようなきがしました。結果的には少し下流で強引に飛び石で渡りましたが、靴を少し濡らしてしまいましたし、かなり危なっかしい感じでした。帰りが不安になります。
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8/19 7:13
渡渉箇所の対岸の目印。飛び石で渡れないか探しましたが、なかなか見つかりません。角兵衛沢よりも水量・勢い共にあるようなきがしました。結果的には少し下流で強引に飛び石で渡りましたが、靴を少し濡らしてしまいましたし、かなり危なっかしい感じでした。帰りが不安になります。
渡ると再び緩やかな樹林帯の道を行きます。
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8/19 7:21
渡ると再び緩やかな樹林帯の道を行きます。
トポイ?いや、ノーポイらしいです。このあたりに丹渓山荘があるはずなのですが、見当たらない。ボロボロの小さなトイレらしきものがあるのでこの付近で間違いないはずだが・・・。
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8/19 7:27
トポイ?いや、ノーポイらしいです。このあたりに丹渓山荘があるはずなのですが、見当たらない。ボロボロの小さなトイレらしきものがあるのでこの付近で間違いないはずだが・・・。
上を見上げるとありました。建物直下に道らしきものがあったので登っていきます。
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8/19 7:28
上を見上げるとありました。建物直下に道らしきものがあったので登っていきます。
おもったより朽ちています。南アルプス林道が出来て戸台川沿を歩く登山者が激減し、一気に廃れてしまったんでしょうね。ここで行き止まりになってしまったようなので、来た道を降ります。
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8/19 7:29
おもったより朽ちています。南アルプス林道が出来て戸台川沿を歩く登山者が激減し、一気に廃れてしまったんでしょうね。ここで行き止まりになってしまったようなので、来た道を降ります。
再び登山道に戻って歩くと、すぐに北沢峠への看板があり、急坂を登ると結局山荘の裏に出るというね。山荘周りの道が崩壊したのでしょう。この山荘自体も危ないかも。
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8/19 7:31
再び登山道に戻って歩くと、すぐに北沢峠への看板があり、急坂を登ると結局山荘の裏に出るというね。山荘周りの道が崩壊したのでしょう。この山荘自体も危ないかも。
山荘を越えしばらく上ると、一度小さな沢をわたります。(こちらは余裕)。その後九十九折れの八丁坂という急斜面を経た後、なだらかな台地状の森を進みます。
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8/19 7:40
山荘を越えしばらく上ると、一度小さな沢をわたります。(こちらは余裕)。その後九十九折れの八丁坂という急斜面を経た後、なだらかな台地状の森を進みます。
とても心地よい静かな森です。誰もいません(そもそもここまで誰にも会っていませんが)。利用者が少なく道が荒廃しているのではと思っていましたが、そんなことはありませんでした。道は明瞭です。サクサク進みます。
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8/19 8:11
とても心地よい静かな森です。誰もいません(そもそもここまで誰にも会っていませんが)。利用者が少なく道が荒廃しているのではと思っていましたが、そんなことはありませんでした。道は明瞭です。サクサク進みます。
作りかけで放置された林道らしきところに出る手前に盛大な倒木があって道を塞いだりしていましたが、無事舗装路に出て真新しい大平山荘に着きました。ここはバスが止まります(多分)。ここで初めて人を見かけました。
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8/19 8:38
作りかけで放置された林道らしきところに出る手前に盛大な倒木があって道を塞いだりしていましたが、無事舗装路に出て真新しい大平山荘に着きました。ここはバスが止まります(多分)。ここで初めて人を見かけました。
登山道に戻ってさらにしばらく上るとようやく北沢峠。出発からここまで3時間40分。立派なバスの待合室やトイレがありました。まだ出来たばかりという印象。あたらしい山荘もありました。一気に人が増えます。
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8/19 8:54
登山道に戻ってさらにしばらく上るとようやく北沢峠。出発からここまで3時間40分。立派なバスの待合室やトイレがありました。まだ出来たばかりという印象。あたらしい山荘もありました。一気に人が増えます。
そして、アサヨ峰登山口に向かって長兵衛小屋に降りていくと、木立越しにこのカラフルなテント村出現。盆休み最終日の人が多いと思いますが、この人出。さすがですね。長兵衛小屋も新しかったです。昔は違う名前の小屋がありましたね。
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8/19 9:00
そして、アサヨ峰登山口に向かって長兵衛小屋に降りていくと、木立越しにこのカラフルなテント村出現。盆休み最終日の人が多いと思いますが、この人出。さすがですね。長兵衛小屋も新しかったです。昔は違う名前の小屋がありましたね。
山荘前の分岐。アサヨ峰は右を行きます。左は仙水峠。
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8/19 9:06
山荘前の分岐。アサヨ峰は右を行きます。左は仙水峠。
ひたすらシラビソ林の急登が続く。
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8/19 9:13
ひたすらシラビソ林の急登が続く。
長い登りを経て栗沢山山頂。甲斐駒、仙丈、北岳の大展望が待ち受ける。正直、アサヨ峰に行く必要性あまり感じません。
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8/19 10:28
長い登りを経て栗沢山山頂。甲斐駒、仙丈、北岳の大展望が待ち受ける。正直、アサヨ峰に行く必要性あまり感じません。
しかし、この稜線を見るとやはりとりあえず行きたくなる。近いですが、ハイマツと岩のミックスで歩きやすくはない。さすがに脚も疲れてきました。
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8/19 10:29
しかし、この稜線を見るとやはりとりあえず行きたくなる。近いですが、ハイマツと岩のミックスで歩きやすくはない。さすがに脚も疲れてきました。
山頂への最後の登り。
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8/19 10:53
山頂への最後の登り。
鳳凰三山方面。勝手になだらかな山脈という印象を持っていましたが、こうして見ると結構アップダウンありそう。鳳凰三山はずいぶん昔に歩いたのは確かですが、詳細は忘却の彼方です。実はその時にアサヨ峰にも登っている可能性高い。それにしても富士山はやはり高いな。
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8/19 11:05
鳳凰三山方面。勝手になだらかな山脈という印象を持っていましたが、こうして見ると結構アップダウンありそう。鳳凰三山はずいぶん昔に歩いたのは確かですが、詳細は忘却の彼方です。実はその時にアサヨ峰にも登っている可能性高い。それにしても富士山はやはり高いな。
アサヨ峰登頂。一応初めてとしておきます。出発からちょうど6時間。左上は北岳。あまり見ない角度。
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8/19 11:10
アサヨ峰登頂。一応初めてとしておきます。出発からちょうど6時間。左上は北岳。あまり見ない角度。
広河原にすそのを広げる北岳。手前の小太郎山にもいつか登らねば(強迫観念)。景色を堪能して、さあ、元気出して戻りましょう、戸台河原駐車場まで。
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8/19 11:10
広河原にすそのを広げる北岳。手前の小太郎山にもいつか登らねば(強迫観念)。景色を堪能して、さあ、元気出して戻りましょう、戸台河原駐車場まで。
あの森を再び堪能。やはり人いません。
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8/19 13:34
あの森を再び堪能。やはり人いません。
廃屋(丹渓山荘)までくる。よくみると屋根に乗ってる倒木、切り倒さたものですね。無残。
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8/19 14:05
廃屋(丹渓山荘)までくる。よくみると屋根に乗ってる倒木、切り倒さたものですね。無残。
戸台川まで下りてくると、山の方はガスっていました。
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8/19 14:29
戸台川まで下りてくると、山の方はガスっていました。
河原歩き疲れますが、嫌いではないです。様々な石があって、見ていると飽きないですね。ゆっくり散策したい。今は早く帰りたいですが。
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8/19 15:13
河原歩き疲れますが、嫌いではないです。様々な石があって、見ていると飽きないですね。ゆっくり散策したい。今は早く帰りたいですが。
いい香りが漂っていたので、何かなとみてみると終わりかけクサギの花を見つけました。
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8/19 15:47
いい香りが漂っていたので、何かなとみてみると終わりかけクサギの花を見つけました。
到着。駐車場奥から撮影。車が増えていました。約11時間の山歩き、あっという間でした。
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8/19 16:09
到着。駐車場奥から撮影。車が増えていました。約11時間の山歩き、あっという間でした。
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