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Yamareco

記録ID: 1566091
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

羅臼岳〜硫黄山縦走

2018年08月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:44
距離
22.6km
登り
2,470m
下り
2,444m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
0:51
合計
9:40
距離 22.6km 登り 2,470m 下り 2,447m
4:54
51
5:45
5:45
5
5:50
5:50
26
6:16
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12
6:28
6:28
20
6:49
6:49
9
6:57
6:57
16
7:14
7:14
6
7:21
8:00
3
8:03
8:04
8
8:12
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6
8:18
8:18
23
8:41
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103
10:24
10:24
35
10:59
11:00
54
11:54
11:54
45
12:39
12:50
70
14:00
14:00
22
14:22
14:22
4
14:26
11
天候 晴れ☀️のち曇
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌から435キロ。
コース状況/
危険箇所等
迷いやすいところはしっかり目印があり問題ない。しかし硫黄山の手前辺りは危ない道がたくさんある。足元に注意…。踏み外したら終わり。
その他周辺情報 知床ウトロ地区は温泉たくさんある。私はホテル地の涯に宿泊。しかし日帰り入浴も可。
登山口の木下小屋。
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登山口の木下小屋。
注意事項などの看板
注意事項などの看板
最初はあまり花咲いてない!時期も終わりだが…
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最初はあまり花咲いてない!時期も終わりだが…
まだまだ
この辺りまでは普通に歩ける。
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この辺りまでは普通に歩ける。
水場。ここの前にもう1箇所ある。
水場。ここの前にもう1箇所ある。
水場の写真
トイレブース。初めて見る。
トイレブース。初めて見る。
頂上まで2キロ
この辺りから雰囲気変わる
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この辺りから雰囲気変わる
花もチラホラ。
登山道整備中。この土のう袋はヘリコプターで運搬してるらしい。
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登山道整備中。この土のう袋はヘリコプターで運搬してるらしい。
このロープの間を歩く
このロープの間を歩く
まだ綿毛になってないチングルマ。
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まだ綿毛になってないチングルマ。
ピンクがきれい
山頂近くなると花が増える。
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山頂近くなると花が増える。
イワギキョウ
羅臼平。テント場になっているようだった。
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羅臼平。テント場になっているようだった。
硫黄山へ縦走するがまずは羅臼岳山頂へ
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硫黄山へ縦走するがまずは羅臼岳山頂へ
フードロッカー
あと0.8キロ
硫黄山縦走路を確認。この山は三つ峰
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硫黄山縦走路を確認。この山は三つ峰
リスがいる。気づかれないように撮る…
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リスがいる。気づかれないように撮る…
イワブクロ多い
山頂間近はすごい岩登り。ガス出てきた!眺望心配…
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山頂間近はすごい岩登り。ガス出てきた!眺望心配…
ガスが消えるまで待つ
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ガスが消えるまで待つ
ウトロ地区。以前、子供連れて登ったオロンコ岩が見える!
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ウトロ地区。以前、子供連れて登ったオロンコ岩が見える!
霧が切れたので縦走路に向けて山頂看板撮影
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霧が切れたので縦走路に向けて山頂看板撮影
雲海の上
三ツ峰とサシルイ岳、硫黄山?が重なって見える。あそこまで行く…。
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三ツ峰とサシルイ岳、硫黄山?が重なって見える。あそこまで行く…。
サシルイ岳だと思う
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サシルイ岳だと思う
イワギキョウ群生
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イワギキョウ群生
高山によくいる蝶
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高山によくいる蝶
これが縦走路にはいっぱい
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これが縦走路にはいっぱい
ヒグマへの注意喚起
ヒグマへの注意喚起
白いコケ
振り返って三ツ峰と羅臼岳。
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振り返って三ツ峰と羅臼岳。
オッカバケ岳に向かう!山頂は通らないが…。というか道があるかどうかもわからない。
オッカバケ岳に向かう!山頂は通らないが…。というか道があるかどうかもわからない。
この辺り7月頃来たらチングルマの花がすごいと思う!残雪が多く私では道迷い怖くて来れないが…。
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この辺り7月頃来たらチングルマの花がすごいと思う!残雪が多く私では道迷い怖くて来れないが…。
きれい。
サシルイ岳超えて振り返ってみる。登山道はピークを通らず迂回している。
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サシルイ岳超えて振り返ってみる。登山道はピークを通らず迂回している。
またウトロ地区が見えた!ガス出てきた。
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またウトロ地区が見えた!ガス出てきた。
二つ池に向かう。
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二つ池に向かう。
見えてきた!奥の白いのはたぶん知円別岳。
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見えてきた!奥の白いのはたぶん知円別岳。
終わりかけの花…
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終わりかけの花…
硫黄山がだんだん近づく。
硫黄山がだんだん近づく。
南岳に向かう!
晴れてきた!
知円別岳に向かう。この辺りが一番今回の登山のメインだと。最も野趣溢れる景色。
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知円別岳に向かう。この辺りが一番今回の登山のメインだと。最も野趣溢れる景色。
看板出た
しばらくぶりに歩きやすい道
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しばらくぶりに歩きやすい道
色付いてきた!
目の前にヘビが
縦走路最後の硫黄山へ
縦走路最後の硫黄山へ
これ硫黄山っぽいけど違った!
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これ硫黄山っぽいけど違った!
この黄土色の細い稜線歩く。縦走してる感味わえる。
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この黄土色の細い稜線歩く。縦走してる感味わえる。
いい景色!
滑りやすい。
しばらくこんなところ歩く。ジャリジャリ。
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しばらくこんなところ歩く。ジャリジャリ。
人工的な岩みたい。
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人工的な岩みたい。
硫黄の匂いがしてきた
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硫黄の匂いがしてきた
こんなところ通るのか?っていう感じ。
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こんなところ通るのか?っていう感じ。
この道を登り返す
この道を登り返す
きれいな緑色と黄土色のコントラスト。来た甲斐があった!
きれいな緑色と黄土色のコントラスト。来た甲斐があった!
硫黄山へ
せっかく登ったのにまた一度下る!
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せっかく登ったのにまた一度下る!
野趣あふれる感じの登山道
野趣あふれる感じの登山道
これが硫黄山っぽいかなぁ。
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これが硫黄山っぽいかなぁ。
そうだった。
イワギキョウ
硫黄山は横を通過するだけだがルートのペンキあったから山頂へ向かう!15分くらい岩登りして到着も看板なし。随分と遠まわりしてしまった!三角点だけ撮影…
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硫黄山は横を通過するだけだがルートのペンキあったから山頂へ向かう!15分くらい岩登りして到着も看板なし。随分と遠まわりしてしまった!三角点だけ撮影…
今まで通って来た道
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今まで通って来た道
振り返ってみる。この感じが好き。
振り返ってみる。この感じが好き。
先の景色。またあの稜線歩くのか?と思ったらここは通らず左手側に下り谷に降りる。
先の景色。またあの稜線歩くのか?と思ったらここは通らず左手側に下り谷に降りる。
急速に高度を下げる!目印ないがどんどん下に下に向かうだけ。
急速に高度を下げる!目印ないがどんどん下に下に向かうだけ。
すごい残雪
まだ続いている…この上は歩かない。歩いてもいいが危ない!
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まだ続いている…この上は歩かない。歩いてもいいが危ない!
どんどん高度を下げていく!このルートでいいのか?不安になる。不安になった頃にピンクテープ現れる!
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どんどん高度を下げていく!このルートでいいのか?不安になる。不安になった頃にピンクテープ現れる!
看板出た!しかしここからかなり遠い…直ぐだと思ったらショック大きい。疲れるところ…。
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看板出た!しかしここからかなり遠い…直ぐだと思ったらショック大きい。疲れるところ…。
ススキ🌾!秋の気配。
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ススキ🌾!秋の気配。
川の音が聞こえる!海鳥が飛んでいる。
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川の音が聞こえる!海鳥が飛んでいる。
着いた!ヒグマの出没の看板
着いた!ヒグマの出没の看板
硫黄山登山口。ここから左手に1キロもないくらいでカムイワッカの滝!さらに500メートルくらいでバス乗り場。8月25日までは普通乗用車はここまで来れない。バスに乗るしかない。8月26日以降だとタクシー呼ぶか自転車を事前にデポして戻るしかない!砂利道だからロードバイクのような細いタイヤの自転車は無理。
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硫黄山登山口。ここから左手に1キロもないくらいでカムイワッカの滝!さらに500メートルくらいでバス乗り場。8月25日までは普通乗用車はここまで来れない。バスに乗るしかない。8月26日以降だとタクシー呼ぶか自転車を事前にデポして戻るしかない!砂利道だからロードバイクのような細いタイヤの自転車は無理。
カムイワッカの滝。時間あれば上まで行くと露天風呂がある。自分は2時54分のバスギリギリで行けず…
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カムイワッカの滝。時間あれば上まで行くと露天風呂がある。自分は2時54分のバスギリギリで行けず…
バスにギリギリ間に合いカムイワッカの次のバス停、知床五湖!満車状態
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バスにギリギリ間に合いカムイワッカの次のバス停、知床五湖!満車状態
知床五湖の次の停留所の岩尾別バス停から4キロでこのホテル地の涯。この横が木下小屋(登山口)。私は今回ホテルに泊まったので送迎してくれた!そうでなければこのホテル横の駐車スペースまで4キロ徒歩しかない。
知床五湖の次の停留所の岩尾別バス停から4キロでこのホテル地の涯。この横が木下小屋(登山口)。私は今回ホテルに泊まったので送迎してくれた!そうでなければこのホテル横の駐車スペースまで4キロ徒歩しかない。
翌日は斜里岳の予定だったが大雨…仕方なく観光客気分でホテルで朝ご飯食べて朝から温泉に入り雨の中オシンコシンの滝へ。大雨だから誰もいなかった!
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翌日は斜里岳の予定だったが大雨…仕方なく観光客気分でホテルで朝ご飯食べて朝から温泉に入り雨の中オシンコシンの滝へ。大雨だから誰もいなかった!

感想

自分としては珍しく計画的に休みを取って羅臼岳縦走路へ。初めて宿を確保しての遠征。てんくらはAだったが薄曇り。しかし羅臼岳→三ツ峰→サシルイ岳→オッカバケ岳→南岳→知円別岳→硫黄山と雨に打たれず約9時間歩き通した!私はルートファインディング技術ないからこの時期を選んだが7月頃来たらきっとすごい花畑だと思う。アイゼンが必要だと思うが…。登り降りの回数が多く危ない崖っぷちなどもあり神経使うし疲労度は結構高い。しかし羅臼岳、知円別岳辺りの絶景は確実に来て良かったと思わせるものであった!帰りのシャトルバスは本当は事前にチケットを購入して乗るのが正しいが前日深夜着でチケット買うこと出来ず後払いで乗せてもらった。帰りのバスの途中で雨が降り始めた!ギリギリ雨に打たれずラッキーだった。

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