台風接近中に二子山、ヤバイから東岳だけ行ってきた！

2018年08月23日(木) [日帰り]

• GPS: 01:32
• 距離: 1.5km
• 登り: 232m
• 下り: 231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:16
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:26

14:20 二子山倉尾登山口
14:26 14:28 股峠
15:02 15:08 二子山 東岳
15:41 15:43 股峠
15:46 二子山倉尾登山口

埼玉に所用があり、そのまま帰るのはもったいないので、さくっと登れる山として、二子山をチョイス。晴れていたのに、登山口到着直前に雨が降り出し、ハイキングは中止かと思案していたが、ふいに日差しが出てきたので、短時間でピストンできる東岳だけで下山すると決めてスタート。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トイレは、国道から西秩父林道に入ってすぐ、登山口の手前にあり。さらに舗装された林道を進み、二子山トンネルの先にある二子山倉尾登山口に約10台程度駐車可能。ここには、トイレなし。

コース状況／危険箇所等

西秩父林道は、落石、倒木多し。東岳への路は台風接近のため、雨で濡れた岩場や鎖場が多く危険。

写真

8/23 12:29

埼玉で所要を済ませて二子山に向かう途中、あえて定峰峠に立ち寄った。外秩父七峰縦走ハイキングでいつも休憩するポイントだが、クルマで来たのは初めて。

8/23 12:29

堂平か笠山の方向を撮ってみた。

8/23 13:48

定峰峠から小鹿野町を経由してワープ、双子山倉尾登山口到着。直前に大粒の雨が降ってきたので、しばし停滞。

8/23 13:50

撤退しようかと思ったら、日差しが出てきたので、思い切って出発。ただし、欲張らず東岳だけで帰ることとした。ここが、倉尾登山口。

8/23 13:50

登山口から駐車場を見る。

8/23 13:50

ささっと五分ほどで、東岳と西岳の分岐に到着する。

8/23 14:26

分岐点には、ヤマレコでよく見る、西岳の解説図。上級コースは想定外だか、今日は、一般コースも絶対行きません。

8/23 14:26

作戦通り、東岳に向けてスタート。さて、無事に帰れるかな。

8/23 14:43

登り始めて、振り返るといきなり西岳が現れた。凄い絶壁、この姿を見て、雨降りの後は、絶対行ってはいけないと思った。

8/23 14:43

やせ尾根を登って行く。途中、カエルが二匹も出てきたので、初めは「無事帰る」で縁起がいいと思っていたが、よくよく考えると、こんな天気に登らず「帰れ」のメッセージだったのかも。

8/23 15:00

道が険しく、写真を撮っている余裕なし。

8/23 15:00

8/23 15:02

東岳に到着。登りは何とかこられたが、帰りが厄介だなー。山頂で、山の神様に無事登頂を報告し、感謝の気持ちを伝えた。でも、他力本願はいけないので、「無事帰る」ため、少し休憩して慎重に下ることとした。

8/23 15:03

山頂からの景色もこんな感じ。

8/23 15:03

8/23 15:14

さて、ゆっくり慎重に下ろう。

8/23 15:15

濡れた岩場の下りは、とっても危ない。

8/23 15:15

しかも、誰もいない。

8/23 15:16

雨脚が強くなってきたが、急がない。

8/23 15:16

ゆっくり、歩く。

8/23 15:19

ちょっと、見たことが無い。

8/23 15:46

やっと、林道まで降りてきた。超スローペース。

8/23 15:47

登山口に到着。

8/23 16:22

林道西秩父線の概要図。

撮影機器：

URBANO V02 au 京セラ

感想

zottaman

前々から、気になっていた二子山。好天ならちょっとスリリングなハイキングを楽しめそうだ。今回のような雨の降った後に登るのは、絶対ダメなのは承知で東岳だけと心に決めてピストン。鎖場や岩場は登りはイージーだが、下りは慎重な対応が必要。絶対、ミスは許されない。今回、アクシデントがあったわけではないが、雨とはいえ普段見かけないカエルが二回も登場した時点で、山からのメッセージと解釈して引き返すべきだったのかも知れない。この前見た、NHKの異界百名山とオーバーラップするものを感じた。西岳は秋の好天に再チャレンジしたい。