焼岳。台風前で強風だがピーカン。

2018年08月23日(木) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 10.6km
• 登り: 866m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:26

距離 10.6km 登り 868m 下り 977m

6:30 新中の湯登山口
7:44 7:45 広場
7:47 下堀沢出会
8:36 9:13 焼岳(北峰)
9:48 中尾峠
9:57 焼岳展望台
10:01 10:06 新中尾峠
10:19 10:22 長ハシゴ
10:48 峠沢梯子場
11:16 上高地焼岳登山口
11:26 11:27 西穂高岳登山口
11:30 11:31 上高地温泉ホテル
11:42 上高地公園活動ステーション
11:48 11:49 河童橋
11:56 上高地バスターミナル

焼岳頂上付近は、火山ガスが色んなところから吹き出ているので、注意が必要です。当日は風が強かったので、さほど気になりませんでしたが、風向きによっては吸い込んでしまうかもしれません。

天候

晴れ。台風の影響で風強い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯登山口の駐車スペースを利用。平日とあってか、6時の時点で4台目。下山後、上高地からタクシー利用。3800円。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。頂上付近は硫黄の匂いがキツイので湯気の出ている付近には近づかない方が良さそうです。

その他周辺情報

登山後、沢渡まで移動し、梓湖畔の湯を利用。730円。

写真

8/23 7:40

広場から視界が開け、焼岳南峰が見えました。

8/23 8:05

ペンキマークを辿りながら高度を上げます。

8/23 8:05

稜線に近づくと、岩稜基部左から火山ガスが絶え間なく出ているのが分かります。どうやらあの脇を通り抜けるらしいです。

8/23 8:26

さらに近づきます。吹き出ているところは、火山ガスで岩が真っ白。

8/23 8:33

南峰と北峰の鞍部に到着。南峰へは立入禁止です。

8/23 8:34

吹き上げる風のおかげで、ガスは登山道の逆方向に流れます。

8/23 8:35

ガス間近。

8/23 8:38

東側の岩稜は、全体からガスが噴き出してますね。こっちも登れません。

8/23 8:39

北峰頂上に向かう途中もガスが。。

8/23 8:42

焼岳登頂！360度のパノラマが広がってます。

8/23 8:43

南峰。

8/23 8:43

穂高。吊尾根がよく見えます。

8/23 8:43

笠ヶ岳、抜戸岳。右奥は双六、さらに鷲羽岳も見えているような。

8/23 8:44

霞沢岳。

8/23 8:49

穂高をアップで。

8/23 8:50

笠ヶ岳も。

8/23 8:51

乗鞍岳。

8/23 9:09

風が強くなりそうなので下山します。

8/23 9:35

こっちは火山ガスで黄色くなってます。

8/23 9:36

8/23 9:38

8/23 9:43

このまま西穂まで進みたくなる。。この辺りは吹きさらしで、風が激しいため、長居はできません。

8/23 9:57

中尾峠を過ぎ、展望台から霞沢岳。

8/23 10:03

焼岳小屋が見えてきました。

8/23 10:10

焼岳を振り返ります。

8/23 10:18

上高地ルートはクサリやハシゴが出てきて、楽しいです。

8/23 10:20

長いハシゴ。

8/23 10:28

ハシゴが連続します。

8/23 11:49

林道にでるとすっかり観光地です。河童橋からお約束ショット。

8/23 11:59

上高地バスターミナルに到着。かき氷頂きます。

撮影機器：

Canon EOS 8000D Canon

感想

unagi_inu

台風が西日本に接近するなか、午前中であれば行動可能ということで、焼岳に登って参りました。風が強かったのですが、眺望に恵まれ、よい山行になりました。人出もやや少な目でしたかね。
新中の湯ルートは登山口の駐車キャパの関係上、静かな山歩きとなりました。上高地ルートは強風の割には賑わっていたような。外国人観光客と思われる方々とよくすれ違いましたね。さすが上高地です。
帰路は上高地から中の湯までバス、そこから歩くという選択肢もありましたが、タクシーを利用しました。運転手の方からお聞きしましたが、新中の湯の駐車スペースにはガードレールが付いておらず、運転操作を誤って崖下に転落した車があったとか。気を付けたいものです。。