奥穂高
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- GPS
- --:--
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,759m
天候 | 連日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
感想
夏の涸沢バカンス山行
今回は会社の山仲間のMさんを交えた山行。
3年ほど前から山登りをはじめたMさん。道具やら技術的なことやら、いろいろと相談を受け、私でできる範囲でアドバイスをさせていただいてきた。すっかり山にはまってしまったらしく、昨年あたりから山に入る頻度は私以上になっていて、今年は日本の標高TOP5の山を制覇したいという目標を掲げ、一人でテント泊もはじめてしまったらしい。
昨年北アルプスへ一緒にいく約束をしていたが、私の都合で実現しなかったこともあり、今年は約束を果たさねば、とおもっていた。ということで、今回はMさんのご希望に応じて一緒に穂高に登ることにした。
実は私は穂高には残雪期にしかいったことがなく、雪の無い時期夏にいってみたいと思っていたので、私にとっても良い機会だった。
ハイキング等でMさんと顔合わせ済みのHさん、Oびんにも声をかけ、4人パーティーが成立。ちょっとめずらしい顔合わせでの山行になった。(意外にもHさんとOびんは山では初顔合わせだったらしい。)今回は私自身久々の岩陵帯でもあるし、体力、力量ともにばらばらなので、無理せずのんびりと奥穂だけを登頂するスケジュールとし、涸沢でのキャンプバカンスを楽しむことにした。
おかげさまで3日間好天にめぐまれ、昼寝をしたりのんびりと穂高をながめながら贅沢に過ごすことができ、ほぼ目論見通りにバカンスを満喫することができた。
しかし一方で、真夏の太陽と岩の照り返しで猛烈な暑さで体力的を奪われ、集中力がもたない場面も・・・・。
ゆとりのある行程だとついつい寝坊しがちであるが、これは反省。やはり山では早起きし、星を眺めながら歩き始めるのが正解だった。
また、テント生活のノウハウについて、Mさんにもうすこしいろいろ伝えておきたいことあったのだが、まったりモードだったのだあまりあれこれ言う気にもなれず、まあ、それは次の機会でいいか、という感じになってしまった。
もっといろいろ聞きたかったんじゃないかなあ、、、すみません、とちょっと反省。
下山後、いつも単独で縦走することが多いMさんが、仲間と山にいくのって、楽しいですね、と言ってくれてうれしかった。
Hさん、コースリーダとして安定感のある歩きで先頭を務めてくれ、なにかと相談にものってくれてありがとう。やはり一緒にいてくれると安心。感謝感謝。
Oびんも奥穂登頂ということで「ワンランクアップ」←本人談。 無事にみんなで登頂し、下山できてよかったよかった。
にわかじたてのパーティの割にはバランスがとれていて、私は気楽で楽しかった。
またみんなでどこかにいけるといいな。
個人的に穂高エリアについては次は秋、北穂へいかねばならないな。。
岩と紅葉を撮りに、平日会社を休んでいくべし、ですな。
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