金峰山 〜岩と展望の百名山〜
- GPS
- 05:45
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 519m
- 下り
- 508m
コースタイム
天候 | 晴れ。やや強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
勝沼ICから大弛峠駐車場まで1時間半ほどです。道が狭い所もあるので注意してください。 駐車スペースは30台ほど。路駐スペースもあるのでもうすこし停められます。 夜8時頃に着いたのですが駐車場はほぼ満車。朝4時ごろには一杯になっていました。 帰路は雁坂トンネルを抜け関越道花園ICから北関東自動車道経由で4,940(通常7,050)円です。 ただし、雁坂トンネルの通行料金730円、皆野寄居有料道路で420円かかります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【大弛峠駐車場から朝日岳】 大弛峠からはしばらく樹林帯歩き。雨の後なのでぬかるみ多数。それ程酷くはありませんが下山時は特に滑りやすいので注意して下さい。 朝日岳山頂直下にガレ場があります。 【朝日岳から金峰山】 朝日岳からの降りが急坂です。 金峰山頂上付近までは特に危険はありません。 山頂近辺は岩が大きいので転倒等、注意して下さい。 |
その他周辺情報 | 登山後の入浴に窪平温泉『花かげの湯』を利用しました。入浴料510円です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
週末の天気予報がなかなか微妙だったので、てんくら、SCW、ヤマテンとにらめっこしていたが、比較的天候が良さそうだったので、奥秩父方面へ向かうことにした。ターゲットは奥秩父の名峰、金峰山。大弛峠駐車場で前夜泊して早朝に出発することにした。
前日の20時ごろに大弛峠へ着いたのだがすでに駐車場は多くの車で賑わっていた。金峰山と向かい合うように国師ヶ岳もあることから、登山の拠点にはもってこいのようだ。
翌朝は寒さで目が覚める。それもそうだ。標高はすでに2,300m。すでに鳥海山より高い。この高度で一夜を明かしたことに奇妙な感覚を覚えた。
身支度を整え出発。当日は多少風が強い予報だったが、天気は持ちそうだ。
入山してしばらくは樹林帯を歩く。東北だとこの高度はすでに森林限界。本当に日本は狭いようでなかなかどうして多様性に富んでいる。数百キロ南に進んだだけでこれだけ様相が違うのだ。この森は苔がとても美しいのが印象的だった。
1時間ほどで朝日岳へ。ここからの眺望は素晴らしく、富士山や南アルプス、東に目を向ければ甲武信ヶ岳や国師ヶ岳を一望することができた。これだけでもはるば
る来た甲斐があった。
一旦、朝日岳を下り、次のピーク、鉄山は北側を巻いて進む。間も無く森林限界を迎え、再び展望が開けた。今度は八ヶ岳、瑞牆山、御嶽山、中央アルプスと西側の名山も顔を見せてくれた。残念ながら北アルプスはよく見えず…。乗鞍岳がチョットだけ姿を見せてくれた。
しばらく稜線を歩くと段々と石が大きくなって来た。山頂付近では人ほどの大岩がゴロゴロと転がっている。難儀しながら乗り越えていった所が山頂だった。
そこからの景色も素晴らしい。何と言っても五丈石の巨大さがいやが上にも目を引いた。神様か自然のイタズラなのか分からないが、よくもこんな巨大な岩をこんな所に置いたものだ。
しばらく景色を堪能し、チョット早い昼食をとってから下山開始。道中は浜松からこられた男性御二方とご一緒させていただきました。楽しいお話をたくさん聞かせて頂きました。ありがとうございます。
駐車場でお二人とお別れし大弛小屋へ寄り道。そこで金峰山の山バッジを購入。国師ヶ岳や北奥千丈岳のバッジも発見。今回は登ってないので購入はパス。ソフトクリームもあったので美味しく頂き帰路についた。大満足の奥秩父遠征となった。
それにしても富士山は絵になるなぁ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する