浅間山外輪山

2018年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 11.4km
• 登り: 892m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:01
• 合計: 6:10

8:50 車坂峠
9:06 9:06 車坂山
9:26 9:27 コマクサ展望台
15:00 高峰高原ビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

Jバンド（鋸岳南斜面）は少し急な岩場。ここで18日に60歳の男性が滑落で亡くなられたとのこと。ご冥福をお祈りします。

その他周辺情報

下山後は高峰高原ビジターセンター2階のカフェでアップルパイとソフトクリームのセットを頂いてから高峰高原ホテルの絶景風呂を日帰り利用。どちらも下山口にあるので便利。

写真

8/26 9:05

表コースの途中で富士山が見えた。

8/26 10:03

槍ヶ鞘から見上げるトーミの頭。

8/26 10:18

トーミの頭到着。浅間山には雲がかかったり晴れたり・・・。

8/26 10:21

八ヶ岳の向こうには仙丈・甲斐駒。

8/26 10:24

ハクサンイチゲ。この3輪しか見なかった気がする。

8/26 10:37

8/26 10:39

黒斑山到着、浅間山は雲隠れ・・・

8/26 10:44

と思った数分後にドカ〜ンと姿を現した。山頂で休んでいた人たちと一緒に慌ててカメラを向ける。

8/26 10:44

パノラマで。左は今日これから歩く稜線。右は剣ヶ峰。

8/26 11:02

花が開いてるけどオヤマリンドウ？

8/26 11:06

仙人岳のアップ。

8/26 11:12

蛇骨岳を見上げる。

8/26 11:16

蛇骨岳到着。地図上の山頂より100mぐらい北北東。

8/26 11:21

何の実かな？

8/26 11:23

黒斑山の緑の山腹。

8/26 11:26

浅間山の裾野の緑のグラデュエーション。

8/26 11:28

蛇骨岳を振り返る。

8/26 11:34

仙人岳への登り返し。

8/26 11:37

到着。

8/26 11:39

パノラマで。

8/26 11:40

湯ノ平高原に陽が射して美しい。奥で尖ってるのは赤岳。

8/26 11:57

2290mピークからの展望。ここが鋸岳と思ったら、鋸岳は50m近く下ったところだった。

8/26 12:10

鋸岳到着。

8/26 12:12

2290mピークを振り返る。あっちに名前が付いてる方が良さそう・・・

8/26 12:13

この日一番近くからの浅間山。

8/26 12:14

賽の河原に見える道を目指してJバンドを下る。

8/26 12:22

賽の河原の道の手前部分には三ツ石も見える。

8/26 12:41

Jバンドを下り終わって振り返る。上部の岩場部分は手を使うところもあり。

8/26 12:43

2290mピーク一帯を振り返る。

8/26 12:45

三ツ石から浅間山。3つめの石は隠れてる。

8/26 12:46

賽の河原に伸びる道。

8/26 12:50

オブジェみたいな石と山。

8/26 13:12

気持ち良い樹林帯を気持ち良く歩いていると

8/26 13:12

壁のような登り返しが迫ってくる。草すべり。妻は「やばい」と言っていた（^_^;;）。花は多い。

8/26 13:13

オヤマリンドウ

8/26 13:35

トリカブト

8/26 13:50

ミヤマコゴメクサ

8/26 13:51

ウメバチソウとイワインチンが仲良く並んでる。

8/26 13:58

これは・・・？

8/26 13:58

ものすごく形の良いウメバチソウ。

8/26 14:05

湯ノ平高原を今度は南から。

8/26 14:07

浅間山のグラデュエーション。面白い山だなー。

8/26 14:14

苔の森。

8/26 14:21

中コースはほぼ終始なだらかな樹林帯の道。

8/26 15:32

ビジターセンター近くにエゾリンドウが咲いているとスタッフの方に教わって行ってみた。オヤマリンドウと違って茎の先端以外にも花がつくらしい。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

Echigoya

浅間山方面の天気が良さそうだったので、その西側外輪山を妻とのんびり8の字周回してみた。

浅間山というと、植生のない荒涼とした山腹を立ち入り禁止区域ギリギリまで行って折り返すというようなイメージを勝手に持っていたのだけれど、全然違って面白かった。

トーミの頭から鋸岳までのゴツゴツした稜線歩きは右手に浅間山と湯ノ平高原の展望が素晴らしい。富士山に登ると富士山が見えないけど、浅間山外輪山からはほぼ常に浅間山が見える。

Jバンドを降りてからの賽の河原と湯ノ平高原は、俗世間からぽっかりと切り離されたような空間。なんだか阿蘇山にも行ってみたくなった。

湯ノ平分岐からトーミの頭までの「草すべり」と呼ばれる登り返しは標高差300mを超え、結構しんどい。トーミの頭まで登り返し終わった時、黒斑山から下ってきた方に「草すべり登り返したんですね。お疲れ様でした！」と声をかけて頂いた。この登り返しを避けるために周回ではなくピストンする人が多いらしい。知らなかった...

コース全体を通して途中にトイレがないので、女性は少し苦労するかも。