【登頂断念_奥穂高岳】穂高岳山荘まで(泣)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 1,616m
- 下り
- 1,607m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:41
天候 | 27日:晴れ、夕方に曇り 28日:曇りから7時頃小雨→10時頃本降り→13時頃曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時35分駐車場着、一番手前のエリアはまだ空きがありました(写真参照) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・本谷橋からの登山道は落石に注意が必要な箇所には警告板などがあるので、それに従えば大丈夫です。 ・ザイテングラードは慎重にいけば問題ありません。雨で岩が濡れている場合、より慎重に足を置くようにすれば良いと思います。 ・奥穂高山荘−山頂間は残念ながらわかりません(泣) |
その他周辺情報 | 下山後は竜島温泉「せせらぎの湯」で汗を流しました。 松本方面へ約20キロ走りますが、遅くまで営業してくれているので助かります。 入浴料も510円とリーズナブル https://ryushima-onsen.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
東北から北陸にかけての前線がなかなか移動してくれなかったので天気はあまり期待せず出発。ところが初日は5時に松本ICに着くとほのかに朝焼けが。初めての上高地は晴天で迎えてくれました。長く感じると思っていた横尾までのロードもその天気のおかげかあっという間でした。本谷橋からは本格的な登山道となりますが、岩々道なものの歩幅を大きくとるような岩はなく、歩きやすくて疲れにくい山道。涸沢ヒュッテでは念願!?のビールとおでんを楽しみ、明日の好天を祈って19時にはシェラフへとzzz
翌日は4時30分起床、テントから外を見るとザイテングラードの途中くらいまでガスがきていました。元々天気は期待していなかったのでさほどがっかりすることもなく5時20分奥穂高岳目指して登山開始。ザイテングラードは想像していたより岩々感が強く、しかも途中で小雨が降りだしてきたため緊張感がさらに高まりました。7時前に穂高岳山荘に到着し、ひと休みしてからさぁ山頂に、と登りだすと尋常ではない強風が・・・(後に小屋の涸沢と反対側は暴風だったと知りました)すぐに相方と、これからの天気(雨予報)梯子やクサリ場、ピストンなので戻ってくることもふまえると、とてもこの状況(天候)で進める技術はないと判断し、ここで撤退することにしました。
ザイテングラードを慎重に下り、涸沢へ戻りテントをしまい、ヒュッテに着いた途端土砂降りに・・・またおでんを食べたり(^^;しながら待ちましたが一向にやむどころか強くなるばかりなので覚悟を決め上高地へ向け出発。何とか最終(16:55)のバスには間に合いました。
穂高岳山荘には10人ほどの方が休んでいらっしゃいましたがその後無事登頂されたのでしょうか。私たちが登ろうとしていた時、同じ場所にいたソロの方も「あきらめます」と言っていたので今だ気になっています。
山頂に立てなかったことは非常に残念ですが、初日には涸沢カールの雄大さを間近で感じながらビールを味わったり、好天の元梓川沿いのロードをハイキングできたりと満足度の高い山行となりました。来年になるか数年後になるかはわかりませんが、今回成し得なかった奥穂高岳のピークハントは課題リスト入りとなりました。
<余談>でも次は重太郎新道から上がって奥穂高山荘泊りがいいな(2日の行程で)テン泊装備でこのルートを縦走する体力はないよ〜
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