常念岳へ 24回目 晴れの予報だったが眺望は残念
- GPS
- 07:55
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,795m
- 下り
- 1,798m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:54
4:40 安曇野穂高発
5:10 駐車場
<復路>
13:20 駐車場発
13:50 自宅着
天候 | 曇り 槍穂高方面雲が取れなっかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10km弱で常念岳登山用駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない 登山口にポスト、トイレ |
その他周辺情報 | しゃくなげの湯 穂高温泉郷 |
写真
感想
2018年(平成30年)8月30日(木)
常念岳へ 24回目 予報では晴れだったが
「歩く快適 快さ シンプルさ 常念の道 シンプルに
前日の天気予報では、
今日の晴れ間を除くとここ数日先雨、曇りと出されていた。
山梨方面の山とも考えたが
S氏は前立腺の検査で行けないとのこと
冬場でも登れる山梨の山はいつでも行ける。
身近な山で、トレーニングも兼ねて登ろうと考えた。
候補は安曇野の蝶ヶ岳、燕岳そして常念岳だ。
燕岳へ、一番気持ちとしては行きたいが、
この時期あまりの登山者の多さに、混雑を避けた方が無難だ。
蝶ヶ岳は今シーズン登っている。
そこで今年まだ登ってない安曇野の山
常念岳へと決めた。
晴れの予報ではあったが登り始めても時々晴れ間は出るものの
山頂方面は黒い雲がかかりあまりぱっとした天気ではない。
それでも時間が経つと雲も取れるだろうと登り続けた。
最近の北アルプスは
女性の一人ハイカーが多いと感じる。
今日も何人かの一人登る女性に出会った。
それもテント利用か大きなザックを担ぐ方が多い。
数年前まではあり得ない様子に時代の変化を感じる。
ただし静かな里山にはまだ進出してきていないのは確かだ。
天気はあまりよくなさそうだ。
ラストウォターからも晴れ間というよりはどんよりとした天気の中を登る。
常念乗越に出ると目の前に広がる絶景は期待できなかった。
案の定、常念小屋の赤い屋根の先に見えるはずの
槍・穂高の峰々は黒い雲の中にすっぽりと入っていた。
常念山頂を目指し登り始める。
今日は身体の動きがいい。
乗越から先の急峻な最後の岩の歩きも快調だった。
太陽の光は雲に遮られ冷たい風が吹く。
1枚のウェアだけでは寒い。
レインウエアの上を着て登るが汗もかかないくらいだ。
山頂には多くの方がいたが、
一番のお目当ての槍・穂高の絶景は望むことができない。
大天井岳から表銀座、遠くの裏銀座の野口五郎岳辺り、針ノ木岳から後立山方面も見渡せたのにだ。
そして蝶ヶ岳への稜線、そして眼下には安曇野の街並み田園風景も広がっていた。
雲の動きはあるので何時かは槍・穂高が見られるのではないかと少し待つが
北鎌尾根のごつごつした稜線は見えるが結局厚い雲は全く動くことがなかった。
冷たい風が吹き込まない岩場で暖かいコーヒーを飲み
24回目の常念岳を後にした。
ふるちゃん
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