青薙山 静岡百山
- GPS
- 11:23
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,705m
- 下り
- 1,705m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
沼平 03:59 1:06 0:00
青薙登山口 05:05 1:09 0:00
池ノ平 07:08 1:45 0:06
青薙山 10:12 2:28 0:31
池ノ平 12:23 2:32 0:18
青薙登山口 14:02 1:14 0:00
沼平 15:12
移動時間合計:10時間22分 休憩時間合計:0時間55分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
井川を抜け更に走れば県道60号線の終点畑薙第一ダム湖畔の沼平に着く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 静岡県静岡市葵区 危険箇所 ガレの縁、ガレを避けるルート有り 累積標高差+ 1,983m 累積標高差- 1,983m 沿面距離 19.5 |
写真
感想
沼平から畑薙第一ダム沿いの林道を椹島に向って4.5km行くと、道路右側にコンクリート階段が付けられているここが登山口。 唐松に背の低い雑木が一面に茂る中を行く、早朝とは言え風も通らないので結構汗が滴る。 登り始めて直にガレ場に出る少し上ではロープも出てきた、この辺りは送電用鉄塔の保守路を兼ねているのでロープが付けられているのだろう、今まで見たことの無いロープだった。 尚、送電用鉄塔保守路の分岐は三ヶ所有り、登山道に入って直ぐのところの分岐は左へ、標高1,140m地点の分岐は右へ、更に標高1,280m地点の分岐は左へ行く。
標高1,200m過ぎる頃から背の低い雑木が無くなり、林の中の見通しが良く風も通るようになる。登山道は良く整備されていると言ってよいのだろう、特に何の問題も無くただ只管登り前方から沢音が聞こえて来れば池の平は間近だ。 池の平から一旦は赤崩の縁に出るが後は近くを迂回し、赤薮ノ頭の1,916m点は通過せず南側を巻いていく。 池の平から青薙山にかけての特に南東の斜面は、一面林の中に高山植物が群生している。 池の平から2,014m地点の150mほど先の尾根に乗るまでは、池の平までと比べれば道は細くなり草に隠れるところもあるが、草を分ければ道は明瞭でテープマークも頻繁にあり迷うところは無い。
一旦尾根に乗れば殆んど尾根を外れる事無く青薙山に至るのだが、実際には2,181m峰の手前の標高2,140m辺りから2,181m峰の南東を巻く獣道が多数現れる。 獣道といっても道は登山道より確りしたもので非常に紛らわしい、私も2,181m峰を巻けるものと約500m進んだが尾根から離れすぎたので無理やり尾根に戻った。 獣道か登山道かの判断は、登山道には少なくとも50mに1ヶはテープなどのマークが必ずある、これは帰路確認したので間違いないが、赤テープとは限らないのでその点は要注意。
尾根に戻ってからはテープを追って青薙山に到達した、山頂は狭いながらも草原となっているが2,406m峰にも拘わらず木々に囲まれて殆んど展望はない。 山頂からは稲又山方面のほかに東南方向へ踏跡らしきものがある、事によるとこれが2,181m峰を巻いていた道に通じているのか?。
帰路はテープマークのある道を素直に帰った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する