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Yamareco

記録ID: 1575131
全員に公開
ハイキング
十勝連峰

十勝岳→富良野岳(上ホロ小屋泊)

2018年09月01日(土) ~ 2018年09月02日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:05
距離
17.8km
登り
1,477m
下り
1,469m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:26
休憩
0:05
合計
2:31
距離 4.7km 登り 670m 下り 126m
13:22
13:23
14
13:37
8
13:45
13:46
42
14:28
14:29
19
14:48
14:50
29
2日目
山行
6:55
休憩
5:03
合計
11:58
距離 13.0km 登り 807m 下り 1,360m
3:27
3:35
49
4:24
5:28
31
5:59
6:03
10
6:13
7:50
14
8:04
8:08
12
8:20
8:48
33
9:21
9:41
64
10:45
11:41
26
12:07
12:27
21
12:48
12:49
72
14:09
14:10
15
14:25
28
天候 1日目 上ホロ山頂付近はガスと強風
2日目 快晴微風
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十勝岳温泉駐車場利用。
午後着で、そこそこ空きあり。
コース状況/
危険箇所等
上ホロ〜十勝岳への稜線上の細尾根は両側が切れ落ちており、強風や濃霧の時は注意が必要だと思います。
その他周辺情報 登山口周辺にはたくさん温泉施設がありますが、今回はカミホロ荘で日帰り入浴しました。600円。
今日の相棒。
水4ℓ込み、テン泊装備で18圈ずっしり。
2018年09月01日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/1 12:25
今日の相棒。
水4ℓ込み、テン泊装備で18圈ずっしり。
晴空スタート。駐車場は余裕あり。
2018年09月01日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 12:51
晴空スタート。駐車場は余裕あり。
笹狩り直後の広い道。
ゆっくりペースで進みます。
2018年09月01日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/1 12:54
笹狩り直後の広い道。
ゆっくりペースで進みます。
スライドした方に聞くと、上ホロ山頂は暴風視界なしとのこと。
この天気で、そんなことはないでしょー。
2018年09月01日 14:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 14:24
スライドした方に聞くと、上ホロ山頂は暴風視界なしとのこと。
この天気で、そんなことはないでしょー。
…と思った矢先。
ホントだ、ガスがやってきた。
2018年09月01日 14:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 14:49
…と思った矢先。
ホントだ、ガスがやってきた。
かみふらの岳に到着した頃には、すっかり濃霧&強風。
2018年09月01日 14:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/1 14:52
かみふらの岳に到着した頃には、すっかり濃霧&強風。
視界もないので、上ホロ山頂を回避し迂回路経由で避難小屋へ。
2018年09月01日 14:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/1 14:53
視界もないので、上ホロ山頂を回避し迂回路経由で避難小屋へ。
上ホロ避難小屋着。
奥のテン場でテントを張ろうと試みたが、強風に煽られてあえなく断念、小屋へ避難。
2018年09月01日 15:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/1 15:21
上ホロ避難小屋着。
奥のテン場でテントを張ろうと試みたが、強風に煽られてあえなく断念、小屋へ避難。
避難小屋には先客3名。
古いけどしっかりした造りで快適。
2階も板の間で宿泊可。
2018年09月01日 17:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/1 17:23
避難小屋には先客3名。
古いけどしっかりした造りで快適。
2階も板の間で宿泊可。
天気が悪いと何もすることがなく、眠くないけどシュラフに入って横になる。
外は暴風、逃げ込める小屋があって良かった。
2018年09月01日 17:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/1 17:52
天気が悪いと何もすることがなく、眠くないけどシュラフに入って横になる。
外は暴風、逃げ込める小屋があって良かった。
深夜。
「快晴ですよ」という同泊者の声で外に出てみるとこの天気!
2018年09月02日 00:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
9/2 0:45
深夜。
「快晴ですよ」という同泊者の声で外に出てみるとこの天気!
満天の星空。風も弱まって、意外と暖かい。
正面に見えるは上ホロカメットク山。
2018年09月02日 01:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/2 1:00
満天の星空。風も弱まって、意外と暖かい。
正面に見えるは上ホロカメットク山。
月明かりのおかげで、照明がなくても歩けるほど明るい。
2018年09月02日 01:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/2 1:38
月明かりのおかげで、照明がなくても歩けるほど明るい。
今日はご来光も期待できそう。
午前3時、十勝岳へ向かって出発。
十勝平野方面の街明かりは、新得あたりかな。
2018年09月02日 03:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/2 3:05
今日はご来光も期待できそう。
午前3時、十勝岳へ向かって出発。
十勝平野方面の街明かりは、新得あたりかな。
十勝岳のシルエットも美しい。
2018年09月02日 03:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 3:15
十勝岳のシルエットも美しい。
山頂手前で、空が焼けてきた。
2018年09月02日 04:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 4:18
山頂手前で、空が焼けてきた。
十勝岳山頂着。
2018年09月02日 04:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 4:29
十勝岳山頂着。
トムラウシ山のシルエット。
2018年09月02日 04:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/2 4:30
トムラウシ山のシルエット。
雲が流れて幻想的な下ホロカメットクの山なみ。
2018年09月02日 04:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/2 4:37
雲が流れて幻想的な下ホロカメットクの山なみ。
朝焼けに染まる稜線。
2018年09月02日 04:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 4:59
朝焼けに染まる稜線。
東大雪の向こうから。
今日の始まり。
2018年09月02日 05:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 5:01
東大雪の向こうから。
今日の始まり。
光が射して鮮やかになっていく景色。
2018年09月02日 05:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/2 5:15
光が射して鮮やかになっていく景色。
太陽のエネルギーってすごいと、つくづく思う。
2018年09月02日 05:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/2 5:16
太陽のエネルギーってすごいと、つくづく思う。
秀峰・富良野岳。今日はあの頂まで。
2018年09月02日 05:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 5:17
秀峰・富良野岳。今日はあの頂まで。
朝日にエネルギーをたくさんもらった。
小屋に戻ろう。
2018年09月02日 05:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 5:36
朝日にエネルギーをたくさんもらった。
小屋に戻ろう。
ここの稜線歩きは楽しい!
2018年09月02日 05:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/2 5:52
ここの稜線歩きは楽しい!
抜けるような青空と涼しく乾いた風。
今日は文句なしの天気!
2018年09月02日 06:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 6:14
抜けるような青空と涼しく乾いた風。
今日は文句なしの天気!
避難小屋に戻ってきた。
2018年09月02日 06:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/2 6:15
避難小屋に戻ってきた。
誰もいなくなった避難小屋で、朝ごはん。
ドライカレーにレトルトカレー。
カレーonカレーもまたうまし。
2018年09月02日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 6:59
誰もいなくなった避難小屋で、朝ごはん。
ドライカレーにレトルトカレー。
カレーonカレーもまたうまし。
茹でたてゆで卵。
今日はきれいに剥けました(^^)
2018年09月02日 07:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/2 7:13
茹でたてゆで卵。
今日はきれいに剥けました(^^)
お世話になった避難小屋。
ありがとう。
2018年09月02日 07:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/2 7:48
お世話になった避難小屋。
ありがとう。
小屋を出発して短い急登をゆけば間もなく、上ホロカメットク山到着。
十勝岳が薄っすらしてるのは、噴煙のせいらしい。
2018年09月02日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 8:08
小屋を出発して短い急登をゆけば間もなく、上ホロカメットク山到着。
十勝岳が薄っすらしてるのは、噴煙のせいらしい。
上ホロから10分強で、かみふらの岳山頂。
昨日とは打って変わって、眺望最高(^^)
2018年09月02日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 8:24
上ホロから10分強で、かみふらの岳山頂。
昨日とは打って変わって、眺望最高(^^)
次に目指すは三峰山。いったん標高を下げて登り返し。
2018年09月02日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/2 9:18
次に目指すは三峰山。いったん標高を下げて登り返し。
三峰山着。この先、富良野岳分岐まで、そこそこアップダウンあり。
2018年09月02日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 9:33
三峰山着。この先、富良野岳分岐まで、そこそこアップダウンあり。
富良野岳がだいぶ近づいた。
2018年09月02日 10:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 10:15
富良野岳がだいぶ近づいた。
秀峰は、水たまりにも良く映えますな(^^)
2018年09月02日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/2 10:36
秀峰は、水たまりにも良く映えますな(^^)
富良野岳分岐着。
日帰りの職場の山仲間との合流を待ちがてら、昼食準備。
2018年09月02日 10:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/2 10:55
富良野岳分岐着。
日帰りの職場の山仲間との合流を待ちがてら、昼食準備。
仲間と合流し、サブザックで身軽になって山頂へ。
2018年09月02日 11:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/2 11:53
仲間と合流し、サブザックで身軽になって山頂へ。
最後の登り。
花は少ないが、ずっと眺望が開けているので、登りも楽しい。
2018年09月02日 11:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/2 11:53
最後の登り。
花は少ないが、ずっと眺望が開けているので、登りも楽しい。
振り返れば、十勝岳は遥かに遠くなり。
2018年09月02日 12:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 12:04
振り返れば、十勝岳は遥かに遠くなり。
今日最後のピーク、富良野岳に到着(^^)/
山頂は間もなくガスに覆われました。
2018年09月02日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 12:11
今日最後のピーク、富良野岳に到着(^^)/
山頂は間もなくガスに覆われました。
下山時に、初めて花の写真を撮りました。
色鮮やかなリンドウ。
2018年09月02日 13:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/2 13:51
下山時に、初めて花の写真を撮りました。
色鮮やかなリンドウ。
帰り道は長かった。黙々と歩いて登山口着。
4リットルの水はきっちり飲み切りました。
2018年09月02日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/2 14:55
帰り道は長かった。黙々と歩いて登山口着。
4リットルの水はきっちり飲み切りました。
久しぶりに近くのカミホロ荘へ。
広くはないけど落ち着ける、いい温泉でした。
2018年09月02日 15:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/2 15:07
久しぶりに近くのカミホロ荘へ。
広くはないけど落ち着ける、いい温泉でした。
撮影機器:

感想

土日通しててんくら予報がAなんて、これは泊まりで山に行くしかないでしょう。
テン泊装備で上ホロ避難小屋横の指定地を目指しましたが、ガスと強風のため断念して小屋泊に変更。

避難小屋には、先行の方が3人、皆さんテント泊を回避しての小屋泊まりの様子。
本格的なカメラ器材を持ち、夜中通しで星空撮影をしている、という会話を耳にして、もしかしたらと尋ねてみると、その方はヤマレコで星景写真を見せてくれるregacykenさんでした。
こんな場所でお会いできるとは。嬉しかったです。

regacykenさんの予告どおり、強風と濃霧は深夜には収まり、月明かりの下満天の星空が広がりました。

稜線から見る星空、十勝岳のご来光、富良野岳までの稜線歩き。今回も素晴らしい景色を堪能できましたが、テン泊デビューはまたまた延期になりました。いったいいつ行けるやら。

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