八ヶ岳（赤岳）

2018年08月30日(木) ~ 2018年08月31日(金)

• GPS: 09:31
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,327m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:00

距離 5.1km 登り 1,083m 下り 53m

10:10 赤岳山荘
12:58 行者小屋
14:04 14:05 地蔵の頭
14:10 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:22

距離 6.9km 登り 250m 下り 1,286m

6:26 宿泊地
6:52 6:54 赤岳頂上山荘
6:59 7:20 赤岳
7:32 7:33 文三郎尾根分岐
7:59 8:05 阿弥陀岳分岐
8:32 8:36 行者小屋
9:01 9:19 赤岳鉱泉
10:04 10:05 堰堤広場
10:48 赤岳山荘

天候

曇り／濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸登山口まで車

コース状況／危険箇所等

登山道は問題なし。稜線付近は濃霧と強風で危険を感じる状況。

写真

車は赤岳山荘に二日分の料金2,000円を払って停めさせてもらいます

ここから登山を開始します

橋を渡って登っていきます

美濃戸山荘の前から南沢へと入っていきます

沢沿いの気持ちのいい道です

こんな感じの場所もあります

沢から入った森は苔の世界です

行者小屋まで約2時間半で到着

昼食のおにぎりを食べていると、霧の間から目指す赤岳もチラッと見えました

今日は赤岳天望荘まで行くので、地蔵尾根へのルートで出発です

樹林帯を抜けると、階段やハシゴが出現します

そしてクサリが続きます

だんだん霧が濃くなる中、お地蔵さんまで登ってきました

なんとか地蔵の頭、稜線に到着

目指す山小屋が見えてきました

赤岳天望荘到着です

到着時には見えなかった赤岳山頂も見えてきました

夕食はバイキング形式ですが、美味しいです
特に大根を炊いたやつ、鶏肉のトマト煮はいい味でした

夕焼けも見え、翌日、ちょっと期待してしまいました

遠くに富士山も見えました

消灯は21時でしたが、それを待たず、早めに寝ることにしました

深夜から風が強かったのは知っていましたが、朝になっても濃霧と強風でとても硫黄岳まで縦走できる感じではなく、赤岳山頂から文三郎尾根で下山することにしました

赤岳山頂まで慎重に登り、なんとか山頂へ

下りも視界が効かない中、慎重に下りていきます

階段までくれば少し安心できました

昨日も寄った行者小屋まで下りてホッとひと息

帰りは赤岳鉱泉から北沢を目指します

赤岳鉱泉は大きな山小屋でした

北沢は南沢とは少し雰囲気が違います

疲れましたが、無事下山
下界は晴れていて暑かったです

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

アル

当初、二日目は赤岳から硫黄岳まで縦走する予定でしたが、濃霧と強風のため、予定を変更しました。出会った登山者の方にも縦走予定の方が多くいらっしゃいましたが、皆さん同じように予定を変更されていました。
下山して車を停めさせていただいていた赤岳山荘のおばさんと話していたら、数日前、強風に煽られて転落された登山者の方がいらしたとか…
残念でしたが、無理をせずに下山して良かったと思いました。