阿寺沢-坪山-西原峠-大寺山-尾名手尾根-初戸
- GPS
- 05:28
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 5:23
09:25 取り付き間違え(本線合流)
09:59 びりゅう館分岐
10:27 一宮神社分岐
11:21 坪山
12:04 不詳山
12:17 稜線
12:24 西原峠
12:50 小寺山
13:06 大寺山 13:15
13:23 P1207
13:55 阿寺沢の上付近
14:19 腰掛集落
14:40 初戸集落
14:41 初戸バス停
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
自宅 自転車 町田 JR横浜線 八王子行 八王子 JR中央線 大月行 上野原駅 08:28 富士急行バス 飯尾行 840円 09:13 阿寺沢入口 復路 14:41 初戸 14:58 富士急行バス 上野原行 690円 上野原 JR中央本線 高尾行 高尾 JR中央線 東京行 八王子 JR横浜線 東神奈川行 町田 自転車 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
阿寺沢より坪山の途中、P896の分岐まで、若干不明瞭箇所あり 尾根を歩けば問題なし、びりゅう館よりの道の方が歩かれている様子。 坪山の手前、痩せ尾根、要注意(ロープあり) 尾名手尾根は、登山道ではありません。 尾名手尾根だけで4か所、熊の糞らしきものがありました。 明瞭な踏み跡程度あり。ただし腰掛集落直前が急斜面で危険です。 登りの場合は、目印、案内はありません。 上野原-飯尾(難読漢字集) まちがってたらゴメンナサイ 神戸(ごうど) 大垣外(おおがいと) 日寄橋(ひよりはし)まんまや〜 初戸(はど) 用竹(ようたけ)まんまや〜 向風(むかぜ) 聖武連(しょむれ) 棡原(ゆずりはら) 阿寺沢(あでらさわ) 鏡渡橋(きょうどばし)まんまや〜 偏盃(へはい) 尾続(おづく) |
写真
感想
週末の仕事終わり、山行を考えるが、風邪ひいたかな、左耳の後ろが痛い。土曜日は休もう。日曜日、どこ行くかな・・・
伊豆半島、風強いみたい、天気は不安定?流動的?先週のつながりで中央線沿線の山にしよう。坪山と尾名手尾根
どっちから登るか・・・坪山・・・岩場あり←下りは怖い。じゃあこちらから登り、尾名手尾根を下ろう。
バス時刻は??、富士急バス調べる。14時台、15時台、16時台・・・よく見ると15時、16時台は季節運行になってい今の時期は
無いらしい・・・14時台に下るのは無理だろう?また、駅まで歩くか??あいまいなまま、出発した。
上野原駅は、意外に登山者が多い。飯尾行きのバスは、満員ではないが、席がほぼ埋まる感じだった。
バスは山間部の曲がりくねったところを、通りながら徐々に乗客を降ろしていく。地名が変わっているのでアナウンスを一生懸命
聞いていた。
途中ふと気を失うところもあった。阿寺沢入口で降りたのは私一人、日蔭のバス停で寒い。帰りのバスを念のため見てみるが、やはり
14時台で終わりのようだ。このときは、帰りは車道を歩かなければと思っていた。車道が二手に分かれて飯尾方向に向かって左の道へ下って
行くと橋を渡って左にカーブするところに、道標があった。←阿寺沢とかいてあったが、もう片側に標識が付いていた痕跡があり、ここが登り口だろう
と勝手に思い込み、薄い踏み跡を登ってみる。明らかに違うようだが、そのまま直登した。案の定さらに登ったところに別の道と合流、それを進むと
登山道に合流した。
植林帯の中の道は、不明瞭で、錯綜しているが、尾根がはっきりしているので問題なし。そのうち、びりゅう館との道と合流すると、前よりハッキリしてきた
小さなアップダウンをくりかえしながら、西へ進む。最初晴れていたのに、雲が増えて、日差しが隠れることが多くなる。痩せた尾根の急な登りに、虎ロープが
延々と続いているのを登って行くと、山頂に着いた。南北に狭い山頂には、誰もいなかったが、三頭山が近くに見える。西原峠への道がわかりづらいが登ってきた山頂のすぐしたに小さな標識に←松姫鉱泉とあった。乾いた急な斜面、滑りながら下って行く。遠くから見えていた三角形の山に向かってすすむ。片側植林帯の広い尾根を登ると
頂上だが、山名はわからない。標識があったが不明瞭で読めない。その先の鞍部に松姫鉱泉など標識あり、しかしそのまま尾根を真っ直ぐ進むと、主稜線にあたる。
ちょうどその最高地点で、休まれている方がいた。西原峠方面へ南に進む。先週来たばかり、小寺山、大寺山と進む。大寺山に着いたところで、ちょうど同じ方向から登山者が登って来た。挨拶を交わすとそのまま、北峰方面へ下って行ってしまった。
私はここで、ザックを下ししばし考える。腰掛集落まで1時間半で下れば、最終バスに乗れる・・・尾根部分は3Kmちょっと、ここでは距離を考えずに見た感覚だけで行けそう
だと思い、軽く走って下ることにした。登りはP1207の所だけで、あとは緩やかな下り、林業用作業道のためか、広く邪魔な小枝もほとんどなく、快適に下ることができた。
ちょうど阿寺沢集落の真上あたりまで降りてくると、朝登った尾根がわかりやすい。途中、小さな祠を見る。進路をさらに東にとって進む。少し緩やか。空き缶が散見される。
いくつか拾ってきたが、たくさん有りすぎ、あとは拾うのをやめる。最後の尾根の末端部分の急斜面の直前に着いたようだ。少し南向きに下る尾根の角の所にみかんの網袋が縛ってある
目印のようだ。さらに下ると棒に空き缶が刺してある。これも目印だろう。かすかに踏み跡が付いているが、急斜面、植林された木を伝って下って行く。下の方がどうなっているのか見えないので不安が募る。下の方に家が見えてきたあたり、急な斜面に岩混じりで杉の木がなくなった。落ち葉と乾いた地面が滑りやすい。振り返ると、大きな岩場だった。再び植林になって、下の方に堰堤の構造が
見えると、水平の歩道に飛び出した。腰掛集落には4軒ほどの家が見える。コンクリートの橋を渡って上に登って行くと車道に出た。バス通りまで2Km弱、バス時刻が迫っているので車道を走った。
途中、犬の散歩している人に会った他は誰も見ていない。初戸の集落に着くと←権現山の標識があった。バス路線の合流部分から少し東へ進んだところにバス停があり、時刻をみると14:54だった。寒いので上着を着てバスを待つ。誰の客がいなかったが、上野原駅へ向かうにつれ、乗客は増えていった。ほとんど登山者ってところが、笑える。
帰りの電車で、座っていると、輪行集団が乗って来た。小ぶりのザックに、ハイカットの紐靴??話を聞いていると、山道を走って来たらしい。MTB乗りのようだ、駅の場所がら、この近所の山らしいことはわかるが、話の中に、『何で山頂に鏡があるんだろうね〜』と、あ、北峰ね〜。しかしビール飲んでて、声がでかい〜静かな車内で目立ってました。みなさん、気を付けましょう。
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