甲武信ヶ岳〜ほぼ雨の2日間

2018年09月08日(土) ~ 2018年09月09日(日)

• GPS: 09:31
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,711m
• 下り: 1,700m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:04

距離 8.8km 登り 1,442m 下り 186m

9:46 西沢渓谷入口バス停
9:48 西沢渓谷駐車場
10:04 10:05 ねとりインフォメーション
10:08 近丸新道登山口
13:24 13:30 破風山避難小屋
14:37 木賊山まき道分岐
14:50 甲武信小屋

2日目

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:11

距離 8.2km 登り 274m 下り 1,522m

5:53 甲武信小屋
6:04 6:11 甲武信ヶ岳
6:24 6:34 甲武信小屋
6:51 6:52 木賊山
6:56 戸渡尾根分岐
8:12 8:19 徳ちゃん新道分岐
9:44 9:50 徳ちゃん新道登山口
9:50 9:51 近丸新道登山口
10:04 西沢渓谷入口バス停

天候

1日目（9月8日）10時半ころから雨　稜線はガスと小雨
2日目（9月9日）稜線は雨　下界は晴れて暑い

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　塩山駅〜8:30西沢渓谷行のバス　1030円（Suica利用可）
帰り　西沢渓谷〜10:12花かげの湯　600円（Suica不可）
　　　花かげの湯〜11:08山梨市駅　200円（Suica不可）

コース状況／危険箇所等

鶏冠山林道（東線）経由の登山道は山と高原の地図には載っていませんが、マーク多数で迷う個所はないと思われます。
〇近丸新道入り口が鶏冠山林道東線のショートカットの入り口です。しかし一般の人達が入らないようにするためか、マークはありません。
尾根伝いになるような踏み跡を見つけるのがポイントです。
〇鶏冠山（東）林道はほとんど利用されていないようです。
ただしバックホーによる整備や陥没部の修理など実施されています。
終点近くに岩からしみ出ている水場があります。何度も通っていますが、枯れているのを見たことはないです。
○鶏冠山（東）林道終点の広場から破風山避難小屋までの標高差500mの登りが核心部。踏み跡明瞭で実線コース並み。

その他周辺情報

花かげの湯　510円
山梨市駅前のほうとう屋　歩成

写真

9/8 9:41

帰りのバスをチェックして出発します

9/8 10:11

近丸新道を逸れてまず林道を目指します

9/8 11:02

カーブミラーが見えればここから下山もできます

9/8 11:02

バックホーが作業中・・　「熊がいるから気を付けて」と言われました。
このコースは特に通行注意などの制限はかかっていないようです。

9/8 11:38

林道が大きく陥没しています　雨なのに作業は大変でしょう

9/8 11:55

水場です。　きょうは滝のようですが。

9/8 11:59

林道の終点　同行者もここまでは上機嫌

9/8 12:55

林道からは標高差500mを登ります　同行者は相当にきつそう
「inoyasuさんに騙された」を連発中

9/8 13:22

一瞬見えた破風山　けっきょく展望が良かったのは2日間を通してこの時だけでした。

9/8 14:09

9/8 14:36

9/8 14:50

9/8 15:55

コーヒータイム中

9/8 17:01

夕食はカレー　このまま食堂で甲武信ヶ岳についてのテレビ鑑賞会

9/9 6:08

おはようございます。
雨でした(-_-;)

9/9 6:48

シャクナゲ　

9/9 10:05

10時12分のバスに間に合いました。

9/9 12:02

花かげの湯に立ち寄る

天候調査　2日目（9月9日）　午前6時　雨です

天候調査　1日目（9月8日）15時　やっぱり雨

天候調査　1日目（9月8日）　午前10時
バス停付近は晴れているが標高を上げるにつれて雨

天候調査　2日目（9月9日）　午前8時　雨です
予報通りでした

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

inoyasu

はじめは9月6日から幌尻岳に行こうと計画を立て航空券などを手配済み
関空などに大きな被害を出した台風21号は北海道では大した被害もなくこれで行けると楽しみにしていた。
午前3時にすぎに発生した北海道での地震
当然ながら飛行機は飛ばず、仮に飛んだとしても大停電などに巻き込まれるの必至で自動的に中止になってしまった。

いまさら別な山の計画を立てるのは困難　しかも9月6日〜9日までは北海道以外は秋雨前線の影響で天気が良くない。
唯一天気がいいのは関東地方でちょっとはマシであろう、甲武信ヶ岳に行くことに決めた。
テントにしても山小屋泊にしても、ひとりで行く気はせず気心の知れた人を誘い出掛けた。
数か月に1度くらいしか出掛けていない友人だったので特に鶏冠山林道東線経由はやや不安だった。
しかし計画より1時間遅れたものの誤差の範囲内で歩けてホッとした。

いつも甲武信ヶ岳は日帰りでで甲武信小屋に泊まるのは初めて。
外見はボロいが中は暖かくトイレもきれい。北アルプスほどのサービスは期待できないが、そんなに悪い小屋ではないし機会があればまた泊まってみたい。

翌日も晴れるという予報は裏切られ朝から大雨。
6時は小雨程度で山頂に出掛けてみた。
帰りは雁坂峠を検討していたが、天候が回復する見込みはなさそうだったので徳ちゃん新道で下山した。

10時過ぎには西沢渓谷　駐車場には溢れんばかりのクルマが停まっており、西沢渓谷を周回する人で大賑わいだった。
帰りのバスでは疲れてぐったり
今度は晴れた日に甲武信ヶ岳に登ってみたい。