西山林道から、鍋割山、塔ノ岳。大倉尾根を下る。
- GPS
- 09:14
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:16
天候 | スタート時は邪悪な雲。次第に晴れ間広がる。風強く、それほどの暑さでもなく快適。房総半島が見える程度の透明度。ただし、筑波山、日光、南アルプスは望見できず。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西山林道はヤマビル天国だった。 |
写真
感想
2週間後に、北アルプス登山が控えている。今回は、山行久しぶりのメンバーとの錬成登山。
大倉から、鍋割山、塔ノ岳とたどって大倉尾根を下る。それなりにボリュームのある行程だった。大倉尾根の下り、堀山から下あたりでは、スタミナ切れとなるメンバーもいたが、だいたい予定通り。へばってくると、本人つらいものね。
大倉から歩き始めておよそ1時間、西山林道でヤマビル攻撃に合う。私はヤマビルファイターで予防してきたので、なんともなかったが、他の4人は全員何らかの被害を受けた。ただ歩いていただけ、立ち止まったりしたわけでない。まあ、困ったものだ。
ヤマビルファイターの主成分はディートという化学物質だ。ふつうの虫除けスプレーにも含まれている。ヤマビルファイターは持参しなかったが、虫除けスプレーでディートの濃い、強力タイプを常備している。これを吹き付けてもらった。近くにいた女子大生にも貸してあげた。
虫除けスプレーのおかげであるか不明だが、林道から先では、ヤマビルの被害には合わなかった。
下りの大倉尾根であるが、整備が進んでおり、びっくりした。数十年前は、泥んこのグチャグチャ、最近は石が埋め込まれていて滑りやすく、いずれにしても不快な道であった。
花立山荘の下の長い階段、細かい石が撒かれており、かつての苦労は半減された。
一本松の上、ツルツルで、ガチガチの石畳み、要所要所に木が埋め込まれ、滑りにくくなった。
見晴茶屋の裏手のがれ場も、歩きやすい階段となり、スッキリした。
人気の面で、高尾山に大きく水を開けられた感のある丹沢だが、なんとか頑張って欲しいものだ。ただねぇ、ヤマビルねぇ、なんとかならないものだろうか?
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