ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1584221
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

アコウ平から表参道経由で金峰山

2018年09月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
13.1km
登り
962m
下り
963m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
1:14
合計
6:57
距離 13.1km 登り 965m 下り 966m
6:47
12
7:07
7:08
26
7:34
7:35
91
9:06
10:12
18
10:30
28
10:58
10:59
30
11:29
11:30
7
11:50
29
12:19
12:23
12
12:36
ゴール地点
GPSログが取得できなかった部分があり、一部を手入力で補っています
天候 曇のち晴れのち曇
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
大弥峠に自転車をデポし、下山後自転車でアコウ平まで移動。
アコウ平の駐車スペースは午前6時時点で貸切。下山時点では数台停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
【アコウ平—荒川渡渉点】
基本的にはピンクテープと指導標を目印にして歩けば特に問題ありません。
一部で森林鉄道跡を歩きます。レールなどの遺構が残っています。
荒川の渡渉は、トラロープが張られている場所で膝下程度。前日が雨で、水量は普段より多いようでした。

【荒川渡渉点—御室小屋跡】
ピンクテープの数が少ない場所は踏み跡が乱れており、ルートファインディングの能力が問われます。
御室小屋は解体されており建物は残っていません。

【御室小屋跡—金峰山】
鎖場は濡れていて滑りやすくなっていました。
また山頂付近は岩場が続きルートがわかりづらいところがあります。間違えると強烈なハイマツ漕ぎを食らいます。

【金峰山—大弥小屋】
表参道とは全く異なる、よく整備された快適な道です。ただし登山者も非常に多いので、至るところ泥道になっていました。

【大弥小屋—アコウ平】
1回も漕がないダウンヒル。スピードの出しすぎに注意。

注: 表参道にアップルストアはありません。
今日はアコウ平からスタート
人ひとり車1台いません
2018年09月16日 05:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 5:39
今日はアコウ平からスタート
人ひとり車1台いません
最初は沢への下り
2018年09月16日 05:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 5:42
最初は沢への下り
途中から森林鉄道跡になる
レールや枕木などが残っていた
2018年09月16日 05:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 5:45
途中から森林鉄道跡になる
レールや枕木などが残っていた
右端に「金峰山」のプレートがあり、森林鉄道と別れてさらに下る
2018年09月16日 05:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 5:58
右端に「金峰山」のプレートがあり、森林鉄道と別れてさらに下る
荒川に出会う
2018年09月16日 06:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 6:03
荒川に出会う
渡渉点のトラロープ
2018年09月16日 06:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 6:05
渡渉点のトラロープ
深さは膝下程度で、難しくはないが慎重に
水量が少ないときは踵くらいまで下がるらしい
2018年09月16日 06:07撮影 by  NEX-5R, SONY
1
9/16 6:07
深さは膝下程度で、難しくはないが慎重に
水量が少ないときは踵くらいまで下がるらしい
渡渉点を越えるとプレートは腐っており踏跡もあやしくなる
2018年09月16日 06:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 6:15
渡渉点を越えるとプレートは腐っており踏跡もあやしくなる
どこがルートなのかかなり怪しい
ピンクテープが一応あるが数が少なくあてにならない
2018年09月16日 06:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 6:24
どこがルートなのかかなり怪しい
ピンクテープが一応あるが数が少なくあてにならない
ルートがはっきりしないので地形図を見て適当に当たりをつけて枯沢になっている御室川に出る
しばらく進むとピンクテープが見えてきた
2018年09月16日 06:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 6:43
ルートがはっきりしないので地形図を見て適当に当たりをつけて枯沢になっている御室川に出る
しばらく進むとピンクテープが見えてきた
これでもかというくらいのピンクテープ
2018年09月16日 06:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 6:44
これでもかというくらいのピンクテープ
2018年09月16日 06:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 6:45
台風の影響らしい倒木はあちこちにあった
2018年09月16日 06:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 6:55
台風の影響らしい倒木はあちこちにあった
お、これは…
2018年09月16日 06:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 6:57
お、これは…
御室小屋の残骸だった
敷地はロープが張られている
2018年09月16日 06:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 6:57
御室小屋の残骸だった
敷地はロープが張られている
御室小屋から先はルートがわかりやすくなった
2018年09月16日 06:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 6:58
御室小屋から先はルートがわかりやすくなった
沢から分かれて岩場に上がる
2018年09月16日 07:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 7:03
沢から分かれて岩場に上がる
梯子
2018年09月16日 07:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 7:03
梯子
展望が開ける
2018年09月16日 07:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/16 7:06
展望が開ける
思ったより天気はいい
2018年09月16日 07:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 7:11
思ったより天気はいい
山頂は軽くガスがかかっているが晴
2018年09月16日 07:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 7:14
山頂は軽くガスがかかっているが晴
おっきい岩
片手廻しの岩というらしい
2018年09月16日 07:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 7:35
おっきい岩
片手廻しの岩というらしい
この甲府市は初めて見た
2018年09月16日 07:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 7:44
この甲府市は初めて見た
マーキングは辛うじて判別できる程度
2018年09月16日 07:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 7:44
マーキングは辛うじて判別できる程度
まるでここが分岐点だと言いたげなプレートだが一本道
2018年09月16日 07:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 7:58
まるでここが分岐点だと言いたげなプレートだが一本道
この方向から五丈石を見るのは初めて
2018年09月16日 08:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/16 8:05
この方向から五丈石を見るのは初めて
今日のふじさん
2018年09月16日 08:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/16 8:05
今日のふじさん
ルートミスすると薮
2018年09月16日 08:05撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 8:05
ルートミスすると薮
薮っぽいけど正しいルート
2018年09月16日 08:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 8:07
薮っぽいけど正しいルート
ここもニセ分岐点
2018年09月16日 08:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/16 8:17
ここもニセ分岐点
南アルプス方面はガスが多い
こちらの勝ち
2018年09月16日 08:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 8:22
南アルプス方面はガスが多い
こちらの勝ち
いよいよハイマツ帯
2018年09月16日 08:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/16 8:46
いよいよハイマツ帯
岩場はルートがよくわからない所が何度も出てきて、適当に登る
2018年09月16日 08:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 8:58
岩場はルートがよくわからない所が何度も出てきて、適当に登る
ついた
ちょうどガスってしまった
2018年09月16日 09:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 9:05
ついた
ちょうどガスってしまった
登ってきた道
2018年09月16日 09:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 9:05
登ってきた道
と思ったら正しルートはこっちだった
2018年09月16日 09:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 9:06
と思ったら正しルートはこっちだった
ガスも晴れた
2018年09月16日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/16 9:29
ガスも晴れた
登山口からここまで誰にも会わなかったのに、突然人がいっぱいになり、戸惑う
2018年09月16日 09:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 9:41
登山口からここまで誰にも会わなかったのに、突然人がいっぱいになり、戸惑う
久々に五丈石に登ってみた
satomikoは2段目までで断念
2
久々に五丈石に登ってみた
satomikoは2段目までで断念
富士山も
2018年09月16日 09:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/16 9:41
富士山も
山梨百名山はここになったようだ
2018年09月16日 09:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 9:54
山梨百名山はここになったようだ
のんびり休んでるうちにまたガスの中に入ってしまった
眺望がなくなったので下山モード
2018年09月16日 10:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 10:31
のんびり休んでるうちにまたガスの中に入ってしまった
眺望がなくなったので下山モード
紅葉はもう始まっている
2018年09月16日 10:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 10:35
紅葉はもう始まっている
今までとは全く違う整備ばっちりの快適な登山道
すれ違う人も2ケタ違い
2018年09月16日 10:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/16 10:39
今までとは全く違う整備ばっちりの快適な登山道
すれ違う人も2ケタ違い
2時間ほどで下山
デポ回収
2018年09月16日 12:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/16 12:23
2時間ほどで下山
デポ回収
アコウ平まで10分ちょいで一気にダウンヒル、駐車スペースの車は数台に増えていた
2018年09月16日 12:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/16 12:37
アコウ平まで10分ちょいで一気にダウンヒル、駐車スペースの車は数台に増えていた

装備

個人装備
ヘッドライト 雨具 スマートフォン 昼食 行動食(非常食) ストック 防寒具 手袋 常備薬 帽子 日焼け止め 虫除け サングラス スリング カラビナ ヘルメット
共同装備
地図 コンパス 熊鈴 ツェルト 自転車 細引き

感想

ヤマテンによると晴れるのは奥秩父だけっぽい。そこで急遽、北ア南アの計画を中止して金峰山へ。しかし深夜の川上牧丘林道はものすごいガスが濃く、ヒヤヒヤしながら大弥峠へ。自転車をデポしてアコウ平まで戻ったあたりでちょうど夜が明けてきました。

最初はいきなり急な下りで、沢へ向かって降りていきます。途中には森林鉄道跡もありました。台風の影響っぽい倒木もあちこちにあります。

荒川の渡渉は天気が悪い日が続き少し心配していたものの、深い所でも膝下程度ですみました。ただその先が踏み跡が入り乱れていてどこが道なのかわかりにくい。ルートを見失い、地形図を見て適当にあたりを付けて御堂川に出ると、今度は大量のピンクテープ。
しばらく枯沢を登っていくとやがて道が沢から分かれて御池小屋跡に。倒木を避けつつ進んで行くと急登に変わり、一気に尾根に上がります。
尾根に上がったあとも鎖場が滑りやすかったりちょっと道を間違えると猛烈な薮こぎになったりするので油断できません。慎重なルート取りを繰り返しつつ、アコウ平から3時間ほどで山頂に着きました。

ここまで誰にも会わなかったのに山頂では急に人でいっぱいになります。五丈石も登ろうとしましたがsatomikoは2回挑戦してあえなく断念、私は久しぶりに上まで登りました。

帰りはいつもの尾根ルート。一部ルートが変わっていたりしましたが、特に問題はなく大弥峠へ。ここでsatomikoにはしばらく待ってもらい、アコウ平まで自転車で一気に降りて車を回収。大弥峠へ引き返してsatomikoを回収して帰りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1867人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山と国師ヶ岳(大弛峠からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
大弛峠から金峰山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
金峰山〜大弛峠ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
御嶽道
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら