丹沢山〜檜洞丸(プチ遭難)


- GPS
- 09:24
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,408m
- 下り
- 2,147m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:50
天候 | 晴れのち曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西丹沢ビジターセンター〜新松田駅 1,180円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ツツジ新道終盤の河越えの辺りでルートを見失う。 ドロドロになって急斜面を這い上がり、何とか登山道に復帰。 |
その他周辺情報 | みやま山荘 コーヒー400円 青ヶ岳山荘 コーラ 500円 |
写真
感想
連日の悪天と休日出勤の影響で、しばらくまともに登山出来ていない今日この頃、今週は月曜日のみ休みだった為、少々強引に修行登山を計画しました。
天気予報と相談して決めたのは何度か行った事のある丹沢方面、修行みたいで辛いと悪評の大倉尾根のピストンで、朝イチの大倉行きバスに間に合うように家を出発、水と食料は乗り換え駅でなんとか調達します。
登山口からは好天で、長袖長ズボンで来たのを後悔するほど汗だくになりましたが、塔ノ岳までは順調に到達し、調子に乗って初めての蛭ヶ岳まで到着したのが丁度正午、いつものO氏に相談した結果、急遽予定変更して檜洞丸(ひのきぼらまる)経由の縦走に切り替えます。
蛭ヶ岳から檜洞丸へのルートは梯子・鎖・藪ありで登り返しの多い難ルート、トレランの一団1組とすれ違った以外は人を見かけませんでした。
準備していた水1リットルはとっくに無くなっていたので、山荘でインフレ価格のコーラをがぶ飲みしました。
事故が発生したのは下山後半、川を渡る箇所があり案内図通りに進むものの、どうしても登山道に出ない、更に大粒の雨でスマホのタッチが反応しなくなり、変な場所に迷い込んだ挙句、斜面を滑り落ちてメガネを紛失、予備を所持していたので何とか救助を呼ばずに済みました。
道が判らない事にはどうしようも無いので、濡れていない着替えを使ってスマホと指の水分を落としてルートを発見、急斜面を這い上がって登山道に復帰、最後はダッシュして17時発のバスに滑り込み、何とか無事に帰宅です。
今回の失敗はいくつか原因が有りますが、明らかにルート外した際に冷静さを保っていれば・・という部分が一番悔やまれます。
裸眼視力0.1の自分は予備メガネ無しの単独登山は怖いのでしばらくはおとなしくしているかも知れません。
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