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Yamareco

記録ID: 1586132
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

凌雲閣から 十勝岳→トムラウシ山→旭岳

2018年09月15日(土) ~ 2018年09月17日(月)
 - 拍手
holstein425 その他1人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
31:09
距離
62.6km
登り
4,479m
下り
4,161m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9/15
5:00 凌雲閣
7:00 上ホロ小屋(〜7:15)
8:00 十勝岳
11:20 美瑛富士小屋(〜11:55)
14:15 オプタテシケ山(〜14:30)
16:00 双子池キャンプ指定地=C1

9/16
5:05 C1
6:35 コスマヌプリ
7:55 ツリガネ山
9:25 三川台(〜9:40)
12:00 トムラウシ山(〜12:15)
15:05 化雲岳(〜15:20)
16:45 忠別小屋=C2

9/17
5:05 C2
6:05 忠別岳
8:40 白雲小屋(〜8:55)
12:10 旭岳(〜12:20)
13:40 姿見駅
天候 1日目:快晴
2日目:晴れ
3日目:曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
オプタテから三川台の間はヤブ漕ぎがひどいとの前評判だったが、藪がうるさいのは双子池のコルの辺りだけで、その他は気にならない。踏み跡もしっかりしており、ルートロスの心配はない。ツリガネ山の手前で一ヶ所、崩落があるので注意。
薄暗い凌雲閣を出発。さすがに肌寒い。
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薄暗い凌雲閣を出発。さすがに肌寒い。
来週も登るからということで、富良野岳は今回はパス。
来週も登るからということで、富良野岳は今回はパス。
黙々と登って、稜線に出る。二人とも寝不足で体が思うように動かない。
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黙々と登って、稜線に出る。二人とも寝不足で体が思うように動かない。
富良野岳方向。天気はバッチリ。
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富良野岳方向。天気はバッチリ。
上ホロの頂上もしっかり踏んで行く。
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上ホロの頂上もしっかり踏んで行く。
上ホロ小屋で、ブライダルの写真を撮りに泊まりに来たというカップルに出会う(タキシードとドレスを持参されていた)。何て素敵な結婚写真!
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上ホロ小屋で、ブライダルの写真を撮りに泊まりに来たというカップルに出会う(タキシードとドレスを持参されていた)。何て素敵な結婚写真!
風向きのせいで、火山ガスが進路上にモロ被り。行くしかない。
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風向きのせいで、火山ガスが進路上にモロ被り。行くしかない。
十勝岳山頂から。もうホントに眠くて仕方なかった。
十勝岳山頂から。もうホントに眠くて仕方なかった。
植生のない箇所で、40分くらい昼寝させてもらった。
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植生のない箇所で、40分くらい昼寝させてもらった。
美瑛岳の圧巻な山容。
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美瑛岳の圧巻な山容。
少しずつ紅葉も進んできている。
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少しずつ紅葉も進んできている。
美瑛富士のコルへ向けて急坂を下って行く。
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美瑛富士のコルへ向けて急坂を下って行く。
美瑛富士避難小屋でも30分くらい昼寝した。寝てばっかり…。
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美瑛富士避難小屋でも30分くらい昼寝した。寝てばっかり…。
本日の最終目的地へ。
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本日の最終目的地へ。
山頂ロックオン。
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山頂ロックオン。
明日はあの山の向こうまで行くのだ。遠いなぁ
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明日はあの山の向こうまで行くのだ。遠いなぁ
今日歩いて来たルート。
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今日歩いて来たルート。
遥か眼下に双子池が見える。600mの激下り。
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遥か眼下に双子池が見える。600mの激下り。
膝が砕けそうな急坂を無心で下る。
膝が砕けそうな急坂を無心で下る。
テン場の手前で小さな水たまりを発見。濾過煮沸して飯炊きに使った。
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テン場の手前で小さな水たまりを発見。濾過煮沸して飯炊きに使った。
この日は11時間ぐっすり寝た。
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この日は11時間ぐっすり寝た。
2日目、オプタテを背に出発。藪漕ぎがうるさいのは最初の30分だけだった。
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2日目、オプタテを背に出発。藪漕ぎがうるさいのは最初の30分だけだった。
硫黄沼が望める。あちらのルートは台風のせいでアプローチが遠くなってしまった。
硫黄沼が望める。あちらのルートは台風のせいでアプローチが遠くなってしまった。
美真岳からコスマヌプリ、ツリガネ山、トムラウシ。今から全部越えて行く。
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美真岳からコスマヌプリ、ツリガネ山、トムラウシ。今から全部越えて行く。
大きなアップダウンが多い。
大きなアップダウンが多い。
こちら側の紅葉はまだみたい。
こちら側の紅葉はまだみたい。
いよいよ三川台が見えてきた。見渡す限り人工物が全くない。
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いよいよ三川台が見えてきた。見渡す限り人工物が全くない。
ツリガネ山〜三川台の間のテン場にて、傘の落とし物。
ツリガネ山〜三川台の間のテン場にて、傘の落とし物。
こちらはどこかの国旗の落とし物。
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こちらはどこかの国旗の落とし物。
来し方を振り返って。今朝まであんな所にいたなんて。
2
来し方を振り返って。今朝まであんな所にいたなんて。
4年ぶりの三川台。第一関門突破。
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4年ぶりの三川台。第一関門突破。
トムラウシがちょっとずつ近づいているのが嬉しい。
トムラウシがちょっとずつ近づいているのが嬉しい。
三川台からの池塘の風景は素晴らしい。この辺に別荘建てたいなんて話をしていた。
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三川台からの池塘の風景は素晴らしい。この辺に別荘建てたいなんて話をしていた。
快適な縦走路が続く。
快適な縦走路が続く。
南沼でも水分補給。
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南沼でも水分補給。
この辺まで来ると登山者が急に多くなる。ちなみにオプタテからここまで来るのにスライドしたのは2人だけ。
この辺まで来ると登山者が急に多くなる。ちなみにオプタテからここまで来るのにスライドしたのは2人だけ。
トムラウシ山頂から、化雲岳が見える。宿泊地はもっと先。
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トムラウシ山頂から、化雲岳が見える。宿泊地はもっと先。
オプタテ方面は雲に隠れてしまった。
オプタテ方面は雲に隠れてしまった。
積丹ブルーのような北沼。
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積丹ブルーのような北沼。
ロックガーデンを下って、
ロックガーデンを下って、
ヒサゴ沼を横目に。
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ヒサゴ沼を横目に。
化雲岩が見えてきた。見えてからが長い…
化雲岩が見えてきた。見えてからが長い…
こちらも4年ぶり。
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こちらも4年ぶり。
ここから第二関門の始まり。
ここから第二関門の始まり。
五色分岐までは平坦で、木道もあり歩きやすい。
五色分岐までは平坦で、木道もあり歩きやすい。
チングルマフットパス。
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チングルマフットパス。
五色岳の分岐。今日はこのあと下って行くだけ。
五色岳の分岐。今日はこのあと下って行くだけ。
化雲岳の裏側は紅葉していた。
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化雲岳の裏側は紅葉していた。
本日のお宿。僕たちの他に5名。水場が生きていて助かった。
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本日のお宿。僕たちの他に5名。水場が生きていて助かった。
翌朝は雨。忠別岳まで黙々と登る。
翌朝は雨。忠別岳まで黙々と登る。
増水して溢れそうな忠別沼。
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増水して溢れそうな忠別沼。
楽しみにしていた高根ヶ原は視界ゼロで、写真はこの一枚だけ。
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楽しみにしていた高根ヶ原は視界ゼロで、写真はこの一枚だけ。
気が付いたら白雲小屋まで着いていた。
2
気が付いたら白雲小屋まで着いていた。
雨は上がったが、相変わらず風は強い。
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雨は上がったが、相変わらず風は強い。
お鉢に出ると、風の強さが更に増してきた。
お鉢に出ると、風の強さが更に増してきた。
白雲岳の全貌。
風でよろけそうになりながら写真を撮る。
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風でよろけそうになりながら写真を撮る。
間宮分岐からお鉢を離れ、
間宮分岐からお鉢を離れ、
いよいよ今回の山行のラスボスへ挑む。
いよいよ今回の山行のラスボスへ挑む。
ここまでの道のりを噛みしめながら一歩一歩。
2
ここまでの道のりを噛みしめながら一歩一歩。
これまでの旭岳登頂のなかで、一番嬉しかった。
12
これまでの旭岳登頂のなかで、一番嬉しかった。
さあ帰ろう。メシと風呂が待ってる。
2
さあ帰ろう。メシと風呂が待ってる。
ロープウェイ駅で昼食をかっ食らい、
3
ロープウェイ駅で昼食をかっ食らい、
ちょっと贅沢してホテルベアモンテ。素晴らしい旅の締めくくり!
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ちょっと贅沢してホテルベアモンテ。素晴らしい旅の締めくくり!

感想

26連勤からの3連休をゲットし、いつかやってみたかった大雪の縦走へ。寝不足による体調不良が祟ってしまいましたが、無事に山行を終えることができました。相方にはただひたすら感謝です。
これで、原始ヶ原〜愛山渓までのログを全て繋げることができました。三川台からの風景は本当に大好きなので、いつかまた行ってみたいです。

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