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Yamareco

記録ID: 1586541
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ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山(エゾリンドウを眺めに芝平峠から)

2018年09月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
19.6km
登り
619m
下り
602m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:38
合計
5:17
7:28
91
芝平峠
9:24
9:41
2
9:43
9:48
28
10:16
10:29
15
10:44
10:44
121
12:45
芝平峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝平峠の路肩に駐車
その他周辺情報 高遠さくらホテル(伊那市高遠町勝間:日帰り入浴800円)
十字路となっている芝平峠を起点に、入笠山を目指します。
2018年09月17日 07:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/17 7:28
十字路となっている芝平峠を起点に、入笠山を目指します。
アケボノソウに挨拶してから、尾根筋に付けられた舗装道路を歩き始めます。
2018年09月17日 07:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9
9/17 7:29
アケボノソウに挨拶してから、尾根筋に付けられた舗装道路を歩き始めます。
ハナイカリを横目にどんどん歩いていくと、
2018年09月17日 07:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/17 7:54
ハナイカリを横目にどんどん歩いていくと、
やがて行く手は二手に分かれます。直進すると入笠牧場を経由して御所平峠に向かいますが、ここは左手の未舗装の道に進みます。
2018年09月17日 08:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/17 8:15
やがて行く手は二手に分かれます。直進すると入笠牧場を経由して御所平峠に向かいますが、ここは左手の未舗装の道に進みます。
徐々に傾斜がきつくなり、カラマツ林の中を登っていくと、頭上を覆っていた雲が吹き飛ばされて青空が広がってきました。
2018年09月17日 08:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/17 8:31
徐々に傾斜がきつくなり、カラマツ林の中を登っていくと、頭上を覆っていた雲が吹き飛ばされて青空が広がってきました。
入笠高原の一角の鐘打平に出ると、まずはゴンドラ山頂駅に向かいます。入笠すずらん山野草公園では、ホソバトリカブトや、
2018年09月17日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 8:51
入笠高原の一角の鐘打平に出ると、まずはゴンドラ山頂駅に向かいます。入笠すずらん山野草公園では、ホソバトリカブトや、
アサマフウロ、
2018年09月17日 08:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 8:53
アサマフウロ、
エンビセンノウを眺めながら散策し、
2018年09月17日 08:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 8:53
エンビセンノウを眺めながら散策し、
目の前に開けるのは八ヶ岳連峰の眺め。稜線こそ雲に隠れていますが、裾野を大きく広げた姿が見渡せます。
2018年09月17日 08:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/17 8:56
目の前に開けるのは八ヶ岳連峰の眺め。稜線こそ雲に隠れていますが、裾野を大きく広げた姿が見渡せます。
ノコギリソウや、
2018年09月17日 08:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/17 8:59
ノコギリソウや、
エゾカワラナデシコを見つけながら入笠湿原に向かいます。
2018年09月17日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 9:04
エゾカワラナデシコを見つけながら入笠湿原に向かいます。
鹿避けのゲートを空けて湿原に入ると、アザミや、
2018年09月17日 09:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/17 9:15
鹿避けのゲートを空けて湿原に入ると、アザミや、
マツムシソウがそよ風に揺れ、
2018年09月17日 09:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 9:15
マツムシソウがそよ風に揺れ、
ウメバチソウや、
2018年09月17日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 9:20
ウメバチソウや、
ワレモコウが彩りを添えます。
2018年09月17日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 9:21
ワレモコウが彩りを添えます。
目を凝らすと、ウマノアシガタの姿も見て取れます。木製階段に導かれて湿原の中央部に下っていくと、
2018年09月17日 09:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/17 9:24
目を凝らすと、ウマノアシガタの姿も見て取れます。木製階段に導かれて湿原の中央部に下っていくと、
湿原一面にエゾリンドウが咲き乱れ、何とも壮観。
2018年09月17日 09:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/17 9:26
湿原一面にエゾリンドウが咲き乱れ、何とも壮観。
木道の周囲は見渡す限りエゾリンドウの濃い青紫色で埋め尽くされ、聞きしに勝る素晴らしさに酔いしれます。
2018年09月17日 09:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 9:30
木道の周囲は見渡す限りエゾリンドウの濃い青紫色で埋め尽くされ、聞きしに勝る素晴らしさに酔いしれます。
日を浴びて花冠が開き始めました。黄褐色に染まりゆく草紅葉とのコントラストも鮮やか。
2018年09月17日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 9:38
日を浴びて花冠が開き始めました。黄褐色に染まりゆく草紅葉とのコントラストも鮮やか。
何段にもわたって付けるエゾリンドウの花が、ゆらゆらとそよ風に揺れる様子を愛でながら散策します。
2018年09月17日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/17 9:41
何段にもわたって付けるエゾリンドウの花が、ゆらゆらとそよ風に揺れる様子を愛でながら散策します。
入笠湿原の主役はすっかりエゾリンドウですが、目を凝らすとツリフネソウや、
2018年09月17日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/17 9:44
入笠湿原の主役はすっかりエゾリンドウですが、目を凝らすとツリフネソウや、
マツヨイグサの姿も見かけます。
2018年09月17日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/17 9:45
マツヨイグサの姿も見かけます。
続いて入笠山に向かいます。林道を歩いてスロープ状のお花畑に入ると、こちらはタムラソウでしょうか?
2018年09月17日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/17 9:57
続いて入笠山に向かいます。林道を歩いてスロープ状のお花畑に入ると、こちらはタムラソウでしょうか?
そのほかにも、キキョウや、
2018年09月17日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/17 10:02
そのほかにも、キキョウや、
ゴマナ、
2018年09月17日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 10:02
ゴマナ、
サラシナショウマ、
2018年09月17日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 10:04
サラシナショウマ、
ノコンギクなどを眺めながらジグザグに登ります。御所平峠から上がってきた道と合流すると、
2018年09月17日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 10:04
ノコンギクなどを眺めながらジグザグに登ります。御所平峠から上がってきた道と合流すると、
岩場コースに進み、名残りのシモツケソウを見つけます。
2018年09月17日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 10:14
岩場コースに進み、名残りのシモツケソウを見つけます。
ほどなく、開放的な入笠山の頂上に到着します。
2018年09月17日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 10:17
ほどなく、開放的な入笠山の頂上に到着します。
八ヶ岳連峰には相変わらず雲が纏わりついたままですが、右奥の奥秩父の稜線はすっきりとしてきたようです。
2018年09月17日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 10:18
八ヶ岳連峰には相変わらず雲が纏わりついたままですが、右奥の奥秩父の稜線はすっきりとしてきたようです。
南アルプスの稜線を覆う雲の隙間からは富士山が顔を出し、端正な三角錐のシルエットを見せてくれます。
2018年09月17日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 10:21
南アルプスの稜線を覆う雲の隙間からは富士山が顔を出し、端正な三角錐のシルエットを見せてくれます。
御所平峠に下ると、その先は入笠牧場を経由して戻ることとします。名残りのマルバダケブキを横目に緩やかに下っていくと、
2018年09月17日 10:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/17 10:54
御所平峠に下ると、その先は入笠牧場を経由して戻ることとします。名残りのマルバダケブキを横目に緩やかに下っていくと、
伸びやかな牧場の中を進むようになり、彼方には中央アルプスの山並みを望む気持ちの良い道を歩きます。
2018年09月17日 10:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/17 10:56
伸びやかな牧場の中を進むようになり、彼方には中央アルプスの山並みを望む気持ちの良い道を歩きます。
黒河内林道との分岐点に祀られる白蛇弁天。道路開削工事中に蛇形の石碑が掘り起こされた云々の謂れがあるというから、カヴァーデイル先生もお喜びになるのではないでしょうか。
2018年09月17日 11:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/17 11:01
黒河内林道との分岐点に祀られる白蛇弁天。道路開削工事中に蛇形の石碑が掘り起こされた云々の謂れがあるというから、カヴァーデイル先生もお喜びになるのではないでしょうか。
牧場のゲートを越えて、大沢山の西側山腹を巻く道をどんどん進んでいくと、気の早いモミジが赤く染まり始めていました。やがて往路と合流すると、
2018年09月17日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/17 11:29
牧場のゲートを越えて、大沢山の西側山腹を巻く道をどんどん進んでいくと、気の早いモミジが赤く染まり始めていました。やがて往路と合流すると、
その途中、池の平の先で寄り道し、笹薮に埋もれる金沢山三等三角点を探してから芝平峠を目指します。
2018年09月17日 12:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/17 12:23
その途中、池の平の先で寄り道し、笹薮に埋もれる金沢山三等三角点を探してから芝平峠を目指します。
撮影機器:

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 杖突峠と入笠山の間にある芝平峠に駐車して、ここから林道歩きで入笠山に向かいます。歩き始めたときは雲に覆われていた上空は、ほどなく爽やかな青空が広がるようになりました。入笠湿原に入るとマツムシソウなどを鑑賞しながら散策しますが、圧巻はエゾリンドウ。湿原一面を青紫色に染め上げる様子は、聞きしに勝る素晴らしさでした。

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