天女山:甲斐大泉駅から清里駅へ、半袖隊長、八ヶ岳山麓を逍遥


- GPS
- 03:20
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 578m
- 下り
- 446m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:12
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 11.49km /最高点の標高: 1519m /最低点の標高: 1135m
累積標高(上り): 502m /累積標高(下り): 358m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】清里駅1531 ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【![]() ![]() 八ヶ岳横断歩道(⇨山道です)と道路歩きのミックスにて、特に危険箇所なし。 下記渡渉箇所が水量に拠っては厄介かも。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
天女山と言う優雅な名前の山が八ヶ岳の東側山麓にあります。
八ヶ岳横断歩道の通過地点でもあるので、行ったことはないけど名前ぐらいは聞いたことがある……ヤマレコ・ユーザーも多いのではないでしょうか?
拙者もその一人です。
当日、野辺山にある「志木市八ヶ岳自然の家」に宿泊することになりました。
お宿までは無料送迎サービスを利用するため、野辺山駅に15時39分着の列車で行かねばなりません。
さて、どこを歩こうか……。
困った時の飯森山は最後の最後の手段。
地図を広げて見ると、天女山が目に入りました。
さほど標高差はなさそうだし、往年のリゾート銘柄である清泉寮に立ち寄るコース設定も可能です。
妙なむらっ気を起こして、計画外の道に引きづり込まれなければ、清里駅にてお約束の列車に乗れます。
今回歩いた道は、八ヶ岳横断歩道が一部含まれていますが、多くは高原道路歩きです。
八ヶ岳横断歩道は、その名とは異なり、山道です。
きちんと整備されているので、一般的な山道より幅広いのが特長でしょうか。
しかし凹凸あり、渡渉あり……歩道の文字に騙されてはなりません。
山装備で行かなければ痛い目に遭いそうです。
清泉寮……某女子大の保養所ではなかったのですね。
今から何年前でしょうか?
アンノン族が大挙して訪れた清里。
その聖地がだったと記憶しています。
なぜ、そこまでして、若い女性が女子大の保養所に向かうのか?
よく分かりませんでした。
興味もないので調べもしませんでした。
その頃に興味があったのは、菅平・秩父宮・花園でした。
清泉寮新館の前に立ち、どうも中に入りづらい雰囲気が漂っています。
躊躇しました。
偶々、若いアベックを連れて案内している職員に尋ねたら、
「ここはホテルです。」
一気に長年の疑問が氷解しました。
「なんだ、リゾートホテルか。」
本館テラスには、観光客がぞろぞろいました。
清里の地盤沈下が激しいのは閑散とした駅前商店街を歩けば実感しますが、清泉寮だけは健在のようです。
最後に、志木市観光大使として…
八ヶ岳自然の家、何もないのがいいですよ。
山小屋の半額以下で、山小屋の三倍以上の優雅な時を過ごせます。
翌日は早起きして30年ぶりに赤岳に登り、根石岳山荘に一泊し、天狗岳から稲子湯へ下りました。
☆赤岳・天狗岳:県界尾根in・根石岳(泊)・稲子湯out、半袖隊長、八ツ人気エリアを初縦走
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1596716.html
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長。
コメント
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てっきり駅からの
八ヶ岳自然の家 今度是非行ってみたいです!
翌日のヤツ大縦走計画、どうだったのか?
興味津々です
長坂駅前からは、清里・甲斐大泉・甲斐小泉にバス路線が出ており、爺ちゃん・婆ちゃんと運転手の会話を楽しみながら、田園風景の中、バスは進みます。
本数は少ないので、決して便利とはいえませんが、ツボにはまれば、大いなる効果を発揮します。
志木市八ヶ岳自然の家の弱みは……三日前が予約〆切。
今回も天気予報を見ながら、申し込んだのは〆切当日の23:59でした。
翌日の八ッ大縦走ならぬ中縦走は……詳しくはウェブで
半袖隊長、こんにたは。
八ヶ岳縦走の前哨戦ですね。
八ヶ岳横断歩道は、5年ほど前に歩いた印象では、清里側も小淵側も冬向きですね。
夏は鬱蒼としているし、特に小淵沢側はかなりキツイし。
今回のコース、ヤマレコ始める前に美し森→天女山を歩いているんですが、
また、あらためて線引きついでに、景色の良い冬に歩こうかと思っています。
清里は行くたびにバブル崩壊を思わせますよね。
第二の軽井沢にする計画だったんでしょうけど、策が無かった。
客層を間違いましたよね、中高校生向けの街では・・・
避暑地・観光地の、街づくりの代表的な失敗例でしたね。
八ヶ岳横断歩道…の名前に騙されて、物見遊山気分で行くと大変なことになる
…のを実感しに、部分的に試し歩きして来ました。
今回は天女山から八ヶ岳牧場までたかだか1kmのみなので、さほどのアップダウンもなく、きつさを感じるまではありませんでしたが、渡渉が二箇所もあって、ややビビりました。
考えてみれば、尾根筋歩きではなく、山麓を横断する道なので、沢を渡ることが多いのは当たり前ですね。
昨年、網膜剥離入院する直前に、徒然なるままに八ヶ岳横断歩道完歩計画(志木市自然の家⇒小淵沢駅)の赤線を引っ張ったのですが、その時すぐにyamaheroさんから「大変だぞ〜!」の趣旨のコメントを頂戴しています。
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-296025.html
小淵沢への赤線繋ぎは
“ヶ岳縦走路(観音平)
八ヶ岳横断歩道
の二つのルートが考えらえるかと思いますが、,浪突僉↓△禄冬用が好さそうですね。
拙者は清里はクルマで通り過ぎるだけで、賑やかな頃は知りません。
でも若い頃は職場の周囲でも、清里・清泉寮・テニス・・・の話題をよく聞きました。
因みに拙者はラグビー以外にもテニスにも手を出していましたが、合宿地は山中湖でした。
昨日は小海駅から小海線に乗車したのですが、それでも乗客が多かったのは圧倒的に清里駅でした。
野辺山駅で8割方の座席が埋まり、清里駅では立ち客多数でした。
でも列車は二両連結ですからねぇ。
八ヶ岳は1年中登れる山なので、いつ行っても、四季折々の景色が楽しめていい山ですね。入山者(東側は西側に比べて格段にすくないですが)も営業小屋も多く、また穂高のロバの耳みたいに緊張を強いられる区間も無いので、私みたいな爺さんでも安心して歩けるところがいいです。
どこ歩かれたか、興味津々です。登りは真教寺尾根か県界尾根かな。
最近、積雪期には年に1回は行くようになりましたが、無積雪期はそうとうご無沙汰しているのでレコが楽しみです。
お疲れ様でした。
拙者も八ヶ岳には時折り行きますが、いつも北八ツばかり。
天狗岳から南は、ウン十年も前に赤岳に登ったきりで・・・記憶もぼんやりしています。
茅野駅からのバス便が充実しているので、小海線側からの入山者は少ないようですね。
長野新幹線・佐久平駅から麦草峠へ・・・との手段もありますが、中央線・あずさに比べると、少しお高い
翌日は県界尾根で登り、稲子湯へ下りました。
拙者はやや高所恐怖症気味ですので、県界尾根で十分に緊張を強いられました。
でもハシゴやクサリを掴むのに、六十肩?が発症しなくて助かりました
詳しくはウェッブで
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