秋晴れ、大混雑の焼岳
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- GPS
- 06:34
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 945m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 6:32
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
(5:09着の松本からの電車が着く前に新島々駅に着くようにした為無事乗れた) 帰り:中の湯登山口の駐車場まで友人に車で迎えに来てもらう。 おかげでバス停までの40分の舗装路歩きは無し。かなり楽をさせて貰った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
難所は特に無し 登り ・上高地焼岳登山口より梯子場 樹林下の道。整備されており迷う心配は無い。 斜度もそれ程無し。 梯子が渡された橋を抜けると何箇所か梯子を登る場所があり、じきに樹林が切れる。 笹の見晴らしの良い道を焼岳を眺めながら進むと長梯子が現れる。 梯子を二本繋げた高さの段差を登るので注意が必要か。 その後も眺めの良い笹原を進み焼岳小屋へ。 ここは有人小屋で飲料などが手に入りトイレもあり休憩に適している。 ・焼岳小屋から焼岳山頂 小屋からひと登りで展望台と呼ばれる小ピーク。ここから焼岳だけでなく穂高連峰や笠ヶ岳などの眺めも良い。 一旦降った後、蒸気が吹き出す焼岳の岩場を登って行くとどんどんと景色が開けていく。 山頂が近づくと中の湯ルートからの登山者も合流し賑わう。 山頂直下の岩場はハイシーズンは大渋滞必至。 降り ・新中の湯コースより下山。 こちらも一本道の為道迷いの心配は無い。 上高地からの道より急坂でザレて歩きにくい箇所もある。 新中の湯登山口から中の湯バス停までは車道を30分以上降らねばならない |
その他周辺情報 | 中の湯温泉 大人700円。露天風呂から明神岳などの眺めが良い |
写真
上高地行きのバスが来たが、運転手に電車が到着してから改札始めるので待てと言われる。
バス乗車中気づいたのだが、帝国ホテル前で降りる筈が中の湯までしか切符を買わなかった。
下車時に追加で料金を払う。
片道1950円也
感想
三連休の中日は全国的に晴れ予報だった為、待ってましたと山に向かった人も多いだろう。
自分もその口で、今回はまだ行ったことのなかった北アの日帰り可能な百名山、焼岳に登る事にした。
関東在住の自分にはコースタイム的に日帰り可能とは言え、まずたどり着くのに4時間以上かかるので全然気軽では無いのだが、今回は友人のmaruta27にだいぶ助けてもらった。
前日長野在住の彼の家に泊めてもらい、当時は朝5時前に新島々駅のバスターミナルまで送ってもらう。
更に下山後は登山口まで車で迎えに来てくれるサービス付き。
おかげで距離を気にせずかなり気楽に登山できた。彼には感謝しかない。一緒に登れなかったのが残念だ。
ルートは上高地焼岳登山口から登り、焼岳小屋を経由して山頂へ。下山は新中の湯ルートで下山という山と高原地図のモデルコースを歩いてみた。
実際に歩いた感じとしては、どちらから登っても焼岳山頂を眺めながら登れ、眺めもそれぞれ素晴らしいので、可能ならピストンでは無く登りと下りを別ルートで試してほしいところ。
上高地からのルートでは梯子が多くあり、また穂高連峰、笠ヶ岳、槍ヶ岳を眺めながら登れ気持ち良い。
この日はかなりの登山者が来ており、梯子や岩場は常に渋滞が発生していた。
山頂直下の岩場はハイシーズンには交通整理する人が派遣されてくるとかなんとか…まあ必要だよなぁ
下山も気持ち良い眺めを見ながら歩ける。
紅葉はまだまだで、ほんの少し色づき始めた程度。
来週以降辺りが見頃かも。
昼飯予定だった広場が金土の雨でグショグショだったのが唯一の誤算で、腰をおろせる状況ではなかった為、結局下山後に昼飯を取った。もう腹ペコ。
適度に風があり涼しく、また登山開始から下山まで快晴は続き最高の登山日和であった。
こんなに晴れたのが久しぶりすぎて信じられない程。
気持ち良い山歩きに大満足の一日だった。
しかし帰りの中央道で大渋滞34キロに捕まって5時間かかったのはご愛嬌…
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