紅葉の始まった烏帽子岳(頂上の岩場に遊ぶ)

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 11:36
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,884m
• 下り: 1,889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 2:32
• 合計: 11:30

距離 22.3km 登り 1,893m 下り 1,889m

4:48 七倉登山口
5:56 6:03 高瀬ダム上
6:16 6:25 濁沢キャンプ場
6:36 6:43 高瀬ダム濁沢登山口
7:59 8:16 6(中休み)
8:48 三角点
9:40 9:41 烏帽子小屋
9:58 10:24 前烏帽子岳
10:31 烏帽子岳山頂分岐
10:46 11:25 烏帽子岳
11:37 烏帽子岳山頂分岐
11:48 前烏帽子岳
12:00 12:21 烏帽子小屋
13:02 13:03 三角点
13:13 13:25 5
14:05 権太落し
14:33 14:45 高瀬ダム濁沢登山口
15:06 高瀬ダム上
16:18 七倉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/23 4:50

寝坊して1時間近く出発遅れ

9/23 5:06

稜線は天気良さそう

9/23 5:36

懐かしい唐幕が現れた
前回来てから、20年くらい経ったかな

9/23 5:58

ダム上を右手へ

9/23 6:14

吊り橋渡って

9/23 6:15

風情無し

9/23 6:34

濁沢の滝はなかなか立派

9/23 6:37

ブナ立尾根の登山口
水場あり

9/23 8:00

6番で休憩
登山口を12として烏帽子小屋まで番号が減っていく

9/23 9:00

右手に不動岳が見えてきた

9/23 9:06

振り返れば唐沢岳から表銀座

9/23 9:09

紅葉も着実に進んでいる

9/23 9:23

白樺も徐々に黄色へ

9/23 9:30

三ツ岳か

9/23 9:37

ニセ烏帽子（前烏帽子）が近づいてきた

9/23 9:38

もうすぐ烏帽子小屋

9/23 9:38

針ノ木と蓮華の間に鹿島槍が微妙に見えていた

9/23 9:41

烏帽子小屋に到着

9/23 9:45

まずはニセ（前）烏帽子へ向かう

9/23 9:46

9/23 9:46

気持ちの良い稜線歩き

9/23 9:48

遠くに浅間から志賀の山々が頭をのぞかせていた

9/23 9:49

9/23 9:59

前烏帽子から見る烏帽子岳の姿は格好良い

9/23 9:59

写真中央の岩尾根も良さそうな感じに見えた

9/23 9:59

赤牛と薬師

9/23 10:00

何て良い天気なんだろ

9/23 10:00

9/23 10:01

9/23 10:07

9/23 10:07

9/23 10:34

前烏帽子が良すぎてのんびりし過ぎた
重い腰を上げて烏帽子へ

9/23 10:35

9/23 10:36

ロープスケール2ピッチくらいか
おひとり様はお呼びでない感じ

9/23 10:36

9/23 10:49

ちょっと遊んで、烏帽子ピークの北側から登ってみた（正規コース外）
写真左側が烏帽子の最高点
ここから最高点までは足がすくむようなリッジだった

9/23 10:52

9/23 10:54

9/23 10:54

9/23 11:08

烏帽子の頭に立つ

9/23 11:12

四十八池が綺麗だ

9/23 11:13

後立は鹿島槍と白馬が見える

9/23 11:21

9/23 11:23

9/23 11:23

烏帽子から下山
鎖場を終えたあたり

9/23 11:23

9/23 11:24

9/23 11:50

気分よく烏帽子小屋を目指す

9/23 11:51

日向で風下だと元気が良かった

9/23 11:52

燕岳は賑わっているのだろうな

9/23 12:01

いつかは裏銀座

9/23 12:02

小屋周辺の紅葉も進んでいる

9/23 12:04

9/23 12:24

さて下山

9/23 12:26

唐沢岳とその中腹の幕岩が良く見える

9/23 12:35

9/23 14:30

鋼製のステップが出てくると登山口は目前

9/23 14:43

濁沢へ下り立つ

9/23 14:46

こんな橋を渡って

9/23 14:54

吊り橋を渡り

9/23 15:20

ダム躯体に咲く可憐な花

9/23 16:16

あの先で終了

撮影機器：

DMC-LX100 Panasonic

感想

ぽちにーさん

北アルプスの稜線にひょっこり突き出た岩峰、烏帽子岳。いつの日かここで遊ぼうと思っていたが、連日雨続きの合間の晴天に紅葉見物とセットで実現できた。

七倉から高瀬ダムへの車道歩きは、20年くらい前に唐沢岳幕岩へ行った時以来。久々に見る唐幕は草付きも目立ちパッとしない。

なんだか工事現場のような沢筋を抜けてブナ立て尾根へ取付く。初っ端から単管ステップの急登だが、さすが北アルプス。整備は行き届いている。尾根上部からは紅葉も楽しめすっきり展望の稜線へ踊りでる。前烏帽子から眺める烏帽子の格好よさに見とれ、しばし大休止。小さな山体ながらこれほど端正な姿をした山も少ない。

念願の烏帽子で四方から簡単なクライミングを楽しむ。南面の大きな壁はフリーソロでは無理だが、頂稜周辺だけでも十分満足。天気も良く気分は最高（ここはシーサイドか?）。しばらく遊んだ後、烏帽子小屋へ。この周辺も紅葉が綺麗で、またまた休憩。

下りものんびりペース、最後のつまらない車道歩きをこなし、七倉荘の風呂に浸かって本日終了。

有名どころとは違って、比較的静かに楽しめる期待にたがわない良い山だった。