船窪恐怖症の克服

2024年10月05日(土) ~ 2024年10月06日(日)

• GPS: 14:49
• 距離: 28.8km
• 登り: 3,462m
• 下り: 3,618m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:54

6:52 スタート地点
7:10 針ノ木岳登山口
7:47 大沢小屋
8:15 橋
8:35 8:41 高巻き入口
9:40 9:43 針ノ木峠
10:40 10:47 蓮華岳
11:38 11:39 北葛乗越
12:23 12:28 北葛岳
12:50 12:52 七倉乗越
13:32 13:34 七倉岳
13:46 船窪小屋

2日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:53

5:22 船窪小屋
5:30 七倉岳
5:35 船窪天場
5:54 5:57 船窪乗越
6:07 6:10 船窪岳
7:01 船窪第2ピーク
8:37 8:45 不動岳
9:45 9:47 南沢岳
10:04 烏帽子田圃
10:25 10:26 烏帽子岳山頂分岐
10:36 10:46 烏帽子岳
10:54 烏帽子岳山頂分岐
11:00 11:04 前烏帽子岳
11:18 11:21 烏帽子小屋
11:49 11:50 三角点
12:28 12:30 権太落し
12:47 12:49 ブナ立尾根取付
13:01 高瀬ダム テント場
13:12 高瀬ダム濁沢登山口
13:15 ゴール地点

天候

予想に反して晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

30年以上前にヤマケイのアルバインガイドにて船窪界隈は崩壊で怖いという記載があり、それからずっと避けていたエリア。昨今パイプができたのでそろそろ行こうかと思ったらパイプも崩落したとの話を聞いて愕然、更に追い打ちをかけるように大学生の遭難が。
技術に関係ない崩壊の怖さ、標高の低い山々の割に体力を要するなど、どうしても最後まで残ってしまうのが船窪界隈。今回意を決して挑戦、ようやく船窪恐怖症を克服した。慎重にゆっくり行けば大丈夫。これで親不知から西穂まで北アルプスがつながった。

写真

10/5 8:26

針の木雪渓は万年雪と思ってたら、雪はなし。

10/5 9:26

歩き始めの扇沢は雨。ところが登っていくとどピーカン。

10/5 9:42

針の木峠にて

10/5 11:32

蓮華の大下りの下半分部分と北葛と七倉。

10/5 11:33

蓮華の大下りの最後の方を見上げたところ。

10/5 11:38

蓮華の大下りの下半分全景

10/5 11:50

北葛の登りからの蓮華。500m以上も下る。北アルプス稜線でも随一と思う。

10/5 12:26

針の木と立山

10/5 13:30

蓮華と北葛。

10/5 13:44

船窪小屋。

10/6 5:22

雲海。

10/6 5:57

船窪岳手前から不動沢が良く見える。

10/6 6:12

船窪岳のピーク。これから試練が始まる。

10/6 6:15

第一の試練。下りなので慎重に。落ちるとしたら不動沢の反対側と決めて臨む。

10/6 6:20

第二の試練。超えたところから振り返って。これも下り。

10/6 6:24

第三の試練。少し様相が違う。落ちても針の木谷側。これも下り。

10/6 6:35

第四の試練。登りなので問題なし。

10/6 7:01

船窪岳よりも遥かに高い第二ピーク。

10/6 7:21

不動岳の登りの様子。

10/6 7:33

黒部湖が見える。

10/6 7:35

第五の試練。下り。

10/6 8:38

不動岳山頂。立山・劔が良く見える。それにしてもどピーカン。

10/6 8:38

南沢岳方面。後ろは薬師。

10/6 8:39

針の木と蓮華。

10/6 9:11

不動岳と南沢岳の間は不動沢の際の道が多い。

10/6 9:36

最後の試練。登りなので問題ないが、下りだと相当慎重に行かないと。ずるっとすべると一気に不動沢に。

10/6 9:40

赤い身と立山。

10/6 9:46

南沢山頂。ようやく試練も終わり。ほっとする。

10/6 9:52

烏帽子方面。日本庭園みたい。

10/6 10:06

美しい。

10/6 10:41

烏帽子山頂。少しテクニカル。頂上にタッチ。

10/6 11:52

ブナ立の下りから不動沢を見る。こんなところの縁を歩いたんだ。

10/6 12:57

不動沢の渡渉。丸太は流され、石を飛び越える。先行者が飛び越えのポイントを教えてくれた

10/6 13:05

不動沢の土砂の除去より崩壊スピードの方が早い。

10/6 13:06

真ん中が船窪岳。

10/6 13:08

トンネルを抜けると高瀬ダム。ダムからタクシーがある。

撮影機器：

SC-51A samsung