扇沢から誰もいない針ノ木峠方面を登っていると見えた朝焼けの山。浅間山?
7
10/11 5:46
扇沢から誰もいない針ノ木峠方面を登っていると見えた朝焼けの山。浅間山?
朝日に燃える紅葉越しに見えるのは恐らく蓮華岳。
11
10/11 5:56
朝日に燃える紅葉越しに見えるのは恐らく蓮華岳。
人っ子一人居なく雪渓も無い針ノ木沢を黙々と登っていく。
7
10/11 6:48
人っ子一人居なく雪渓も無い針ノ木沢を黙々と登っていく。
針ノ木岳を見上げる斜面の紅葉が綺麗。
16
10/11 7:48
針ノ木岳を見上げる斜面の紅葉が綺麗。
針ノ木峠到着。いつも賑わう針ノ木小屋も1ヵ月前に閉まり無人。
5
10/11 8:20
針ノ木峠到着。いつも賑わう針ノ木小屋も1ヵ月前に閉まり無人。
背後の絶景は赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳かな?右後ろの鹿島槍は既に雲の中。
9
10/11 8:20
背後の絶景は赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳かな?右後ろの鹿島槍は既に雲の中。
一番左が今日泊まる七倉岳。右に下がり小ピークが船窪岳、右に高く船窪第二ピーク、不動岳へと続く。標高差が凄い。
6
10/11 8:22
一番左が今日泊まる七倉岳。右に下がり小ピークが船窪岳、右に高く船窪第二ピーク、不動岳へと続く。標高差が凄い。
背後に水晶岳〜赤牛岳の稜線。水晶の手前に明日行く南沢岳と烏帽子岳の鋭鋒をのぞむ。
9
10/11 8:23
背後に水晶岳〜赤牛岳の稜線。水晶の手前に明日行く南沢岳と烏帽子岳の鋭鋒をのぞむ。
富士山見えた。勿論八ヶ岳も。
9
10/11 8:26
富士山見えた。勿論八ヶ岳も。
蓮華岳へ登り始めると隠れていた薬師岳も見えてきた。3連カールが綺麗。
11
10/11 8:53
蓮華岳へ登り始めると隠れていた薬師岳も見えてきた。3連カールが綺麗。
槍ヶ岳〜奥穂〜前穂高は逆光。
11
10/11 8:58
槍ヶ岳〜奥穂〜前穂高は逆光。
寒いよー
5
10/11 9:04
寒いよー
この後進む蓮華の大下り。蓮華岳はもっと左上で北葛乗越まで520m降り右の北葛岳に280m登る。北ア屈指の標高差。
7
10/11 9:12
この後進む蓮華の大下り。蓮華岳はもっと左上で北葛乗越まで520m降り右の北葛岳に280m登る。北ア屈指の標高差。
蓮華岳登頂2回目。遠く槍穂高連峰。手前左が次に行く北葛岳、中央が泊まる七倉岳。右に明日の稜線が続く。
11
10/11 9:29
蓮華岳登頂2回目。遠く槍穂高連峰。手前左が次に行く北葛岳、中央が泊まる七倉岳。右に明日の稜線が続く。
針ノ木岳〜スバリ岳。後列の立山、剱はご機嫌斜め。
8
10/11 9:41
針ノ木岳〜スバリ岳。後列の立山、剱はご機嫌斜め。
早くも長野側から雲が上がってきて迫力ある稜線。逆コースはキツいから無いな。
6
10/11 10:08
早くも長野側から雲が上がってきて迫力ある稜線。逆コースはキツいから無いな。
蓮華からの下りの初めはそれ程急でないがこの辺から岩場の激下り。左が北葛岳、右が七倉岳。
8
10/11 10:44
蓮華からの下りの初めはそれ程急でないがこの辺から岩場の激下り。左が北葛岳、右が七倉岳。
やっと眼下に北葛乗越が見える。
8
10/11 11:01
やっと眼下に北葛乗越が見える。
北葛乗越2275m。北アルプスの主稜線としてはとても低く紅葉が残る。
10
10/11 11:07
北葛乗越2275m。北アルプスの主稜線としてはとても低く紅葉が残る。
乗越から少し登ると降りてきた激下り岩場の全容が見える。
12
10/11 11:13
乗越から少し登ると降りてきた激下り岩場の全容が見える。
1個先のピーク七倉岳の長野側がガスで覆われより稜線の鋭さが増す。
7
10/11 11:20
1個先のピーク七倉岳の長野側がガスで覆われより稜線の鋭さが増す。
北葛岳登頂。2500m峰124座目。後から来た若者とは翌日の烏帽子岳まで何回か頂上で御一緒した。
9
10/11 11:51
北葛岳登頂。2500m峰124座目。後から来た若者とは翌日の烏帽子岳まで何回か頂上で御一緒した。
左が針ノ木岳。長野側からのガスを稜線が食い止めて天気は持っている。
7
10/11 11:58
左が針ノ木岳。長野側からのガスを稜線が食い止めて天気は持っている。
七倉乗越までも激下る。険しい稜線が続く。
6
10/11 12:39
七倉乗越までも激下る。険しい稜線が続く。
こんな所も登るが足場は問題なし。
7
10/11 13:03
こんな所も登るが足場は問題なし。
七倉岳登頂。左は針ノ木岳。
10
10/11 13:22
七倉岳登頂。左は針ノ木岳。
明日行く噂の崩落地。中央が船窪乗越。両側スッパリ落ちている核心部は角度的に見えない。
8
10/11 13:27
明日行く噂の崩落地。中央が船窪乗越。両側スッパリ落ちている核心部は角度的に見えない。
道中だいぶ休憩したが2時前に船窪小屋到着。コーヒー何ぞで贅沢な時間を過ごす。
7
10/11 13:53
道中だいぶ休憩したが2時前に船窪小屋到着。コーヒー何ぞで贅沢な時間を過ごす。
何回か外に出て迫力の槍ヶ岳発見。手前は北鎌尾根。
9
10/11 15:33
何回か外に出て迫力の槍ヶ岳発見。手前は北鎌尾根。
小屋のご主人に教えてもらいブロッケンも見られた。
10
10/11 16:49
小屋のご主人に教えてもらいブロッケンも見られた。
評判の夕飯(シチューお代わり自由)を他の3人のソロ宿泊者と食べ。
15
10/11 17:00
評判の夕飯(シチューお代わり自由)を他の3人のソロ宿泊者と食べ。
囲炉裏とランプで7時30分位まで、物静かなご主人を4人で囲みお話。このエリアに来るだけあり皆さん経験豊富。
14
10/11 17:38
囲炉裏とランプで7時30分位まで、物静かなご主人を4人で囲みお話。このエリアに来るだけあり皆さん経験豊富。
相変わらず殆ど眠れないで朝食を頂き雲海の中、出発。ご主人が鐘を鳴らすのは慎重に行けだと受け取めた。
11
10/12 5:44
相変わらず殆ど眠れないで朝食を頂き雲海の中、出発。ご主人が鐘を鳴らすのは慎重に行けだと受け取めた。
鬼岳、龍王岳、昨日見えなかった立山のモルゲンロートに暫し撮影タイムとなった。
15
10/12 5:55
鬼岳、龍王岳、昨日見えなかった立山のモルゲンロートに暫し撮影タイムとなった。
槍穂高モルゲン!そういえば今年、南岳あたりからこっちが見えたな―。
13
10/12 6:03
槍穂高モルゲン!そういえば今年、南岳あたりからこっちが見えたな―。
船窪乗越2182mまで下り船窪岳に登り返す。ヤマレコ上の頂上はこの崖なんですけど!頂上は崩壊しちゃった?
11
10/12 6:30
船窪乗越2182mまで下り船窪岳に登り返す。ヤマレコ上の頂上はこの崖なんですけど!頂上は崩壊しちゃった?
不動沢までとんでもない傾斜で落ちて高瀬ダムへ。ここの吊り橋は頑丈で流されないやつ。
5
10/12 6:30
不動沢までとんでもない傾斜で落ちて高瀬ダムへ。ここの吊り橋は頑丈で流されないやつ。
1個目の両側崩壊地。慎重に進む。
11
10/12 6:37
1個目の両側崩壊地。慎重に進む。
緊張の中マリオキノコにほっとするのも束の間、、、
6
10/12 6:39
緊張の中マリオキノコにほっとするのも束の間、、、
一番怖かった両側崩壊地。高瀬ダム側は後で地図で測ると70度位で数百m落ちている。過去に見た崩壊地は落ちてもズルズル落ちる傾斜だがこれは自然落下に近そう。
11
10/12 6:40
一番怖かった両側崩壊地。高瀬ダム側は後で地図で測ると70度位で数百m落ちている。過去に見た崩壊地は落ちてもズルズル落ちる傾斜だがこれは自然落下に近そう。
船窪第二ピーク。また250m登らされた。
6
10/12 7:28
船窪第二ピーク。また250m登らされた。
不動岳がそびえる。一旦下がりまた400m近く登る。
10
10/12 7:49
不動岳がそびえる。一旦下がりまた400m近く登る。
船窪第二ピーク以降は両側崩壊はほぼなく。代りに片側の崩壊のヘリや、避けて森の中の安全なコースかザレた斜面の登り下り。
5
10/12 8:01
船窪第二ピーク以降は両側崩壊はほぼなく。代りに片側の崩壊のヘリや、避けて森の中の安全なコースかザレた斜面の登り下り。
やっと見られた剱岳。右のギザギザは八ッ峰かな。
12
10/12 8:15
やっと見られた剱岳。右のギザギザは八ッ峰かな。
船窪第二ピークを振り返る。左は針ノ木。この木は良く残っている。
8
10/12 8:23
船窪第二ピークを振り返る。左は針ノ木。この木は良く残っている。
立山連峰の手前に黒部湖が見えた。
7
10/12 8:52
立山連峰の手前に黒部湖が見えた。
不動岳登頂。ここは展望最高。
7
10/12 9:08
不動岳登頂。ここは展望最高。
北アルプスで残っている区間。北薬師〜龍王岳。一泊でどうやったら行けるか思案中。
9
10/12 9:08
北アルプスで残っている区間。北薬師〜龍王岳。一泊でどうやったら行けるか思案中。
安定の水晶岳〜赤牛岳。水晶の手前に今日の最終峰の烏帽子をハッキリ捉えた。
9
10/12 9:09
安定の水晶岳〜赤牛岳。水晶の手前に今日の最終峰の烏帽子をハッキリ捉えた。
陽の当たらない斜面はこの通りで花崗岩の表面も凍っている所があった。
3
10/12 9:22
陽の当たらない斜面はこの通りで花崗岩の表面も凍っている所があった。
不動岳の大崩壊を振り返る。
8
10/12 9:51
不動岳の大崩壊を振り返る。
南沢岳への230mの登りは基本茂みや樹林の中が多いが崩落地のキワを通る所は特に逆方向下り滑落注意。
7
10/12 9:58
南沢岳への230mの登りは基本茂みや樹林の中が多いが崩落地のキワを通る所は特に逆方向下り滑落注意。
南沢岳登頂。ここも不動岳とほぼ同様のパノラマが広がる。高瀬ダム越しに餓鬼岳と唐沢岳。
8
10/12 10:27
南沢岳登頂。ここも不動岳とほぼ同様のパノラマが広がる。高瀬ダム越しに餓鬼岳と唐沢岳。
地獄から天国の稜線に突入。烏帽子岳がそびえる。
12
10/12 10:35
地獄から天国の稜線に突入。烏帽子岳がそびえる。
今までが嘘のような湿原が点在。
11
10/12 10:40
今までが嘘のような湿原が点在。
逆さ烏帽子。と言っても左のピーク。
11
10/12 10:44
逆さ烏帽子。と言っても左のピーク。
赤、青。黄色と烏帽子岳。
14
10/12 10:54
赤、青。黄色と烏帽子岳。
烏帽子岳は最後この鎖を登り、際どい鎖トラバースを進み、鎖を登ると・・・
3
10/12 11:16
烏帽子岳は最後この鎖を登り、際どい鎖トラバースを進み、鎖を登ると・・・
無人の烏帽子に登頂直後にガス発生。後からソロ男性が来た。
10
10/12 11:20
無人の烏帽子に登頂直後にガス発生。後からソロ男性が来た。
1週間前位なら紅葉で凄い綺麗だったんだろうな。
18
10/12 11:43
1週間前位なら紅葉で凄い綺麗だったんだろうな。
でもこの景色見られてよかった。
14
10/12 11:48
でもこの景色見られてよかった。
3週間前に閉まった烏帽子小屋到着。この瞬間に上高地〜白馬の北の朝日岳まで赤線が繋がった。西穂〜奥穂でなく岳沢経由ではあるが。。
7
10/12 12:06
3週間前に閉まった烏帽子小屋到着。この瞬間に上高地〜白馬の北の朝日岳まで赤線が繋がった。西穂〜奥穂でなく岳沢経由ではあるが。。
ブナ立尾根より見える崩壊地は不動岳と南沢岳の間の濁沢。例の丸太が良く流される沢の源。
8
10/12 12:31
ブナ立尾根より見える崩壊地は不動岳と南沢岳の間の濁沢。例の丸太が良く流される沢の源。
ブナ立尾根は1時間40分程で降りて上流の濁沢の滝を撮影。
7
10/12 13:58
ブナ立尾根は1時間40分程で降りて上流の濁沢の滝を撮影。
濁沢は以前来たときは見なかったような大岩が流されるほど凄い状況だったんだろう。土砂流入直後は底無し沼状態だったらしい。
3
10/12 13:58
濁沢は以前来たときは見なかったような大岩が流されるほど凄い状況だったんだろう。土砂流入直後は底無し沼状態だったらしい。
川幅は2〜3m程度でしょうか?
2
10/12 13:59
川幅は2〜3m程度でしょうか?
昨日から丸太橋復活。丁寧にも丸太間に石なども詰めて滑らないようにしてる。なんとこの橋流されても使いまわしているらしい。
5
10/12 14:00
昨日から丸太橋復活。丁寧にも丸太間に石なども詰めて滑らないようにしてる。なんとこの橋流されても使いまわしているらしい。
高瀬ダム。丁度タクシーが待ってたが14時40分の七倉バスにギリ間に合うか間に合わないかだと言うので七倉まで歩いた。濁沢で遊んでなければ余裕だった。
6
10/12 14:23
高瀬ダム。丁度タクシーが待ってたが14時40分の七倉バスにギリ間に合うか間に合わないかだと言うので七倉まで歩いた。濁沢で遊んでなければ余裕だった。
烏帽子までご一緒させていただきありがとうございました。
丸太橋かかっていたようで良かったです(笑)
赤牛岳は体力が持たず、断念しました......
ご相談させていただいた内容は今後の山行に活かせるようにします。
またどこかでお会いできることを楽しみにしております!
人が少ないところが好きなのにあまりにいないと寂しくなる中途半端な孤高人なので何回か御一緒でき心強かったです。
赤牛岳は残念でしたけどnamakonさんなら七倉でも新穂高からピストンでも縦走でも1泊でもギリなんとか行けるんではないでしょうか?それだけ感動もひとしおかと思います。
北アルプスの縦貫凄いですね
自分もコロナの真っ最中に船窪小屋に泊まらせていただき大変良くしていただきました
自分のためだけに囲炉裏を起こしていただきました
料理も健康的で美味しくまた行きたい小屋です
ちょうど日本一危険な水場が崩落した次の年で
荒れた恐怖の登山道でした。
蓮華の降りは白いコマ草が有名だけどお互い見れませんでしたね
自分の時はまだ紅葉手前で全身ずぶ濡れで通過した思い出です
唯一船窪小屋からの朝日が綺麗だった記憶ですね
船窪小屋こじんまりとして良い所でした。弁当を頼み忘れたのにご主人お握りつくってくれました。
七倉岳、自分が登ったのが2500m峰と思ったら違う?えっ白山の側?以前行った1kmの所?と思ってたらこうぼうさんのレコが上がりました。次行くなら違う登山口からかなと思っても100km遠いですね。2500m峰の達成者10人位しかいないのにほぼ達成してるこうぼうさんはやはり凄いです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する