僧ヶ岳〜越中駒ヶ岳(宇奈月尾根ルート)
- GPS
- 07:54
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:47
天候 | 晴れ。下山途中にガスの中。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・林道別又僧ヶ岳線はしょっちゅう土砂崩れで工事しているので直前の確認必須です。 https://www.city.kurobe.toyama.jp/event-topics/svTopiDtl.aspx?servno=8360 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・数か所、登山道が崩壊している所がありますが、通行は可能。 ・駒ヶ岳直前の岩場は短いが、思ったより登りごたえがあった。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、宇奈月なので選び放題ですが、「とちの湯」へ。 |
写真
感想
天気良し。気温高し。という事で、あまり低山だと暑すぎるのではという事で2000m以上の山をチョイス。
最初は、北アルプス南部は明日まで晴れるという事なので、一泊で笠ヶ岳もいいかなと思っていたのだが、調べてみたら9月最後の3連休の中日は笠ヶ岳山荘が1年で最も混む日らしく、「布団一枚に二人」になるとの情報。先月の五竜山荘の「布団二枚に三人」でもギリギリだと思ったのに、それ以上は・・・、という事で却下。
北アルプス北部の天気が持つのは多分今日いっぱいだろうから、まあ県内の山を日帰りでいいかという事に。ただ、膝に不安を抱えている身としては、10時間超の山はまだ避けたい。(赤谷も猫又も毛勝も登りたいが・・・)。それ以外で、ある程度登り応えがあってまだ行っていないとなると、という事で駒ヶ岳に決定。
前回、僧ヶ岳に登った時は東又から登ったが、急登の上、体調も芳しくなかったため、僧ヶ岳に着いた時にはもう「駒ヶ岳なんてムリ!」と体が拒否をしていた。なので、今回はちょっと易しめで登れるルートで。
烏帽子尾根は林道工事で入れないため、宇奈月尾根から。烏帽子よりプラス1時間だが、特に問題なくサッと僧ヶ岳山頂まで行けました。登り始めの急登は辛かったが、登り切ると、あとは緩やかな道を楽しく歩くという感じなので、東又ほど苦労した感じがないのかも知れない。
駒ヶ岳への道も、岩場以外は特に注意すべき個所はないかなと思います。両側が崩壊して切れ落ちている所もありますが、注意して歩けば問題なし。ただ、風が吹き抜けるので、元々風の強い日に登る場合は注意が必要かもしれません。
案外気持ち良く駒ヶ岳山頂まで登る事ができましたが、山頂でお話しさせて頂いた方も、思ったより楽に来れたと言っていました。標高差(累積も?)が同じような感じの鍬崎山の方がきつかったと言っておられましたが、確かにそうだったかもしれないとも思いました。
僧ヶ岳林道に関して。写真も載せましたが、「渡渉」箇所が3か所はありました。それ以外も、落石がかなり多く、慎重に運転しなければならない道だと思いました。
debunekoyamaさん、はじめまして。我が家も僧ヶ岳〜越中駒ヶ岳を狙ってますが、宇奈月尾根コースだとキツくて無理では? と躊躇しております。(11月だと雪が心配)
ここより鍬崎山のほうがキツかったとの感想、我が家もなんとか鍬崎山を登れたので、頑張ってみようと思います!
はじめまして、prestige7449さん。コメントありがとうございます!
何となく鍬崎山の方がキツかったように記憶しています。
改めて鍬崎山のデータを見てみると、大品山までは、移動距離の割にはちょっとしか登らないのに、そこから鍬崎山山頂までは水平距離3劼700m登っています。
それと比較すると、駒ヶ岳の場合はだいたい平均的に高度を稼いでおり、特に最初の急登が終わってからはなだらかな登りが暫く続いたので、多少楽に感じたのかもしれません。あくまで個人的な感覚ですが・・・。
距離に関しては駒ヶ岳の方が長いですが、鍬崎山に登った体力があるならば大丈夫だと思いますよ! 頑張ってください
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