日和田山
- GPS
- 04:31
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 585m
- 下り
- 601m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:46
天候 | 曇り/晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東吾野〜北向地蔵に至るまでは道ははっきりしているものの、細く、草が茂っているため道の傾斜が分かりづらいところがあり、若干注意が必要です。ですが押し並べて道路状況は良好、道迷いしそうなところもありません。 |
その他周辺情報 | 日和田山から降りてきたところにカフェがありました。また、巾着田入り口には人気の「阿里山cafe」があります。値段は少し高いですが、今日はここでランチにしました。また、セブンイレブンもあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
メガネケース
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感想
9月から仕事が増えて、丸一日休みが取れないため、夕方から仕事のこの日にやっと山に登りに行きました。とはいえ4時までに家に戻らなければならないので、そんなに本格的な登山はできません。さらに言うと、私の登山の目的は下山後のビールなので、ビールが飲めないとなると、いったい何のために山に登っているのか、ということにもなります。
そんなこんなで、今日は日和田山です。ビールは飲めないけど、下山後は巾着田曼殊沙華祭りがあります。まあ、祭なんて行ったら余計飲みたくなるのは承知の上で、それでもまあきれいな花を愛でるのも悪くはないものです。ただ、一つ問題があります。私は曼殊沙華という花が今一つ好きではありません。
まあそれでも、登山、祭、という2つのキーワードだけで、出かけました。ルートは前回と一緒では面白くないので、前回「ユガテ方面」という看板を見て「ユガテ??なんじゃそりゃ??変な名前」と思ったそのユガテを通って行ってみることにしました。ネットで調べてみると、ユガテは山上集落、突如現れるその集落は桃源郷と言われている、とあります。なになに、そんなにいいとこなの?という期待も膨らみ、ほとんど人の降りない東吾野駅からの出発です。今日はボックスシートの快速特急でしたので、池袋駅でシャキシャキレタスサンドを購入、電車の中で朝ごはんしたため、お昼ご飯は持たずに突撃です。
久しぶりの登山ということもあってか、最初の方は結構息が切れました。道は明瞭なのですが、やはりある程度登るまでは急傾斜が続きます。先週は雨も多かったため、足元の滑りにも注意が必要です。それでも、ユガテ集落の手前で広い道に入ってからは、ほとんど急な登りはありませんでした。以前五常の滝から登った時の道に合流するとあとはほぼ登山というより観光ルートですね。たくさんの人に出会いました。そのころには久々登山の感覚も取り戻していたので、なんだか物足りない感じも。そこで、日和田山からの下りは前回とは違う男坂を選択しました。しかし、急なのは最初だけ。あとは緩やかな下山道です。あとから調べてみたところ、私が通った道は「見晴の丘経由」の道で、もっと直下する道があるようです。
下山後巾着田に行きましたが、巾着田は人がいっぱいです。この時期公園は300円の入場料を取られます。曼殊沙華ごときに300円も取られるのは屈辱の致す限りではありますが、この際ですから入ってみます。この花の植生を考えての事なのか、群生地は木陰に植えられている箇所が多く、山の上からはほとんどその姿を見ることはできません。上から見たときにもっと「うわーっ」って感じならいいのにな、と思いました。武甲山からの芝桜は結構きれいですからね。標高が全然違うのにも関わらず。
でも祭りとしては楽しめました。川遊びしている家族連れも多くいたし、屋台の広場にはかなりたくさんのお店が出店していました。ステージではよくわからない人たちが、DA PUMPのUSAをうたって盛り上がっていましたし、花とかどうでもいい人でもそこそこ楽しめるのではないかと思います。
今回は、夕方までの登山でもなかなか楽しめるということが分かりました。
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