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Yamareco

記録ID: 1595806
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ハイキング
東北

「燧ヶ岳」終バス乗り遅れ、9.6kmの林道歩き

2018年09月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
maruna その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:28
距離
23.4km
登り
1,089m
下り
1,092m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:58
休憩
1:29
合計
13:27
距離 23.4km 登り 1,093m 下り 1,093m
7:30
80
8:50
33
9:53
137
12:10
12:55
42
13:37
13:38
148
16:06
16:07
5
16:12
16:14
3
17:12
17:46
189
「三本カラマツ」の分岐から沼山峠休憩舎まで、急げば30〜40分でいけます。
燧ヶ岳山頂で時間が読めないときは、歩きづらくても、時間制限のない御池登山口へ下山することをおすすめします。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾瀬沼ビジターセンターから沼山峠まで、健脚で40分から50分。
沼山峠発最終バスは17時10分
沼山峠〜御池バス時刻
https://www.aizubus.com/
コース状況/
危険箇所等
御池からのルートは危険箇所はありませんが、所々でぬかるみを通ります。
木道が破損している箇所も多く、木道歩きは注意が必要です。
沼山峠〜御池までの林道は完全舗装ですが、距離9.6辧460mの下りです。
所要時間は2時間30分から3時間ですが、260mの登りもあり、意義とアップダウンのある林道です。
その他周辺情報 とにかくトイレがありません。
御池・尾瀬沼・沼山峠休憩舎くらいですが、沼山峠休憩舎は最終バスの時刻には閉まっていました。
御池からの登山ルート。
燧裏林道との分岐からしばらく進むと、急な登りにさしかかります。
2018年09月23日 07:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 7:34
御池からの登山ルート。
燧裏林道との分岐からしばらく進むと、急な登りにさしかかります。
サラシナショウマ
2018年09月23日 07:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 7:48
サラシナショウマ
ぬかるんだ道を上っていきます。
2018年09月23日 08:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 8:16
ぬかるんだ道を上っていきます。
2018年09月23日 08:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 8:20
ムシカリ
2018年09月23日 08:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 8:32
ムシカリ
最終的に、悲惨な林道歩きが待っているとも知らずに、余裕で写真に収まる2人。
2018年09月23日 08:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
9/23 8:46
最終的に、悲惨な林道歩きが待っているとも知らずに、余裕で写真に収まる2人。
広沢田代、ハート型の池塘
2018年09月23日 08:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 8:50
広沢田代、ハート型の池塘
2018年09月23日 08:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 8:54
木道が壊れた箇所。ぬかるみの中を歩きます。
2018年09月23日 08:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 8:54
木道が壊れた箇所。ぬかるみの中を歩きます。
2018年09月23日 08:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 8:57
会津駒ヶ岳と、御池まで続く稜線が見えてきました。
2018年09月23日 09:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 9:31
会津駒ヶ岳と、御池まで続く稜線が見えてきました。
広沢田代
2018年09月23日 09:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 9:31
広沢田代
熊沢田代から見た燧ヶ岳。
2018年09月23日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 9:49
熊沢田代から見た燧ヶ岳。
2018年09月23日 10:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 10:13
熊沢田代からの木道。
2018年09月23日 10:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 10:23
熊沢田代からの木道。
ウルシ
2018年09月23日 10:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 10:33
ウルシ
2018年09月23日 10:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 10:37
2018年09月23日 10:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 10:38
2018年09月23日 10:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 10:38
サンカヨウの実
2018年09月23日 11:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 11:07
サンカヨウの実
オオバユキザサ
2018年09月23日 11:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 11:11
オオバユキザサ
会津駒ヶ岳遠望。
2018年09月23日 11:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 11:33
会津駒ヶ岳遠望。
積雲が見事な雲列を成しています。
2018年09月23日 11:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 11:34
積雲が見事な雲列を成しています。
三角点
2018年09月23日 12:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 12:10
三角点
爼山頂から見た柴安堯
2018年09月23日 12:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 12:10
爼山頂から見た柴安堯
燧ヶ岳から見た尾瀬沼。
2018年09月23日 12:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 12:11
燧ヶ岳から見た尾瀬沼。
沼尻
2018年09月23日 12:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 12:11
沼尻
今回はパスした柴安
2018年09月23日 12:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 12:55
今回はパスした柴安
家内のソールが剥がれたため、ツエルト用に準備してあったゴム入りのコードで底を補強。
これが実によく効いてます。
2018年09月23日 13:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 13:16
家内のソールが剥がれたため、ツエルト用に準備してあったゴム入りのコードで底を補強。
これが実によく効いてます。
ミノブチ岳から振り返った燧ヶ岳。
2018年09月23日 13:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 13:37
ミノブチ岳から振り返った燧ヶ岳。
ゴゼンタチバナ
2018年09月23日 14:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 14:26
ゴゼンタチバナ
ベニテングタケ
2018年09月23日 15:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 15:15
ベニテングタケ
スギヒラタケ?
2018年09月23日 15:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 15:20
スギヒラタケ?
2018年09月23日 15:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 15:56
シカよけのためのゲートが設置されていました。
2018年09月23日 16:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 16:12
シカよけのためのゲートが設置されていました。
大江湿原
2018年09月23日 16:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 16:34
大江湿原
三本カラマツ
2018年09月23日 16:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 16:35
三本カラマツ
「あと5分は待つ」と言われたものの、探しに行っても5分以内に到着する当てもなく、待ってもらったお礼を言って、結局終バスを見送ることにしました。
2018年09月23日 17:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 17:21
「あと5分は待つ」と言われたものの、探しに行っても5分以内に到着する当てもなく、待ってもらったお礼を言って、結局終バスを見送ることにしました。
バスが発車して13分後にようやく家内が到着。
結局、私たちを含めて7名が終バスに間に合わず、林道を歩くことになりました。
2018年09月23日 17:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 17:34
バスが発車して13分後にようやく家内が到着。
結局、私たちを含めて7名が終バスに間に合わず、林道を歩くことになりました。
今日は月が出てるので、ヘッ電なくても歩けるくらいの薄明かり。
熊よけのためスマホで音楽かけながら、思った以上にアップダウンのある林道をたらたらと歩いています。
2018年09月23日 19:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
9/23 19:55
今日は月が出てるので、ヘッ電なくても歩けるくらいの薄明かり。
熊よけのためスマホで音楽かけながら、思った以上にアップダウンのある林道をたらたらと歩いています。
御池のゲート。
沼山峠休憩所から、休み休みで3時間。
ようやくたどり着きました。
2018年09月23日 20:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
9/23 20:52
御池のゲート。
沼山峠休憩所から、休み休みで3時間。
ようやくたどり着きました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ
備考 非常時に備え、確実に山小屋に宿泊できる「現金」

感想

ピンポイントで好天が見込まれる日を選んで燧ヶ岳に登ってきました。
但し、最近登っていない家内に前日声をかけたため、体力的に準備不足であったことは否めません。
今回の一番の反省は、「基本楽勝」との見込みから、正確な最終バス時刻を確認しておかなかったことにつきます。さらに言えば、非常時に備えて宿泊できる体制を整えておくべきでした。
具体的には、テントがあれば持参。小屋に空きがあった場合に泊まれる軍資金。

今回、終バスが17時30分ではなく17時10分だったことで、結果的に終バスに乗り遅れることになりました。
終バスの正確な時刻がわかっていれば、ビジターセンターに立ち寄ることなく沼山峠休憩舎に向かえば、確実に間に合っていたのですが、情報収集に余計な時間がかかり時間をロスすることになりました。

他にも数名の下山者がおり、4・5名はバスを待たせて何とか乗車できたのですが、さらに遅れた7名が乗車できず、みんなして9.6km林道を歩いて下りることにななりました。
バスの運転手はかなり頑張って待ってもらったのですが、結局は間に合いませんでした。運行時刻を守ることは当然ですから、到着を待たずに出発するのは仕方がないとおもいます。それでも、発車の時点で確実に7名の乗車希望者がいることがわかっていたのですから、臨時バス運行するなど、何らかの対応が出来なかったのかと強く感じます。
少なくとも、非常時にはバス運行もしくは自家用車進入が出来る体制はあってもいいと思います。
尾瀬の場合、山小屋は基本観光旅館だし、ビジターセンターも避難施設としての機能はないし、尾瀬は意外と弱者(けが人ではない)に優しくない山域なのかもしれません。

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