「燧ヶ岳」終バス乗り遅れ、9.6kmの林道歩き
- GPS
- 13:28
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
- 山行
- 11:58
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 13:27
燧ヶ岳山頂で時間が読めないときは、歩きづらくても、時間制限のない御池登山口へ下山することをおすすめします。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
沼山峠発最終バスは17時10分 沼山峠〜御池バス時刻 https://www.aizubus.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
御池からのルートは危険箇所はありませんが、所々でぬかるみを通ります。 木道が破損している箇所も多く、木道歩きは注意が必要です。 沼山峠〜御池までの林道は完全舗装ですが、距離9.6辧460mの下りです。 所要時間は2時間30分から3時間ですが、260mの登りもあり、意義とアップダウンのある林道です。 |
その他周辺情報 | とにかくトイレがありません。 御池・尾瀬沼・沼山峠休憩舎くらいですが、沼山峠休憩舎は最終バスの時刻には閉まっていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 非常時に備え、確実に山小屋に宿泊できる「現金」 |
感想
ピンポイントで好天が見込まれる日を選んで燧ヶ岳に登ってきました。
但し、最近登っていない家内に前日声をかけたため、体力的に準備不足であったことは否めません。
今回の一番の反省は、「基本楽勝」との見込みから、正確な最終バス時刻を確認しておかなかったことにつきます。さらに言えば、非常時に備えて宿泊できる体制を整えておくべきでした。
具体的には、テントがあれば持参。小屋に空きがあった場合に泊まれる軍資金。
今回、終バスが17時30分ではなく17時10分だったことで、結果的に終バスに乗り遅れることになりました。
終バスの正確な時刻がわかっていれば、ビジターセンターに立ち寄ることなく沼山峠休憩舎に向かえば、確実に間に合っていたのですが、情報収集に余計な時間がかかり時間をロスすることになりました。
他にも数名の下山者がおり、4・5名はバスを待たせて何とか乗車できたのですが、さらに遅れた7名が乗車できず、みんなして9.6km林道を歩いて下りることにななりました。
バスの運転手はかなり頑張って待ってもらったのですが、結局は間に合いませんでした。運行時刻を守ることは当然ですから、到着を待たずに出発するのは仕方がないとおもいます。それでも、発車の時点で確実に7名の乗車希望者がいることがわかっていたのですから、臨時バス運行するなど、何らかの対応が出来なかったのかと強く感じます。
少なくとも、非常時にはバス運行もしくは自家用車進入が出来る体制はあってもいいと思います。
尾瀬の場合、山小屋は基本観光旅館だし、ビジターセンターも避難施設としての機能はないし、尾瀬は意外と弱者(けが人ではない)に優しくない山域なのかもしれません。
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