武奈ヶ岳
- GPS
- 06:29
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道367号から川を渡ったところに駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポスト有。 登山口から雪がある。 トレースは時折薄くなっており確認しながらの登りが必要。 強風の当たる場所では登りにつけたトレースが下山時には消えてしまっていた。 御殿山の先はスノーシューかワカンがあった方が断然いい。 |
写真
感想
今年の初登りは比良の武奈ヶ岳へ。
坊村駐車場へ向かっている頃は小雨がパラパラ。
駐車場へ着いた時点で完全な雨でこれは中止だなっと思ってたらいずれ雪になって決行。
坊村駐車場から御殿山コースで山頂を目指す。
登山道は最初から雪が付いているが、まだ浅く踏み固められており、トレースもバッチリ。
標高を上げるにつれて徐々に雪が深くなる。
いつの間にか雪が細かいアラレに変わったようで、上着のフードにバラバラとアラレのあたる音が。
846mのピーク以降トレースが不鮮明なところもあるが、冬道なので尾根上を忠実に進む。
風の通る場所へ出ると、横殴りの風と雪が強い。
アラレ、強風、地吹雪、に加え雷も数回なり、、キツイ状況が続く。
途中で一旦は御殿山までで下山とするが、天候がやや回復したので、武奈ヶ岳山頂を目指す。
御殿山まではアイゼン・スノーシューともに無しで、ここからスノーシューを装着。
ここからはひざぐらいまでは簡単に沈むので、スノーシューが無ければ相当にキツイはず。
西南稜もやはり強風で、時折飛ばされそうな風も。
細い尾根では注意が必要。
しかし、山頂まであと少しのところで雲が流れて晴れ間が出た。
周りの山々も見渡せ、山の向こうに琵琶湖も。
山頂では寒くて休憩も出来ないので写真だけ撮影しすぐに下山。
さっき歩いたばかりのトレースが既に消えかかっており雪山の恐さを改めて知った。
ワサビ峠で昼食を摂ったが、終盤で再び雪が降り始め震えながら撤収し下山。
後半のジグザグに下りるあたりでスノーシューからアイゼンに履き替え登山口まで下山。
寒さで面倒だったのと、寒さでカメラの調子でイマイチだったので、写真はあまり撮れませんでした。
特に山頂付近の好天時にカメラ起動せずで残念。
天気はイマイチで苦しい時間帯もあったものの、山頂ではまずまずの展望を得られ、楽しい山行で一年をスタートできました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する