長い林道歩きがヤダケど、大反山から矢岳へ。

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:20

9:22 武州中川駅
10:18 若御子峠
10:53 若御子山
11:23 大反山
11:33 クタシノクビレ
11:42 12:22 69号鉄塔
13:15 12:55 デンゴー平
14:33 矢岳
15:18 15:20 荒川分岐点
15:43 荒川分岐点
16:47 17:10 矢岳登山口
17:47 営林署小屋
19:14 浅間神社
19:22 武州日野駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

若御子峠〜若御子山：とにかく急坂でした。
若御子山〜大反山：杉の枝打の枝が足にひっかかって、歩きにくかったです。
大反山〜矢岳：岩場のヤセ尾根が出てきたり、デンゴー平から矢岳までは細かなアップダウンの連続でした。
荒川分岐点〜林道出会い：烏帽子谷の源頭部は草に覆われてルートが分かりずらかったです。
ルート全体を通して赤テープを目安に進みました。（所々で紫テープ、白テープが混在）

写真

9/23 9:12

武州中川駅に到着です。

9/23 9:12

駅のそばには立派なトイレ。

9/23 9:23

出発です。まずは線路を渡って。

9/23 9:27

とりあえず、真っ直ぐ。

9/23 9:29

ここも真っ直ぐ。

9/23 9:34

ここから左へ入ります。「不動窯」の建物が目印です。

9/23 9:34

「お休み処」とあります。左側を回り込みます。

9/23 9:46

突然、民家の裏庭に飛び出してしまいました。やばい、間違えたか！

9/23 9:45

民家を出たところに手書きの指導板。ここは規定のルートなの？

9/23 9:48

道を進んでいくと登り口が見えて来ました。

9/23 9:49

荒川若御子山遊歩道案内板の左側から上がって行きます。

9/23 9:52

少し歩くと、鹿よけの柵。紐を解いて上にスライドさせて入ります。

9/23 10:08

憩いの広場に到着しました。

9/23 10:13

憩いの広場から、さらに登っていきます。

9/23 10:18

若御子峠に到着です。

9/23 10:26

若御子峠からは急な斜面。

9/23 10:29

倒壊している祠があり、ちょっとびっくり！

9/23 10:30

この季節はキノコが多いようです。残念ながら名前は分かりません。

9/23 10:35

ここにも祠が、三宇ありました。手を合わせました。

9/23 10:37

祠から上がると、ここも急だな〜。

9/23 10:38

大きな岩。

9/23 10:40

あの岩尾根を登っていきます。

9/23 10:53

秩父さくら湖が見えました。

9/23 10:54

若御子山のような。多分。そんな感じデス。違っていたらごめんなさい。

9/23 11:02

またもや急登、ウンザリです。

9/23 11:06

上がって振り返るとこんな感じ。

9/23 11:23

大反山に到着です。

9/23 11:26

大反山の下り、赤テープが心強いです。

9/23 11:32

クタシノクビレにあった注意書き。多分、ここまでくれば登っちゃうよね。

9/23 11:33

クタシノクビレです。

9/23 11:35

お腹が空いてきたので、昼食を69号鉄塔で摂ろうと決めました。

9/23 11:42

69号鉄塔に到着です。

9/23 11:56

本日の昼食はおでんです。

9/23 12:22

晴れていれば大持山、小持山とか見えるんだろうな〜。

9/23 12:29

ガスがかなり濃くなってきました。

9/23 12:40

突然現れた武州中川駅と彫られた案内板？

9/23 12:49

こういう雰囲気、大好きです。

9/23 13:10

岩がちな場所もあります。鹿よけ柵に沿って歩きます。

9/23 13:15

多分、ここがデンゴー平かな？とにかく視界がききません。

9/23 14:33

ようやく矢岳に到着しました。ここで少し休憩です。

9/23 14:44

矢岳からの下りです。

9/23 14:45

この岩の矢印は「上がって通過」でしょうが、左を巻きます。

9/23 14:49

岩の裂け目を行きますが、体が挟まって・・・。

9/23 14:52

ここにも岩の裂け目が・・・。

9/23 14:53

やっぱり体が挟まってしまい。岩を乗り越しました。

9/23 15:18

荒川分岐点に到着です。とりあえず、予定していた赤岩ノ頭に向かう事にしました。

9/23 15:31

でも、時間が押せ押せなのに気がついて、ここで引き返しました。まあ、軟弱なので。

9/23 15:43

荒川分岐点に戻りました。

9/23 15:43

だいぶ朽ちてしまっていますね。ちょっと読みにくい。

9/23 15:49

分岐点から北西方向に降って、この目印から南西方面に方向が変わります。

9/23 15:54

斜面を横切って歩いていきます。

9/23 16:11

こんなところに可愛らしいキノコが・・・。

9/23 16:12

ここは腐海の森ですか。見事に緑に覆われています。
赤テープが見えません。

9/23 16:17

降ってから振り返ると、こんな感じ。

9/23 16:21

大岩の隙間から水が、たらふく飲ませていただきました。

9/23 16:33

烏帽子谷の清流を右手に見ながら進みます。

9/23 16:47

やっと林道に出てこられました。

9/23 16:48

この流れを渡ると林道です。

9/23 16:48

前に広がる草地が広い。

9/23 17:10

重い腰をあげました。あとは林道を歩いて武州日野駅に向かいます。

9/23 17:17

林道工事の関係者用の宿舎がありました。

9/23 17:21

霧とあいまって、すでに薄暗くなってきました。

9/23 19:05

駅へは指導板で確認です。すでにまっ暗です。

9/23 19:23

あ〜、やっと武州日野駅に到着しました。ご苦労様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX150 IS Canon

感想

sanpooyaji

晴れを期待しての山歩きだったのに裏切られ、ガスの中を歩くことに。ただ、霧の中の風景も大好きだから、幻想的な雰囲気の中を歩くのも楽しめました。今回は誰にも会わず、山を独り占めって感じでした。
予想以上に時間の消費が激しく、当初予定していた赤岩ノ頭までは行かず、途中で引き返しました。暗くなる前に林道まで出られ一心地つきましたが、途中から暗くなってしまった林道歩きが思っていた以上に長く、疲れました。このところの山行は立て続けての林道歩きに少しウンザリです。幸いにして癖になっている足の攣りは起こらなくて、歩き自体には満足できました。風景は乏しかったものの良くぞ歩いたって感じです。
あっ、それから、赤テープを目安に歩けますが、あくまでこのコースは自己責任です。