大峰山〜鏡台山

2012年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.9km
• 登り: 992m
• 下り: 977m

コースタイム

9:15観龍寺---9:24東屋---10:25大峰山---10:44林道登山口---12:29鏡台山北峰---12:45~13:25鏡台山南峰---13:35富士見の岩---13:56林道へ下山---14:07鏡台山登山口---14:52女陰の滝---15:46観龍寺

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観龍寺に駐車場ありこの時期閑散　あんずの時期は満杯になると思います
公衆トイレもあります

コース状況／危険箇所等

地図と山行記録を見て大峰山から鏡台山へ行けないものだろうか　と思った
いろいろ調べたが　そのようなルートはない
尾根どうし行けば　ルートはなくても行けるだろうと　
だめならば引き返す　という思いで　出発

登り始めて　雪は5cm　くらい　途中で林道が来ていた　横断して
途中に鉄塔あり　けっこう　小さい

急な登り　滑りやすかった　なかなかつかない
大峰山　841.4m　　雪は10cmほどに　見晴らしはなかった
登る途中から　足跡あった　この先あるだろうか　　　あった
下って　その先も付いていた　安心だ

しばらく歩いて　この山の中に　人がいた　猟師だ
西側斜面には入らないようにと　言われた
鏡台山に行けるか聞いた　この先に車が停まっている　そこから上れるという　話

じきにその登山口　こんなルートがあるとは知らなかった
約2時間の　案内　
少し歩いて　また林道に出た　ここには車跡なし
林道を歩いた　尾根と並行している　尾根にたまにピンクリボンが見える
林道は終点となり　元来の登山道へ
ずっと見通しはきかない　　　雪は徐々に増え20cmほどに

鏡台山　北峰　1267m　鐘があった　鳴らした
鏡台山　南峰　1269m　ここで大休憩

先日の足跡か　今日のものではない
富士山が見えるポイントの案内あり　そこで
持ってきた　飲料水は　シャーペット状に、　
カップラーメンと　コーヒーを

あとは　下るだけ　そのルートは以前登ったルート　勇んで下った
途中で　富士見の岩　の案内　あった　こんなとこ　あったかなあ　と
確かに　見晴らしは良かった　そこで写真も
やせ尾根で岩　その手前には　ロープが　張ってあった　
そこを下った　ピンクリボンと　まぎらわしく　留山の　テープに紛らわされた

またまたやって　しまいました　

ルートを外れた　大変なことになった　　あせった　あせった
しかしながら　この場合　とにかく　尾根を歩く　じきに　一般道へ出るはずだ
そんなことがあって　無事　一般道へ　何か近くに　一軒家が見えた　
林道も　葛尾への分岐点だった　

少し歩いて　当初計画していた　下山口(登山口)へ　
あとは　一般道を歩いて　出発地へ向かう

途中　軽トラの人に会った　話をすれば
登るとき遭った　猟師の仲間だという　犬を探しているという
そして大峰山から鏡台山を歩いてきたと言ったら
「よくだねえ」(方言)と言われた　変人と思われたのか

下る途中には　かつての開拓団の廃屋が見えたり
女陰の滝　なるロマンのある　ところもあった
あんずの里　満開の時期もいいが　今もあんずの里である


地図を見て　尾根通し　進めばいいだろうと　思っていたが　
ルートと　案内がなかったら　辿りつけなかった
また　このようなルートが　あるにも関わらず　知るための情報がない　残念だ



　
　




　

　

写真

1/3 9:15

観龍寺　
登山口

1/3 9:24

東屋
大峰山まで1km

1/3 10:17

ヌタ場か
イノシシが掘った穴と　木に摺り付けた泥

1/3 10:25

大峰山　手前に三角点

1/3 10:44

林道の峠に出た
振り返って　大峰山方面

1/3 10:45

林道からの登山口案内

1/3 11:01

また林道に出た
尾根にそって林道を歩いた

1/3 11:29

檜に着いた雪

1/3 11:36

あと2.0km

1/3 12:20

今日の空　晴天

1/3 12:29

鏡台山　北峰　1267m

1/3 12:46

鏡台山　南峰　1269m

1/3 12:46

大林山　八頭　雲　冠着山
手前　五里ケ峰

1/3 12:47

戸隠

1/3 12:48

八ヶ岳方面か
手前は虚空蔵山から太郎山への尾根

1/3 13:11

左から1/3くらいのところ　
八ヶ岳からの尾根の途中に　
雲のしたに　富士山
とにかく映っている
拡大して見れば　うすくうすく見える
肉眼のほうがよく見えた

1/3 13:35

下って　富士見の岩　
やせ尾根で　見晴らしはいい
この先へ進むと　ルートはない大変なことになる
岩の手前にロープが張ってあった

1/3 13:38

富士見の岩から
大林山　冠着山　手前　五里ケ峰　

1/3 13:38

富士見の岩から　
五里ケ峰　

1/3 14:07

ここへ下りる予定だった
証拠に　足跡ありません

1/3 14:12

途中で振り返って　鏡台山

1/3 14:31

開拓団の廃屋と　今日の格好です

1/3 14:53

女陰の滝
女性の神秘を漂わせている
滝に打たれ身を清めると恋人が現れ二人が結ばれる「ロマンの滝」だそうです
だれか試してみては?

1/3 15:40

あんずの里　森
冬の景色

撮影機器：

EX-Z700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.