八甲田山・大岳（52／100座）酸ヶ湯→毛無岱→大岳→仙人岱→酸ヶ湯

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 8.9km
• 登り: 710m
• 下り: 709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:57

8:14 酸ヶ湯公共駐車場
8:16 8:17 大岳登山口（湯坂側）
8:38 8:38 城ヶ倉分岐
9:03 9:04 下毛無岱休憩所
9:13 9:14 毛無岱の階段
9:23 9:24 上毛無岱休憩所
9:37 9:38 毛無岱分岐
10:14 10:17 大岳鞍部避難小屋
10:18 10:19 大岳避難小屋前分岐
10:38 10:39 八甲田大岳
10:44 10:44 鏡沼
10:55 10:55 八甲田大岳森林限界
11:06 11:06 桜沼
11:14 11:15 仙人岱（八甲田清水）
11:25 11:26 銚子の首
11:30 11:31 地獄湯ノ沢
11:42 11:42 残雪期道迷い注意地点
12:10 12:10 日本山脈縦走起点
12:11 ゴール地点

★行程
八甲田山（52座／100座）
08:17酸ケ湯温泉登山口→毛無岱（2:00）→10:14大岳避難小屋→
10:36大岳→仙人岱（1:50）→12:10八甲田神社
合計：4:00

天候

晴れ、大岳周辺のみ雲中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯温泉駐車場利用
温泉前の駐車場は狭く、隣の公共駐車場はかなり広い
どちらも公衆トイレあり

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし
環境保護のための木道が整備されていてる箇所がある

その他周辺情報

酸ケ湯温泉、07:00〜18:00
千人風呂・混浴（洗髪等は不可）
玉の湯・男女別（洗髪等は可能）
※千人風呂又は玉の湯￥600
※上記どちらも入浴￥1000
※女性用の湯着の販売あり

写真

9/22 4:01

2018年9月22日
04：01
5時出港のシルバーフェリーの乗船手続き
施設内は閑散としていた

9/22 4:16

04:16
相棒は愛車と乗船待ち
自分は2階に上がって徒歩で乗船する

9/22 4:20

04：20
田んぼアート・・・
機会があえば見てみたいな〜なんて漠然と思ったが
最終日に見学できた

9/22 4:30

苫小牧港　⇔　八戸港
4船が日々往復している

9/22 4:30

2等客室

9/22 4:31

2等客室

9/22 4:26

1等客室
しっかり寝ようと1等客室を確保した（1万円）

9/22 4:34

1等客室
2段ベットで1室4名まで

9/22 13:21

13：21
下船のため車内で待機

9/22 13:50

13：50
下船すると外は小雨

9/22 15:40

15:40
十和田現代美術館に立ち寄る

9/22 15:46

十和田現代美術館

9/22 15:49

十和田現代美術館

9/22 15:52

十和田現代美術館

9/22 15:52

十和田現代美術館

9/22 16:00

十和田現代美術館

9/22 16:00

十和田現代美術館

9/22 16:01

十和田現代美術館

9/22 16:02

十和田現代美術館

9/22 16:08

十和田現代美術館

9/22 16:19

十和田現代美術館

9/22 16:30

十和田現代美術館

9/22 16:32

十和田現代美術館

9/22 16:38

十和田現代美術館

9/23 6:32

2018年9月23日
06:32
浅虫温泉を出発し八甲田を目指す

9/23 7:20

07:20
八甲田山は雲の中だ

9/23 7:44

07:44
駐車場とインフォメーションセンター

9/23 7:44

07:44
駐車場は広く、トイレもある

9/23 8:12

08:12
今日の下山予定場所

9/23 8:12

08:12
酸ヶ湯温泉側から登り始めて時計回りでぐるりと歩く

9/23 8:15

08:15
趣のある酸ヶ湯温泉

9/23 8:17

08:17
酸ヶ湯温泉の建物を過ぎると脇に登山口がある
ここから毛無岱方向へ進む

9/23 8:17

08:17

9/23 8:29

08:29
よく整備された登山道だ

9/23 8:52

08:52
下毛無岱

9/23 8:58

08:58
下毛無岱

9/23 9:02

09:02

9/23 9:12

09:12
下毛無岱を一望
急な木製階段300段？を登る
このあたりで30名ほどの団体さんに道を譲っていただいた

9/23 9:18

09:18
階段を登りきりしばし進むと上毛無岱

9/23 9:22

09:22
丸池

9/23 9:22

09:22
丸池の隣にベンチ

9/23 9:22

09:22
ベンチで休憩もいいが、後続の30名団体さんが来てはまた面倒なので、先に進む

9/23 9:22

09:22

9/23 9:28

09:28
木道が有難い

9/23 9:31

09:31分岐
左：田茂やち岳方面
右：大岳方向

9/23 9:37

09:37
ここでちょっと休憩し、右の大岳方向に進む

9/23 10:14

10:14
ガスの中の大岳避難小屋
2階が玄関

9/23 10:16

10:16
2階にはトイレがあり有難い

9/23 10:16

10:16
3階はロフト的な感じだ

9/23 10:18

10:18
さて大岳を目指す
分岐を右へ進む

9/23 10:35

10:35
八甲田、大岳山頂

9/23 10:35

10:35
大岳

9/23 10:36

10:36

9/23 10:36

10:36
八甲田山、大岳登頂
標高1584m
これで日本百名山52座目登頂達成

9/23 10:38

10:38
そそくさと下山開始

9/23 10:44

10:44
不思議な池

9/23 10:50

10:50
遠くに駐車場が見える

9/23 11:00

11:00
標高が下がると天気が良い

9/23 11:03

11:03
小岳

9/23 11:05

11:05
大岳
もしやガスが晴れたのでは？？
もう少し待てばよかったか？と後悔

9/23 11:06

11:06

9/23 11:09

11:09分岐
大岳、小岳、仙人岱の3方向に分岐

9/23 11:12

11:12
仙人岱
ここから大岳が良く見える
大岳のガレた付近に登山道がある

9/23 11:13

11:13
水場だ

9/23 11:13

11:13
小岳
晴れてきて気持ちが良い

9/23 11:13

11:13
仙人岱は登山者が踏み荒らしてしまった云々と書かれている

9/23 11:14

11:14分岐
左：仙人岱避難小屋
直進：酸ヶ湯温泉

9/23 11:14

奥に仙人岱避難小屋の屋根が見える

9/23 11:14

11:14
小岳と相棒

9/23 11:15

11:15
大岳が再びガスに包まれてしまった
あの数分だけが晴れたようだ

9/23 11:28

11:28

9/23 11:28

11:28
地獄湯の沢を下る

9/23 11:28

11:28
地獄湯の沢を下る

9/23 11:33

11:33
地獄湯の沢を下る

9/23 12:02

12:02
火山性の有毒ガスの影響ですっかり枯れ果てた場所を通過

9/23 12:10

12:10
鳥居をくぐって無事下山

9/23 12:24

12:24
駐車場に戻ってくるとすっかり満車だ
酸ヶ湯温泉で、さらっと入浴し出発

9/23 13:38

13:38
近くの銅像茶屋に駐車し徒歩5分で雪中行軍遭難者の銅像に到着
銅像の台座に遭難者全員の名前が刻まれているようだ
ボランティアのガイドさんがいろいろ説明してくれている

9/23 13:40

13:40
この遭難事故は、1902年（明治35年）1月に日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が青森市街から八甲田山の田代新湯に向かう雪中行軍の途中で遭難した事件。
訓練への参加者210名中199名が死亡するという日本の冬季軍事訓練における最も多くの死傷者が発生した事故であるとともに、登山史における世界最大級の山岳遭難事故

9/23 14:00

14:00
上路式の橋では日本一という城ヶ倉大橋を見る
岩木山の眺望が良いとあったが、残念だ

9/13 19:10

おまけ
小次郎君は仕事終わって帰宅直後の足の臭い・・・
訂正、足の香りが大好物♪

9/13 21:48

おまけ
最近読んだ本
「コンビニ人間」は、続きが気になって気になっていっきに読んだ
「雪崩遭難」は、人間のもつ油断、甘さ、思い込みなどが危険だと思い知らされた、日々精進しよう

撮影機器：

AQUOS R SHV39 au シャープ

感想

@436

2018_0922-24
青森県遠征
前半：八甲田山・大岳（52／100座）
後半：岩木山（53／100座）


★概要
相棒も休みをいただき二人とも3連休だったが、北海道は生憎の天気予報だった
大雪山系縦走を2泊3日で予定していた・・・
【D1】短縮登山口→トムラウシ山→ヒサゴ沼（9〜10時間、テント泊）
【D2】ヒサゴ沼→化雲岳→五色岳→忠別岳→白雲避難小屋（9〜10時間、テント泊）
【D3】白雲岳→黒岳→ロープウェイ→層雲峡（5〜6時間）
層雲峡出発12:02→道北バス「ノースライナー」￥3,240→14:15帯広駅前到着
駅前に残置した相棒の車で、トムラウシ短縮登山口へ436号の愛車を回収
21:00帰宅の計画だった・・・

しかし・・・
天気予報では秋雨前線に沿って低気圧が北上通過、大雪山は荒れそうだ
二人の近況も荒れている
自分たちは仕事の人間関係がどうにもダメだ・・・
1年経つが、職場において一番楽なのが、誰とも会話せず、目を合わせないことだ
そう・・・耳と目を閉じ口をつぐむ・・・
相棒もしかりで日々心身ともに疲労困憊し帰宅する・・・翌日はゾンビのように出勤・・・
とほほ・・・
こんな追い詰められている相棒は見たことがない・・・

が、しかし！
せっかくの3連休を引きこもってニートしてたらホントに良くない！
天候回復の早い青森の八甲田、岩木山、八幡平の3座に急きょ変更
八幡平は、全体的な計画の甘さが露呈、時間が足りず次回となったが、52座目、53座目と登頂記録を更新できた




【1日目】
01:00起床、01:30帯広を出発
05:00シルバーフェリーで苫小牧港乗船、船は波によってよく揺れた
酔い止め薬を飲んでおいて良かった
13:30八戸港下船
青森は小雨が降っていたが、明日は晴れの予報だ
15:30十和田現在美術館を鑑賞し、夜は浅虫温泉で入浴、隣の道の駅で車中泊
※今思えば、ここで岩木山、八合目駐車場で車泊が良かったかも

【2日目】
06:00浅虫温泉→07:50酸ケ湯温泉登山口へ
時計周りで紅葉の毛無岱→雲中の八甲田・大岳（52座目）登頂→酸ケ湯へ下り、酸ケ湯温泉（混浴）で汗を流した
岩木山の津軽岩木スカイラインを経て八合目の駐車場から夕暮れの岩木山（53座目）登頂
17:00に麓の料金所下のゲートが閉まるので、止む無く八合目駐車上で車泊

【3日目】
早朝移動し八幡平に行きたかったが、麓のゲート開門が08:00だったので出られない
帰路のフェリーに間に合わない可能性があり、断念んんん
弘前のレアなスタバと「田んぼアート」を観光して、八戸港から乗船し帰宅した



★大岳避難小屋
バイオトイレあり

★シルバーフェリー
https://www.silverferry.jp/route_guide/
往路：05:00苫小牧港→（ベリニア号・8:30）→13:30八戸港
復路：13:00八戸港→（シルバーティアラ号・7:15）→20:15苫小牧港
※往路と復路では所要時間に差異がある
乗用車5m未満￥36000、復路￥27000（合計￥63000※運転手1名の2等客室分含む）
同乗車分は別料金（2等客室等￥5000から）
往路は1等客室利用（1名\10000）、復路は2等客室利用

★十和田現代美術館
09:00〜16:30、￥1000
http://towadaartcenter.com/

★道の駅「浅虫温泉」
5階、展望浴場「ゆ〜さ浅虫」07:00〜20:30、￥350
シャンプー等の備付なし、売店で販売あり
http://www.yu-sa.jp/

★酸ケ湯温泉、07:00〜18:00
https://www.sukayu.jp/
千人風呂・混浴（洗髪等は不可）
玉の湯・男女別（洗髪等は可能）
※千人風呂又は玉の湯￥600
※上記どちらも入浴￥1000
※女性用の湯着の販売あり

★津軽岩木スカイライン
有料道路、普通車￥1800、08:00〜17:00
リフト、往復￥900、09:00〜16:00
http://www.iwaki-skyline.jp/annai.html

★スターバックス弘前公園前店
弘前城前にあり、元陸軍第8師団の師団長官舎跡
https://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=1302

★田んぼアート(田舎館村)
08:00〜
第1会場、展望台入場料￥300
第2会場、展望台入場料￥300
http://www.inakadate-tanboart.net/