いつもの金剛山(千早口駅〜金剛山頂〜紀伊見荘)
- GPS
- 03:49
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,498m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:紀見峠駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ツツジオ登山道は荒れていました |
その他周辺情報 | 紀見伊荘温泉ランチ |
写真
感想
トレーニングに最適ないつもの金剛登山コースをUPします
(ほぼ、自分記録用です。笑)
■コース
千早口駅
↓8.5k[ロード/上り]
金剛登山口(ツツジオ)
↓2.5k[トレイル/上り]
金剛山頂
↓12.5k[ダイトレ]
紀見峠
↓2k[ロード/下り]
紀伊見荘
--------------
25.5km/約3h50m
■持ち物
食料:金剛山頂カップラーメンの誘惑に負けないよう、魚肉ソーセージ、ソイジョイ、パンを持っていく
水分:気温20度前後であれば1.5Lで十分(水、お茶、コーラ)
■攻略法(?)
・千早口〜ツツジオ登山口
千早口駅で乗り降りる方はあまりいません。でも、駅のトイレはキレイです。カラダを軽くしてからスタートです。
そこから登山口まで約8kmのロード。駅から310号線方面に向かって軽いジョグから始めます。右手に見える「歩絵夢」という喫茶店が気になります。
トンネルを抜けると軽い下りがあり、310号へ抜ける214号は四季折々の田園風景が楽しめるお気に入りのプチ絶景ポイントです。
310号から登山口まではバスとの追いかけっこ。心拍数を上げながら上りを走ります。
「P5」の第五パーキングがみえれば登山口はすぐそこ。歩いているハイカーさん達に声を掛けながら余裕の走りを見せてやりましょう。
山の豆腐店まで来たら山の水で喉を潤し、千早本道を背に左側ルートへ。ガードレールに「ツツジオ」と書かれたところからトレイルスタートです。
・ツツジオトレイル
苔むした石、木漏れ日の光。渓流沿いのマイナスイオンを全身に浴びながら何度行っても癒される素晴らしいトレイルです。
舗装路を走ってきた疲れを忘れ、思わず走りたくなりますが、徐々に傾斜もきつくなり、急騰のアスレチックゾーンへ突入します。
この日は一ノ滝、ニノ滝が見えなくなるくらいトレイルが荒れていました。 沢登りコースとの分岐を左へ。渓流とお別れして山頂まで直登です。
キツイ上りを抜けると、お地蔵さんが笑顔で出迎えてくれます。
・金剛山頂
山頂広場は毎時0分、30分になるとライブカメラ撮影で賑わいますが、それ以外の時間は、皆さん思い思いのゆったりとした時を過ごしています。
山頂からの写真を撮影していると突然お腹が鳴り始めました。カラダは売店で食べるラーメンを欲しているようですが、ここで休んでいるわけにはいきません。
11:00〜13:30までに紀伊見荘へ到着しないと温泉ランチにありつけないからです。
特に、12時までに到着すれば、温泉はほぼ貸し切り。お風呂に入ってからゆっくり食事が出来ますので、山頂売店でのラーメンは我慢です。
手持ちの行動食を食べたあとは葛木神社にお参りしてダイトレを目指します。
・ダイトレ(一の鳥居〜紀見峠)
一の鳥居で一礼をして、ダイトレプレート金剛山をタッチしたら一路紀見峠を目指します。
ハイカーさんに注意しながらどんな登り坂でも歩かないことを誓い走り始めます。
しかーーーーし、
久留野峠だけはどうしても走りきれません。恐らく永遠の課題です。
千早峠、行者杉、杉尾峠、タンボ山までは細かく続くアップダウンですが、そこから一気に下ります。
最後のアスファルト下りは前モモ筋に効きますが、右手にトイレが見えれば紀見峠到着です。
・紀見峠からのラストスパート
紀見峠からロードを登ります。下ってばっかりだったので、ここからの上りは筋肉をほぐすのにちょうどいいと思います。
4月のダイトレチャレンジ大会では371号の旧道(車道)を通りますが、熊野街道の古道を通る道がオススメです。
県境沿いの紀見峠看板から古道に入ると、左手に腰痛の神様と書かれた愛宕神社が現れます。一度参拝してみたいのですが、かなりの激坂で、腰痛の方はお参りできないのでは。と心配になります。
更に進むと、右手に茶店が見えます。ここも一度訪問してみたいのですが、紀伊見荘のお風呂と食事セットの誘惑には勝てずスルーします。
茶店を過ぎれば一気に下るコンクリート道。坂が急すぎるので、小走りで対応します。激坂下りの途中で紀見峠駅方面看板が現れますので、見落とさないように。田んぼのあぜ道側に右折すると、高野山方面にプチ絶景が開けます。
田んぼあぜ道(コンクリートの舗装路です)を抜け、ホントに最後の登り坂を超えると、ゴールの紀伊見荘が見えてきました。大会のゴールシーンをイメージしながら駆け抜けましょう。
(紀見峠から紀伊見荘までのレポートが細かすぎてスミマセン)
・紀伊見荘
紀伊見荘へは、靴と足の泥を落としてから入りましょう。ドロドロのままだとお風呂場の脱衣所がザラザラになります。
受付で1,350円(税込)を支払い、食事のコースをAセットかBセットから選びます。限定品のオムカツレツ、オムコロッケはお好みでどうぞ。一度いただきましたが、私はAまたはBの魚料理ランチをチョイスします。あくまでも個人的な好みです。
お風呂はツルツルすべすべ。13時半ギリギリの入店だと先に食事なので、出来れば12時半には到着してゆっくりサッパリしてからランチをいただきたいところです。
先にお風呂に入る時は、レストラン受付で名前を書くのですが、お風呂から上がっても満席だと待たされるので、この先に名前を告げてお風呂に入るシステムはイマイチ謎です。
席に着いたら、まずはサラダバイキングのトマトと柴漬け、赤だしをどうぞ。汗かいたカラダに塩分が染みます。ビールは別売りで500円。風呂上がりにいいですね。
食べ終わっても急いで帰らずデザートを待ちましょう。ある意味、ランチのメインを思わせる彩りの豪華デザートが付いてきます。
(紀伊見荘でのレポートが細かすぎてスミマセン)
■あとがき
早起きは三文の徳。とはまさにこのことかもしれません。午前中でここまで楽しめるのは金剛山と、ダイトレを守り続ける山岳連盟の方やボランティアの方、温泉+ランチセットを低価格で提供いただいている紀伊見荘のお陰です。
私に出来ることは、軽装でも拾える小さなゴミを持ち帰ることくらいですが、できるだけ「一登一拾」を心がけています。
紀伊見荘の休憩コーナーでゆっくりと時を過ごし、帰路についてもまだお昼過ぎ。休日の午後も有意義に使えます。レッツ早起き金剛山!
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