御嶽山 最高の展望と紅葉

2018年10月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:30

距離 10.0km 登り 1,290m 下り 1,292m

7:21 黒沢口六合目・中の湯
7:35 7:39 日野小屋跡
7:49 八海山支店
7:59 8:01 黒沢口七合目・行場山荘
8:04 8:05 飯森高原駅
8:12 黒沢口七合目・行場山荘
8:57 黒沢口八合目・女人堂
9:55 石室山荘
10:07 覚明堂 登山指導所・避難小屋
10:11 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:32 10:43 御嶽頂上山荘
10:55 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:58 10:59 覚明堂 登山指導所・避難小屋
11:04 11:10 石室山荘
11:54 11:55 黒沢口八合目・女人堂
12:22 黒沢口七合目・行場山荘
12:28 八海山支店
12:36 12:38 日野小屋跡
12:48 黒沢口六合目・中の湯
12:51 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯に駐車
7時過ぎに到着したが、すでにいっぱい
ロープウェイの乗り場にも寄りましたが、6時半過ぎで車があり、それなりに人がいました

コース状況／危険箇所等

中の湯の登山道入り口に登山ポストなし
7合目行場山荘や女人堂で提出できたみたい。登山用紙もありました
自分は登りの時は気が付かなかったのでロープウエイ往復して提出しました

駐車場から7合目行場まではぬかるみや木の階段が濡れているのでスリップ注意です

ロープウエイ周辺の紅葉はもう少ししたらいい具合になるかもしれません

7合目から女人堂までは少し紅葉あり、道も濡れている箇所ありだが、特に問題なし

女人堂から石室山荘
紅葉がいい感じでした

石室山荘から山頂
噴石の後なのかところどころ石碑が壊れていたりしていました
トラテープの向こう側は進入禁止となっています
ここから自分はヘルメットを装着して登りました

下山時、平日なのに女人堂までずっと人とすれ違っていました
みんな晴れを狙って一斉に来てるみたいですね（自分もそうですが）

その他周辺情報

鹿の瀬温泉　450円
洗い場　4つのみ　お風呂大人3人入ると狭い　着替えも3人でいっぱいです
貴重品は車へ入れてくださいと言われます
登山後、一番最初のお風呂なので訪れる人が多し、
いっぱいになるのが嫌な人や貴重品が不安な人は別のところがいいかも
泉質は茶褐色のお風呂でした

写真

10/3 7:12

7時過ぎに到着
結構埋まってました
奥にも駐車場はあるらしい（そっちの方が近い）

10/3 7:18

間違ってしばらく進む

10/3 7:21

こっちが本当の登山道入り口

10/3 7:23

ここからスタート
そういえば、登山ポストがない！
家で印刷してきてるのに…

10/3 7:31

鳥居の中をくぐって進む
旅の無事を祈る

10/3 7:51

八海山支店（休止中）

10/3 7:51

八海山支店の横に鐘がある

10/3 7:59

7合目行場山荘到着
登山届を持っているがどこに出せばいいのか山荘の人に聞こう

10/3 8:00

すいませ〜ん
返事がない…（この時登山届は置いてませんでしたが、帰りに寄ったらありました）
しかし、ヘルメット置いてありますね

10/3 8:02

持っているMAPには御岳ロープウエイの駅にポストがある
ええい　こうなったら行ってやろうじゃないか！

10/3 8:05

というわけで山荘にザックをデポして走って向かう
もうゴンドラが動いてる！

10/3 8:05

でも、なかなかいい景色じゃない

10/3 8:07

おっしゃ！　提出完了！
今度からネット提出しようかな…

10/3 8:07

ゴンドラ周辺のお花

10/3 8:08

そこそこ色づいている
もうちょっとしたらいい感じになるかも

10/3 8:10

ロープウエイから7合目行場山荘まではこんな道が続きます

10/3 8:13

無駄な2往復をして、息が切れているのは気のせいということにしておこう

10/3 8:14

ここもいい雰囲気

10/3 8:17

大きな岩があるなあ

10/3 8:29

紅葉が少しずつ出てくる

10/3 8:33

真っ赤っか

10/3 8:37

この石碑は消えていてわからないなあ

10/3 8:54

ここは葉が全部落ちている
でも空が青い！

10/3 8:57

女人堂到着
2時間かかってない！

10/3 8:57

この青いシャツを見たとき
帰りに買って帰ろうと心に誓った
もちろん買いました

10/3 8:58

銅像とかいっぱいあります

10/3 8:58

紅葉期待！

10/3 8:58

こんな青空

10/3 9:02

そして紅葉

10/3 9:04

こうやって思う

10/3 9:04

この山

10/3 9:06

信仰の山なんだなと

10/3 9:12

倒れているのは噴石の後？

10/3 9:36

だんだん荒々しくなってきた

10/3 9:52

石室山荘到着
こっち側に来てしまったので中を通って反対側へ
ここからヘルメット装着

10/3 10:07

途中から折れている
もし噴石の後でこうなっているならヘルメットは気休めにしかならないかも

10/3 10:07

避難小屋は入れない

10/3 10:08

ポイントポイントで頭下げている自分がいる

10/3 10:13

あと少しで山頂です

10/3 10:14

二ノ池
灰がかぶっているのかな？

10/3 10:25

王滝頂上山荘
あっち側から山頂へはいけないんだよね

10/3 10:25

田の原山荘と観光センター
登れればあっちからが最短ルート

10/3 10:30

シェルターが3つありました
これがあるから登山が8日の12時まで可能になったっぽい

10/3 10:30

解体中なのか

10/3 10:30

4年前に亡くなった方々の慰霊碑
当時は他人事のようには思えなかった

10/3 10:45

降りてきたときに反対側にもあることに気が付いた

10/3 10:30

最後の階段
一歩一歩踏みしめて登る

10/3 10:33

向こう側へはトラテープがあって行けません
山頂は意外に範囲が狭いです

10/3 10:33

頭ないです…

10/3 10:33

向こう側に白山が見える
いつも向こう側から見てました

10/3 10:34

左から乗鞍岳と槍ヶ岳と奥穂
（実は写真待ち中）

10/3 10:35

先週登った中央アルプスの木曽駒ケ岳
そして奥に富士山
塩見岳も見えますね

10/3 10:36

横手山と浅間山らしい

10/3 10:37

噴石の跡がまだ残っているんですね

10/3 10:37

恒例　手乗りメタリン
標識はこれしかなかったです

10/3 10:39

二ノ池
今度来る時があったら岐阜県側から登ってみたい
五ノ池小屋に泊まってみたいな

10/3 10:40

薬師岳（黒部五郎もいるらしい）笠ヶ岳はわかる
笠の横が剱岳だったとは家で知った
その横が鷲羽岳

10/3 10:41

恵那山
結局、今年、中央アルプスの百名山で行ってなかった3つ全部登っちまったな

10/3 10:41

こっちは新しい

10/3 10:44

灯篭歪んでます

10/3 10:44

反対側は崩れて、火山灰で埋まっている
当時の噴石の激しさがわかる

10/3 11:38

下山時に綺麗だったので思わず写真を撮る

10/3 11:40

アップ

10/3 12:54

無事下山できました
ありがとう御嶽山

10/3 13:14

鹿の瀬温泉
良い温泉なのだが、ちょっと狭かった

撮影機器：

EX-ZR850 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

T-moto

4年前、日帰りで選んだ山は火打山。事故の前日の登山であったが、なぜか御嶽山は選択肢になかった
そして、あの事故が起きた。当時は登山をするものとして他人事のようには思えなかった
もし自分があの場にいたら、そう思うことも何度もあった
それだけにあの事故は当時、相当自分にショックを与えていたと思います

あれから4年
ヤマレコで御嶽山が8日の12時まで登れることを知る
一度も登ったことのない御嶽山
中央アルプスで登ってない百名山は御嶽山だけ

3日がちょうど休みで嫁に頼んで、登ることにした

車で向かう途中、高速道路で間違って嫁の車のキーも持っていることに気が付いた…
（おかげで、夕方には帰らないといけなくなり、山頂ピストンへ変更　予定していた摩利支天山には行けなかった…まぬけ）

7時過ぎに到着
ドキドキしながら登る御嶽山
嫁には「生きて帰ってきてね」と言われて送り出された
登ってる最中に噴火したらどうしよう
とか思いながら登る

石仏や鳥居は同じく信仰の山である白山や立山と違ってずっと多い
白山や立山は山頂とその少し手前に奥社があるくらい
改めて信仰の山なんだなと思う

行者さんも何人もすれ違いました

7合目過ぎの紅葉に感嘆の声を上げ
見える素晴らしい展望にも思わず声が漏れる

紅葉、展望、晴天にも恵まれ、なんてすばらしい山なんだ。と堪能

ところどころ痛々しい跡が見受けられ、4年前はこんな中、素晴らしい時に噴火したのかと思うと少し複雑な気分にもなる

いろいろ思うところはありましたが、御嶽山、良い山でした