記録ID: 1602991
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ハイキング
尾瀬・奥利根
平ヶ岳(鷹ノ巣ピストン)
2018年10月04日(木) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:08
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,844m
- 下り
- 1,829m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 8:08
距離 22.8km
登り 1,844m
下り 1,840m
天候 | 曇時々晴。ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小出ICよりアクセスしたが銀山平までの352号とシルバーラインは快適。銀山平から先の352号は噂通りの酷道。国道なので舗装は綺麗だが20勸幣紊里Δ佑Δ容擦枠茲譴襦F刺も1.5車線ぐらいなので対向車に注意。自然が豊かなので夜間はフクロウに会えます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的には道標は少ないが一本道ではっきりしており道迷いの可能性は少ない。整備もしっかりしている。 登山口から序盤は林道歩き、林道から別れ木橋を渡ると登り始める。すぐに展望が開けてくる。標高1000m程度からここまで展望のある山は珍しいのではないか? ・前坂付近〜下台倉山〜台倉山・ 展望の良いヤセ尾根道。狭い所では50冂度の幅か?しかし地面はしっかりとしている。ロングコースなので疲労によるふらつきや薄暗いときの滑落に注意。急登やロープ場とゆるやかな尾根道の繰り返しだが展望が良いので飽きない。細かいアップダウンあり ・台倉山〜池ノ岳・ 台倉山を過ぎると一旦下り樹林帯に入る。コース全体でもここが正念場。アップダウンは少ないが、ひたすら湿った樹林帯で気が滅入る。ぬかるみも所々あるが、木道が増えてくるのでそこまで歩きにくくは無い。一番の山場は台倉清水〜白沢清水の先までで倒木が多数あり、道の両側は背の高い笹藪なので通過に苦労する。一つ一つの倒木にかかる時間はわずかだが繰り返しているうちに疲れてくる。 だんだんと笹や樹木の背丈が低くなると池ノ岳までわずかだが、やや急登で滑りやすいザレ場。ここを乗り越えると天国が待っている。 |
その他周辺情報 | 銀山平温泉白銀の湯。650円。露天風呂にかけ流し浴槽があるがカメムシ大量発生で即退散。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
カメラ
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感想
日本百名山の著者深田久弥が執筆の際に隠し玉的な感じで温めていた山。同著を読んだときから行きたいと思っていたが、関東から近いにも関わらず現代でも秘境中の秘境のためふんぎりがつかなかった。いずれ行くなら早いうちにということで、思い切って前回の登山から中1日で強行アタック。
深田は中ノ岐に近い二岐沢から登り藪と格闘したらしいが、反対側の今回のルートも台倉山より先は背丈を超える藪で、登山道が整備されていなければ大変な山だと思った。深田が下山に使った水長沢も道は無い。
日本百名山の中では日帰り最難関と言われているが、道の難易度はさほど高くなく(他の百名山と比べて)距離と時間に対する体力・スピード勝負だと思う。
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