涸沢カール 〜紅葉を見に〜

2018年10月02日(火) ~ 2018年10月04日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 36.6km
• 登り: 925m
• 下り: 934m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:05

12:35 上高地バスターミナル
12:45 12:55 河童橋
13:45 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
14:26 明神館
14:31 明神橋
14:35 嘉門次小屋
14:36 穂高神社奥宮
14:45 明神橋
14:49 明神館
15:40 徳沢ロッヂ

2日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 3:32
• 合計: 11:25

5:30 徳沢ロッヂ
6:00 新村橋(パノラマ分岐)
6:48 7:00 横尾 (横尾山荘)
7:22 横尾岩小屋跡
8:10 8:50 本谷橋
9:12 Sガレ
10:20 12:40 涸沢ヒュッテ
14:40 Sガレ
14:40 14:50 本谷橋
15:40 横尾 (横尾山荘)
16:35 16:45 徳澤園
16:55 徳沢ロッヂ
16:55 宿泊地

3日目

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:50

8:00 宿泊地
8:57 明神館
9:01 明神橋
9:06 9:08 穂高神社奥宮
9:16 嘉門次小屋
10:19 河童橋
11:23 ウェストン碑
11:28 12:19 上高地温泉ホテル
12:50 上高地バスターミナル

涸沢ヒュッテでは2時間20分ほどまったり。

天候

10/2 晴れ　10/3快晴　10/4曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・往路：JR松本駅⇒(松本電鉄上高地線)⇒新島々駅⇒(バス)⇒上高地バスターミナル
・復路：上高地バスターミナル⇒(さわやか信州号)⇒東京駅西口

(注意)JR松本駅で7番線の松本電鉄上高地線に乗り換えるが、一旦改札を出て上高地行きの電車とバスがセットになった切符を買ってもう一回入る方が良いと思う。そのまま7番線に行って切符なしで乗ってしまうと新島々駅で精算する為の長い列に並ぶことになりバスの座席を確保出来なくなる恐れあり。

・台風24号の影響で徳沢ロッヂにキャンセルが出たのであろうか、幸運にも2日続けて宿泊予約が取れたので、徳沢ロッヂから涸沢ヒュッテのピストンとした。

コース状況／危険箇所等

特に問題なし。

写真

＜10月2日＞
松本電鉄上高地線 新島々駅。

上高地行バス停。満員でした。

上高地バスターミナルに到着。

穂高連峰。雲が掛かっていますが、

こう見える予定でした。。。

明神岳。遠くに見えるはおなじみカッパ橋。

カッパ橋から穂高連峰。

焼岳。相変わらず孤高の存在感。

河童の休憩所＜小梨＞で昼食。

コロッケの大きいコロッケカレー。うまし。

【かっぱばし】。かなりの賑わいでした。それにしても外国人観光客が多過ぎ。。。

小梨平に向かう橋の上から。バイカモでしょうか。

上高地ビジターセンター内。参考になります。

小梨平キャンプ場。常にここにあるテント。「上高地を描き続けて57年」ですって。。。住んでる？

青空と黄色。

カニコウモリ。

キノコ団体様。

【明神館】前に到着。

【奥宮】にお参りします。

ノコンギク。

【明神橋】。

同。

【嘉門次小屋】の前を通って、

【穂高奥宮】。御祭神は穂高見神(神武天皇の御叔父神)。日本アルプスの総鎮守として鎮座。

狛犬さま。

この辺りの紅葉はいい感じ。

マムシグサの実。秋の定番。

明神岳主稜。右奥は前穂高岳。

今日のお宿【徳沢ロッヂ】に到着。

洋室。とても清潔。

反対側には2段ベッド。

窓からの景色。

2階廊下。

お風呂。とても綺麗。

夕食。大きなハンバーグ(女性には大きすぎるかな？)、岩魚の塩焼き。うまし。

談話スペースには暖炉。

ここで食事後ゆっくりと。

【ランチ喫茶案内図(上高地にある主な宿泊施設と食事メニューと値段)】のリスト。とても参考になります。

受付と売店。奥は食堂。

＜10月3日＞
早出するので朝食をお弁当に変えて貰いました。とてもうまし。

朝一の徳沢キャンプ場。平日のせいかさほど混んでいません。

徳沢園の道草食堂。

【新村橋】。

橋からのモルゲンロート。

同。

同。

こんな道。

ゆうゆうと近くを通るオサルさん。全く人を気にしない風。

オサルさんの軍団。

素晴らしい景色。

【横尾】に到着。

登山者カード提出箱あり。

【横尾野営場付近案内】。

テント場。

いい景色。

【横尾大橋】。

横尾大橋を渡る。

橋から上流方向。

【岩小屋跡】。

【屏風岩】。

こんな道になります。

迫力あります。

オオカメノキの実。

見る角度が変わっても一目でわかる存在感。

【屏風岩】。

【本谷橋】に到着。ここで少し休憩。

【北穂高岳】。

この橋で皆さん記念撮影。

こんな景色を、

見ながら歩くのは、

幸せ。

【Sガレ】。

ここからの景色は更に素晴らしかった。

これはたまらん。

左上を見るとこんななので、あまり立ち止まってはいけない。

黄色のトンネルでした。

赤も登場。

着々とカールに近づいています。

色づきも、

素晴らしい。

ちょっとづつ、

赤が増えてきた。

ザイテングラートが見えた

写真撮りすぎ。。。

でも、しょうがないでしょう。

見上げると青と黄色のコントラスト。

振り返ると、奥に東天井岳。

いいなあ。

皆さん写真撮っています。

これもいい。

ナナカマドの赤。

涸沢ヒュッテの幟が見えます。

ヒュッテと小屋の分岐に到着。

表銀座が見えています。

この斜面。。。

涸沢ヒュッテはもうすぐ。

【涸沢ヒュッテ】に到着。

着一番の写真。これが見たかった。青空が広がって素晴らしい。

すごい。

カレンダーなどで見たのと一緒。

奥穂高岳。

テント場はそれほど混んでもいない。

涸沢岳。

吹き流し。

名物おでん。

涸沢岳。

北穂高岳。

テント場。

左端に大天井岳、中央奥の二つ耳の後ろが東天井岳。その右に横通岳。

この幟はいいアクセント。立山・雄山を思い出します。

涸沢槍をアップ。すごいトンガリ。

奥穂高岳。

涸沢岳。

奥が東天井岳。

横通岳。

山座同定盤�　�

山座同定盤�◆�

前穂高岳。

大天井岳。

穂高山荘。

徳沢ロッヂのお昼弁当。うまし。

ヘリが行き来していました。

売店。

皆さん、景色を堪能しています。

いくら見ていても飽きないのですが、そろそろ戻るのでこの景色は見納め。また必ず来よ。

いい色づき。

この景色を見ながらの下山もまた楽し。

上って来る人もたくさん。

チングルマの紅葉。

絶景。

【Sガレ】。

【本谷橋】に到着。

【横尾大橋】を渡ります。

【横尾】に到着。

【徳澤園】に到着。

徳沢園ソフトクリーム。楽しみにしていました。うまし。

【道草食堂】内。

今日のお宿も徳澤ロッヂ。

夕食。昨日とは違うメニュー。

デザートはティラミスですと。

綺麗な洗面所。右の蛇口からは穂高の飲める水が出てきます。

今日は男女別相部屋。一室2段ベッドで8人。

<10月4日>
朝食。うまし。

徳沢ロッヂにお世話になりました。

今日は曇り空。

明神岳。

奥宮の鳥居。

涸沢カールでの絶景に感謝しました。

【嘉門次小屋】の看板は味があります。

ウエストンが嘉門次に贈ったというピッケル。

梓川の南側ルートで戻ります。

焼岳。

明神岳と紅葉。

穂高連峰。

ウエストン碑。

上高地温泉ホテルで昼食にビーフカレー。うまし。

六百山と霞沢岳。

穂高橋から。

ケショウヤナギの紅葉と穂高連峰。

上高地バスセンターからは、東京駅西口直通の【さわやか信州号】15：30発20：20着でした。

3列シートなのでなかなか快適でした。

感想

gaachan

�玳疎瑤旅藩娶�ずして穂高を語ることなかれ″
→　涸沢ヒュッテのHPより

カレンダー、絵葉書などで涸沢カールの素晴らしい紅葉を見て、兼ねてより実物を見たいと思っていた。
涸沢ヒュッテの展望テラスに着き、正面にその景色はあった。
天気にも恵まれて、文字通り全く雲一つない。
壁のような穂高連峰を前にしてまさに絶句。
【素晴らしい】の言葉を何回発したことか。
この言葉さえ目の前の光景を全く表現できてはいない。
毎年、この光景を見に訪れる登山者が多いわけである。
本当に好きな人にはヒュッテでの一枚の布団に3人寝ても苦にならないのであろう。これが見られるのであれば。