日本百名山！八甲田山

2018年10月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 9.4km
• 登り: 710m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:16

9:18 酸ヶ湯公共駐車場
9:21 9:21 日本山脈縦走起点
10:13 10:13 残雪期道迷い注意地点
10:30 10:32 南八甲田展望所
10:35 10:37 地獄湯ノ沢
10:44 10:44 銚子の首
11:04 11:06 仙人岱（八甲田清水）
11:09 11:09 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
11:14 11:14 桜沼
11:31 11:33 八甲田大岳森林限界
11:46 11:46 鏡沼
11:55 12:01 八甲田大岳
12:22 12:22 大岳鞍部避難小屋
12:55 12:57 毛無岱分岐
13:08 13:08 上毛無岱休憩所
13:18 13:18 毛無岱の階段
13:30 13:31 下毛無岱休憩所
14:04 14:04 城ヶ倉分岐
14:26 14:28 酸ヶ湯温泉
14:34 14:34 酸ヶ湯公共駐車場
14:34 ゴール地点

天候

曇り、雨、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

酸ヶ湯温泉を目指しましょう。

コース状況／危険箇所等

雨のため、泥だらけ。
岩多し。
木道が老朽化してます。

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉に入るべし。

写真

10/5 21:48

前日に新日本海フェリーにて、秋田港へ向かいます。

10/6 5:46

フェリー内の車両置き場。寝ていけるのは助かりますね。

10/6 9:35

青森県まで来ました。酸ヶ湯温泉のすぐ上の大駐車場。この日は天気のせいもありガラガラ。ここに来るまで雨に降られましたが、到着したら降ってない。ラッキーでした。

10/6 9:35

こんなに空いてると百名山の駐車場ではないようだ。この辺りからすでに紅葉です。

10/6 9:37

登山口。

10/6 9:37

日本山脈縦走起点とのこと。

10/6 9:38

良く整備された登山道です。

10/6 9:43

黄色く染まってます。

10/6 9:47

整備されてます。さすが百名山。

10/6 9:49

豪雪地帯の道標は大変です。

10/6 9:52

綺麗に並んでます。この辺りは硫黄臭い。火山性ガスの注意喚起ありました。

10/6 9:55

赤いの。

10/6 9:56

上もきれいです。

10/6 9:58

黄色。

10/6 10:01

期待以上の紅葉でした。

10/6 10:01

最初の1時間はひたすら緩やかな登り。ほぼ平行移動に感じます。

10/6 10:04

雨は降ってませんでしたが、風が吹くと雫が落ちてきます。

10/6 10:24

視界開けて。雲が凄い。

10/6 10:42

上は真っ白ですね。

10/6 10:42

こういう景色も嫌いではない。が、光が足りなくて色が・・・。

10/6 10:48

岩場が現れます。

10/6 10:49

景色が変わりました。岩はしっかりしてます。

10/6 10:50

→に従って進みます。

10/6 10:51

火山ですね。硫黄の匂いもきつくなる。

10/6 10:53

登山道がわかりやすい。

10/6 10:53

所々に道標あり。これはちゃんと読めました。

10/6 10:55

このあたりの硫黄臭は凄い。

10/6 11:00

下に登り口の酸ヶ湯温泉が見えます。

10/6 11:08

徐々にガスの中に。下から見たとき真っ白でしたから仕方がない。

10/6 11:13

幻想的ではあります。

10/6 11:16

ガスのなかでも赤は目立つ。綺麗ですね。

10/6 11:17

木道が現れると、

10/6 11:18

湿地帯の始まり。八甲田の田だなとこの時はそんな感じでしかなかったのですが・・・。

10/6 11:23

水場。仙人岱。

10/6 11:23

ちょっと飲みました。おいしかったです。

10/6 11:27

さらに標高が上げると完全に雲の中です。

10/6 11:28

風も強くなってきました。

10/6 11:31

水草がきれいな池あり。

10/6 12:03

もうガスってて・・・。

10/6 12:05

上は見えない。

10/6 12:11

人が沢山立っているのかと思ったら違いました。

10/6 12:12

おお！

10/6 12:13

八甲田大岳。
1584m。

10/6 12:13

残念ながら展望はゼロ。

10/6 12:18

祠があった。石が見事に積んである。

10/6 12:20

風強く、長居はできません。

10/6 12:34

岩の道に注意しながら下山します。

10/6 12:34

井戸岳・赤倉岳は天候不良を理由にパスしました。

10/6 12:39

ガスの中に現れた立派な避難小屋。

10/6 12:39

ベンチもあり。天気が良ければ落ち着いて休憩できそうです。

10/6 12:43

赤い実に雫。

10/6 12:51

雲海ができているようです。

10/6 12:51

ロープウェイの山頂駅が見えます。

10/6 12:55

見事な雲海。登った人間しか見れない景色です。

10/6 13:09

再び湿地帯が現れます。

10/6 13:13

少し青空が見えました。

10/6 13:18

木道。草紅葉もいい。

10/6 13:18

岩木山が雲海から顔を出してます。雲が引っかかってる。

10/6 13:21

開放感バツグン。まあまあの湿地帯だな、と、この時は思ってました。

10/6 13:22

振り返ると大岳にまだ雲が。結局最後まで頭は隠したままでした。

10/6 13:25

休憩にはいい場所です。

10/6 13:26

広い〜。と、この時はそう思ってました。

10/6 13:27

池もいいアクセントになっていて、飽きません。

10/6 13:31

この先に、圧巻の景色が待っていました。

10/6 13:36

ドーン。
もう一段下があった。
思わず「すっげ〜」と声に出してしまうほどの圧巻の景色です。八甲田の田は凄かった！百名山選定に納得してしまった。

10/6 13:38

急な階段を下りていきます。

10/6 13:38

八甲田の田と雲海と岩木山。なんて贅沢な景色。天気が良ければいい色に写真撮れただろうに。

10/6 13:42

広々とした湿地帯ですが写真で素晴らしさが伝えられない。

10/6 13:47

実際はもっときれいです。

10/6 13:48

岩木山のトンガリが見えてきました。帽子が取れた。

10/6 13:53

いや〜凄い。広すぎて写真に収まりません。

10/6 13:56

所々に赤が。しかし光が足りない〜。残念。

10/6 13:57

見納め。ちょっとアップ。まさに津軽富士。立派です。

10/6 14:02

湿原も見納めです。

10/6 14:08

登山道脇の色を撮影しながら下山しました。

10/6 14:14

グラデーションがきれいです。

10/6 14:15

天気が良ければもっときれいでしょう。

10/6 14:17

こっちも。

10/6 14:21

酸ヶ湯までもうちょっと。

10/6 14:34

建物が見えてきました。

10/6 14:35

自分の車が見えました。

10/6 14:45

無事下山しました。足洗い場があり助かります。雨のせいで泥だらけ。

10/6 14:45

建物脇を通って、

10/6 14:46

酸ヶ湯温泉です。当然帰りに寄りました。うっかり顔を温泉の湯で洗ったら目が染みて痛い。目が開けられない事態に。酸ヶ湯の酸って酸(さん)じゃん。

10/6 14:50

ちょっと登って、駐車場。青森まで来て良かった〜。強風に襲われる前に帰りました。お疲れ様でした。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

GiRoRo

人生初の青森県。
新潟港から新日本海フェリーに車を積んで秋田港へ。
秋田港から約3時間で青森県の酸ヶ湯温泉です。
ナビの地図が10年前のもので、秋田県の道で迷う。
ずっと行ってみたかった八甲田山。
遠いです。お金を使って解決しました。

八甲田山のほんの一部だけ歩いてきました。
しかし、想像以上、期待以上の景色に出会えました。
天気のいい日に再チャレンジしたいです。

翌日は、岩木山に登り、3日目は船で帰ってくる予定でしたが、
暴風予想で、岩木山は諦めました。
酸ヶ湯温泉から新潟まで一般道で10時間かけて帰りました。
（途中、道の駅鳥海で車中泊）

・・・日本は細長いんだよ！