記録ID: 160505
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ハイキング
奥多摩・高尾
生藤山〜市道山
2012年01月06日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 05:41
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 941m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:34
8:58
78分
井戸
10:16
10:25
4分
三国山
10:29
10:32
13分
生藤山
10:45
10:48
14分
茅丸
11:02
0:00
23分
連行峰
11:25
0:00
28分
山ノ神
11:53
12:14
73分
醍醐丸
13:27
13:36
56分
市道山
14:32
笹平
《参考コースタイム》昭文社地図 5:55
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)笹平BS(14:57)⇒武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体にコースはよく整備され、標識やベンチが要所に配置されている。 稜線までは急勾配だが、尾根道はなだらかで歩き易く、生藤山以下の各ピーク越えには巻き道が用意されている。 その他、醍醐丸からの尾根道にトラバース状の急斜面で狭い所がある。また市道山からの下りは急斜面の落ち葉の上を歩くことになり滑りやすくなっている。 |
写真
感想
今年の山行はピーク縦走も楽しめる奥多摩の自然林の尾根歩きでスタートすることにした。
生藤山から笹尾根は3年前に歩いており、今回は笹尾根の反対側、和田峠方面の尾根を目指す。
バスを降り、最初は軍刀利神社の参拝道を行くが、正月明けでもう参拝客は全く見当たらない。奥の院までに鳥居を3つくぐり抜け登山道に達する。ジグザグに切った急坂を登っていくと、やがて稜線に達する(三国峠の表示)。その途端に道はなだらかになり、しばらく行くと三国山に着く。広い頂上からは展望が開け、冨士や赤石等の雪の南アルプスが美しい。
そして少し登ると生藤山、ここからも展望があるが少し地味。
一般には三国山より生藤山が重視されているが、何故だろうか。
生藤山の急な下りを降りて尾根道を行く。この辺りから広葉樹の自然林が広がり、明るくて気持ちがよい。次のピーク、茅丸は1000mをちょっと越える本コースの最高点。丹沢や奥多摩の山並みが望める。
この後、4つ目のピーク、連行峰を経てから醍醐丸に達する。醍醐丸手前で陣馬山が、また木々越しに大岳山がしっかり見える。
醍醐丸で昼食、ここで三国山以来、やっと二組目のご夫婦に出会う。
急坂を下り市道山を目指す。この吊尾根をしばらく行くと自然林となり、ここも葉が落ちて開放感があり気持ちよく歩ける。市道山頂上の東側は伐採され東京方面が望める。
市道山から笹平への下りは嫁取坂と呼ばれるが、針葉樹の植林の中の急な道で往時の雰囲気は全く感じられない。渓流(小坂志川)に達すると笹平のバス停は近い。
本コースは手頃で適度な早春の陽だまりハイクとしてお勧めできる。
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