男体山
- GPS
- 07:19
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:18
下山もかなり疲れました。下山時は休み休みでしたが、それ以前に自分は下山がへたっぴだと自覚してしまいます。
無事に下山できた時にはへとへとでした。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所特になし。整備が行き届いていて道迷いの心配もなかったように思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | 秋の2500mということで防寒具あれこれを持っていきましたが、登りではフリースすら使いませんでした。気温10℃前後の登りで風がなければ肌着とウインドブレーカーで十分、大休憩や下山で日が陰った時などでもフリース一枚を追加するだけでいいのかな。 |
感想
先日のこと。知人との会話で「実は最近山登りなんてしているんだ」と話したところ、「それなら富士山に連れて行ってくれないか」と頼まれました。快諾したいのはやまやまながら富士登山については経験がなく、今年は既に閉山してしまったので試してみることもできません。そのため、標高差が似ている男体山の登拝を計画しました。
地図を見るだに直登一辺倒の道、そして登山道の写真を見るだに険しい岩道。富士山とはだいぶ違うかな?とは思いつつも、この時季の気候は夏富士山頂でのご来光待ちの気候に似ているのではないかとか、標高差を見ると富士宮口往復の数字に近いのではないかとか、男体山山頂部のザレ場は富士山に似ているのではないかとかあれこれ考え、疑似富士登山体験とばかりに行ってみた山行です。
とはいえ私が経験したことのある標高差は、日帰り登山の600mが精々なので、今回の日帰り1200mの往復というのは未知の世界。自分の体力試しとばかりに少しばかり勢い込んでの出発です。(1時間寝坊したのは内緒)
本日の気温は10℃前後だったでしょうか?富士山のご来光待ちとは程遠い気温でしょうから大きく違ってしまっているでしょうが、登りでフリースなんていらないなあだとか、停滞していても風が弱ければフリース一枚羽織れば十分だなあとか、装備面で気づけたことが少々。
体力面では、とにかくしんどい山行になりましたが、富士登山と比較した場合、一泊で予定を組めばこれの半分でいいのか、それならどうにかなりそうだぞ、などと目途が立ったように思います。自身の体力面についても、800mを下山したくらいから強い疲れを感じたので、標高差2000mを超えるともう一日じゃ危ないなと把握することができました。
ともあれ樹林歩きから始まり岩道、ザレ場といろいろな道を経験できる男体山は、歩くこと自体が楽しい山だなと感じます。次に行くときは中禅寺湖を見下ろせる天気だといいな。
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