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Yamareco

記録ID: 1609125
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

男体山

2018年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:19
距離
9.5km
登り
1,301m
下り
1,287m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:02
合計
7:18
距離 9.5km 登り 1,301m 下り 1,295m
8:01
8:12
52
9:04
85
10:31
11:15
14
11:29
60
12:29
12:30
57
13:27
13:32
54
14:26
14:27
0
14:27
ゴール地点
登りは八合目まで順調、あまり休憩せずにきたせいか一気に疲れを感じたのが八合目から先の階段と赤土のザレ場でした。ここが一番疲れたように思います。
下山もかなり疲れました。下山時は休み休みでしたが、それ以前に自分は下山がへたっぴだと自覚してしまいます。
無事に下山できた時にはへとへとでした。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険個所特になし。整備が行き届いていて道迷いの心配もなかったように思います。
二荒山神社口にて。登山、ではなく登拝、というんですね。
2018年10月08日 07:09撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 7:09
二荒山神社口にて。登山、ではなく登拝、というんですね。
登拝口直後は石段から始まり、階段に続く。
2018年10月08日 07:12撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 7:12
登拝口直後は石段から始まり、階段に続く。
中学校の課外授業か部活か、でしょうか。先生と生徒さんたちの会話を聞きながらくっついていきます。
2018年10月08日 07:16撮影 by  SO-01G, Sony
1
10/8 7:16
中学校の課外授業か部活か、でしょうか。先生と生徒さんたちの会話を聞きながらくっついていきます。
階段を登り切ると一合目、そこから三合目まではこんな具合の笹道を行きます。傾斜はかなりきつく、この時点で絞るほど汗をかきました。
2018年10月08日 07:33撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 7:33
階段を登り切ると一合目、そこから三合目まではこんな具合の笹道を行きます。傾斜はかなりきつく、この時点で絞るほど汗をかきました。
三合目到着。ここからは舗装路で四合目まで。道の具合はお散歩コースです。
2018年10月08日 07:40撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 7:40
三合目到着。ここからは舗装路で四合目まで。道の具合はお散歩コースです。
ガスが垂れこめてきました。天気は予報に反して生憎の曇り模様。
2018年10月08日 07:43撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 7:43
ガスが垂れこめてきました。天気は予報に反して生憎の曇り模様。
1/25000地図の、舗装路近辺に記されている崖記号は、人工の石垣や何かに対してつくものなのか。
2018年10月08日 07:47撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 7:47
1/25000地図の、舗装路近辺に記されている崖記号は、人工の石垣や何かに対してつくものなのか。
霧の中に紅葉の兆し。見頃はもう少し先でしょうか。
2018年10月08日 07:58撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 7:58
霧の中に紅葉の兆し。見頃はもう少し先でしょうか。
しっかし急だよなあ…と覗き込んだ崖も、写真では大したことがないように見えてびっくり。
2018年10月08日 07:58撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 7:58
しっかし急だよなあ…と覗き込んだ崖も、写真では大したことがないように見えてびっくり。
四合目到着。ここから岩道が始まります。
2018年10月08日 08:00撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 8:00
四合目到着。ここから岩道が始まります。
土岩ミックスの道。歩きづらいし傾斜は急ですが、岩自体はさほど大きくもなく危険でもなく。
2018年10月08日 08:17撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 8:17
土岩ミックスの道。歩きづらいし傾斜は急ですが、岩自体はさほど大きくもなく危険でもなく。
鮮やかな色づき。
2018年10月08日 08:15撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 8:15
鮮やかな色づき。
五合目着。避難小屋と、
2018年10月08日 08:23撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 8:23
五合目着。避難小屋と、
五合目標識とがあります。
2018年10月08日 08:23撮影 by  SO-01G, Sony
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五合目標識とがあります。
この辺の紅葉は鮮やかでした。これで晴れてさえいれば……
2018年10月08日 08:27撮影 by  SO-01G, Sony
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10/8 8:27
この辺の紅葉は鮮やかでした。これで晴れてさえいれば……
雲海の向こうに山肌が。そしてその下にあるはずの中禅寺湖は、心の目で見ます。
2018年10月08日 08:27撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 8:27
雲海の向こうに山肌が。そしてその下にあるはずの中禅寺湖は、心の目で見ます。
登山道整備の様子。この辺の土嚢は堅く締まっていて安心して踏めました。
2018年10月08日 08:34撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 8:34
登山道整備の様子。この辺の土嚢は堅く締まっていて安心して踏めました。
六合目到着。まだまだ元気だぜ!
2018年10月08日 08:36撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 8:36
六合目到着。まだまだ元気だぜ!
六合目からの登山道は、土岩ミックスから土がなくなります。あまり大きな岩はないのでまだまだいけるぜ。
2018年10月08日 08:50撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 8:50
六合目からの登山道は、土岩ミックスから土がなくなります。あまり大きな岩はないのでまだまだいけるぜ。
黄色いススキが秋の気配を伝えてくれます。
2018年10月08日 08:52撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 8:52
黄色いススキが秋の気配を伝えてくれます。
それにしても晴れないなあ……と思っていたら、
2018年10月08日 08:55撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 8:55
それにしても晴れないなあ……と思っていたら、
ちょっとだけ顔を出してくれた太陽。
2018年10月08日 08:55撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 8:55
ちょっとだけ顔を出してくれた太陽。
七合目直前の登山道の様子。岩イワ。
2018年10月08日 09:00撮影 by  SO-01G, Sony
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10/8 9:00
七合目直前の登山道の様子。岩イワ。
七合目到着。「えっもう?もうちょっと歩かせてくれよ!」と思っていました。このときはまだ。
2018年10月08日 09:07撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 9:07
七合目到着。「えっもう?もうちょっと歩かせてくれよ!」と思っていました。このときはまだ。
八合目の、ちっちゃいおやしろ。
2018年10月08日 09:33撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 9:33
八合目の、ちっちゃいおやしろ。
八合目を過ぎると登山道の様子が変わります。
2018年10月08日 09:40撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 9:40
八合目を過ぎると登山道の様子が変わります。
雨裂の脇の土嚢を踏んでいきますが、ここは歩きづらかった。傾斜は緩くなったのに、ここが一番疲れました。
2018年10月08日 09:57撮影 by  SO-01G, Sony
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10/8 9:57
雨裂の脇の土嚢を踏んでいきますが、ここは歩きづらかった。傾斜は緩くなったのに、ここが一番疲れました。
登山道がまた姿を変えて、今度は赤土のザレ場に。
2018年10月08日 10:11撮影 by  SO-01G, Sony
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10/8 10:11
登山道がまた姿を変えて、今度は赤土のザレ場に。
山頂が見えてきた。疲れを忘れます。
2018年10月08日 10:27撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 10:27
山頂が見えてきた。疲れを忘れます。
山頂着。標高差1200mの登りは初体験でしたが、どうにかいけました。
2018年10月08日 10:30撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 10:30
山頂着。標高差1200mの登りは初体験でしたが、どうにかいけました。
多分、太郎山方面。こちらにはガスの晴れ間がありました。
2018年10月08日 10:31撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 10:31
多分、太郎山方面。こちらにはガスの晴れ間がありました。
山頂のガスが晴れた瞬間。こんなにも雲より高いところに来たんだ。
2018年10月08日 10:40撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 10:40
山頂のガスが晴れた瞬間。こんなにも雲より高いところに来たんだ。
本日のお昼。賞味期限の切れた防災用フリーズドライを全部放り込んでしまえ鍋。
2018年10月08日 10:47撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 10:47
本日のお昼。賞味期限の切れた防災用フリーズドライを全部放り込んでしまえ鍋。
本日のお目当てその1。でかい!6mくらいあるように見えました。
2018年10月08日 11:14撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 11:14
本日のお目当てその1。でかい!6mくらいあるように見えました。
のんびりしてからさあ下山。幸せの鐘を、コーンとひと鳴らし。
2018年10月08日 11:24撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 11:24
のんびりしてからさあ下山。幸せの鐘を、コーンとひと鳴らし。
四合目まで下りてきたところで晴れ間が見えました。高いところの空の青さが大好きです。
2018年10月08日 12:03撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 12:03
四合目まで下りてきたところで晴れ間が見えました。高いところの空の青さが大好きです。
本日のお目当てその2、中禅寺湖。やっと顔を出してくれました。
2018年10月08日 13:31撮影 by  SO-01G, Sony
10/8 13:31
本日のお目当てその2、中禅寺湖。やっと顔を出してくれました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック
備考 秋の2500mということで防寒具あれこれを持っていきましたが、登りではフリースすら使いませんでした。気温10℃前後の登りで風がなければ肌着とウインドブレーカーで十分、大休憩や下山で日が陰った時などでもフリース一枚を追加するだけでいいのかな。

感想

 先日のこと。知人との会話で「実は最近山登りなんてしているんだ」と話したところ、「それなら富士山に連れて行ってくれないか」と頼まれました。快諾したいのはやまやまながら富士登山については経験がなく、今年は既に閉山してしまったので試してみることもできません。そのため、標高差が似ている男体山の登拝を計画しました。
 地図を見るだに直登一辺倒の道、そして登山道の写真を見るだに険しい岩道。富士山とはだいぶ違うかな?とは思いつつも、この時季の気候は夏富士山頂でのご来光待ちの気候に似ているのではないかとか、標高差を見ると富士宮口往復の数字に近いのではないかとか、男体山山頂部のザレ場は富士山に似ているのではないかとかあれこれ考え、疑似富士登山体験とばかりに行ってみた山行です。
 とはいえ私が経験したことのある標高差は、日帰り登山の600mが精々なので、今回の日帰り1200mの往復というのは未知の世界。自分の体力試しとばかりに少しばかり勢い込んでの出発です。(1時間寝坊したのは内緒)
 本日の気温は10℃前後だったでしょうか?富士山のご来光待ちとは程遠い気温でしょうから大きく違ってしまっているでしょうが、登りでフリースなんていらないなあだとか、停滞していても風が弱ければフリース一枚羽織れば十分だなあとか、装備面で気づけたことが少々。
 体力面では、とにかくしんどい山行になりましたが、富士登山と比較した場合、一泊で予定を組めばこれの半分でいいのか、それならどうにかなりそうだぞ、などと目途が立ったように思います。自身の体力面についても、800mを下山したくらいから強い疲れを感じたので、標高差2000mを超えるともう一日じゃ危ないなと把握することができました。
 ともあれ樹林歩きから始まり岩道、ザレ場といろいろな道を経験できる男体山は、歩くこと自体が楽しい山だなと感じます。次に行くときは中禅寺湖を見下ろせる天気だといいな。

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