記録ID: 1610236
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
塩見岳 錦繍の鉄兜と烏帽子岳
2018年10月07日(日) ~
2018年10月08日(月)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:47
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,739m
- 下り
- 1,930m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 6:04
距離 10.3km
登り 1,470m
下り 540m
14:28
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は全般的によく整備されている。塩見岳直下は落石に注意。 |
その他周辺情報 | 大鹿村の旅館などの日帰り入浴は14時まで。 信州まつかわ温泉清流苑 9つの湯めぐり 松川IC側 500円 |
写真
感想
体育の日の連休だが6日(土)夜半から7日(日)早朝にかけて台風25号が日本海を通過し山は大荒れの予報。そこで7日は遅めの出発で森林限界下まで、8日にガッツリ歩く予定で塩見岳を計画。結果7日8日とも良好で殆ど無風で大正解。
青空と紅葉に彩られた塩見岳は深田久弥が評した「漆黒の鉄兜」というよりも「錦繍の鉄兜」と言うにふさわしい姿であった。
◯鳥倉登山口〜三伏峠
小屋の水場は遠いので、途中のほとけの清水である程度給水すると楽です。
◯三伏峠小屋周辺
ここに泊まるのならぜひ烏帽子岳へ、素晴らしい眺望が待っています。
日の入りタイムは小屋裏の三伏山へ片道10分前後。
◯三伏峠〜塩見小屋
この間は標高が一定のアップダウンが多いので地味に疲れる。また深い森なので、弱い光量のヘッデンではルートが見えづらい箇所がある。昼間は問題なし。
◯塩見小屋〜塩見岳
梯子やクサリなどの補助はない。ある程度慣れていれば危険は少ないとは思うが、滑落死亡事故なども出ているようなので油断大敵。
今年は台風の直撃が何回かあり、南アルプスはいくつかのルートが通過できません。
主だったところは大門沢が今年は終了。荒川岳や赤石岳聖岳光岳などの南部では主だった登山口にアクセスも出来ない状況でした。
このような状況の中で、鳥倉登山口からの塩見岳は貴重な存在。歩いている方も経験豊富な方が多かった。仙塩尾根や蝙蝠尾根、白嶺南陵、南アルプス最南部などの話を聞いて刺激を受け、またこの山域を歩きたい気持ちが高まった。
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