台風一過の白神岳(蟶山コース往復)
- GPS
- 07:06
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:04
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ザック8.5kg うち水2L
|
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感想
10月の連休は気合を入れて(十二湖コースは薮が深いと聞いていたので)、白神岳を蟶山コースから避難小屋に泊まり、十二湖まで縦走を考えていました。
ところが、台風24号に続き、25号が連休にぶつかりそう・・・
特に、連休の中日が危ないとのことで、これは蟶山コースを日帰り往復しか無理と判断しました。それどころか、飛行機が秋田空港まで飛ぶのだろうか、もし飛ばなかったら、連休は潰れるので、その場合は九州でも新幹線でと、リュックにこっそり大崩山の地図も入れて出発しました。
何とか飛行機は飛んだものの、やはり中日は、雨量は少ないものの暴風雨でした。当日は登山口を確認し、ゆっくり十二湖の観光をしました。
翌日、台風一過ですっきりとするかと思いきやガスっていましたが、風は収まり、雨が降っていないので、幸いと出発しました。
朝ゆっくり出たつもりが、先行者は一人だけ、そのうち、下から林道を歩いて来た方に追い抜かれました。
先行者がいるので、熊鈴の音を小さくして登りましたが、歩き易い道でした。標識もしっかりして、地元?の方の手入れのおかげと思いました。
ブナは色ずき、これで青空だったら色が映えるのにと残念に思いました。前日泊まるはずであった避難小屋を見ましたが、立派な小屋ですが、老朽化が始まっているようです。いつまでも使える状態であって欲しいものです。
頂上では、ガスって全く周囲が見えませんでしたが、降り始めると一瞬白神山地の核心部のブナの黄葉が見えました。一瞬ですが、ラッキーでした。
当日は大きなカメラを提げた方や、泊まって撮影をするという方がいました。午後から天候回復気味だったので、良い成果を上げられたならよかったでしょう。
下山後、海岸に出て、白神岳を眺めました。堂々として良い山だと思いました。山頂の少し左手に建物が見えました。おそらく避難小屋ではなく立派なトイレ棟の建物だと思います。
海岸線も素晴らしいです。一度ゆっくり五能線に乗って海岸を眺めたいものです。
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