栗駒山(紅葉の東北遠征2)〜いわかがみ平付近が見ごろ
- GPS
- 05:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 567m
- 下り
- 843m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:59
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
■秋の第二次東北遠征
2週前の三ツ石・八幡平の紅葉めぐりに引き続き、今秋2回目の東北遠征です。初日の日曜日は台風通過に伴う悪天(太平洋側は晴れだが脊梁山脈は雨)のため、東北の名湯・秘湯めぐりとしました。
■栗駒山のルート選定
栗駒山は2回目となります。前回は須川(岩手側)から登っており、今回はいわかがみ平(宮城側)からです。
いわかがみ平からのルートは、中央コースと東栗駒経由の2コースがあります。東栗駒経由だと途中、徒渉や沢沿いの道があり、泥濘な区間もあるということで、当初の計画では中央コースの往復でした。しかし、東栗駒山への稜線が魅力的で、山頂付近で他の登山者から話をきくと徒渉も沢もなんとかなりそうな状況であったため、下りは東栗駒コースとしました。なお、こういう状況ですので、東栗駒コースは登りに使ったほうが良いかも知れません。
■栗駒山の紅葉と展望
紅葉はいわかがみ平周辺がピーク。山頂直下は終了です(もう少し早く来るべきでした)。前々日の他の方のレコの写真に比べて葉の量が減っているので、台風でかなりの葉が飛ばされたようです。実だけ残っているナナカマド、たくさんありました。
結果的には、歩き出しから紅葉がみられ、中盤からは展望の道となり、ラストは草紅葉。下りも展望の尾根歩きから沢沿い下りという、登山としてもなかなか楽しいものでした。標高差も少なく、年を重ねてからでも大丈夫なので、ぜひ、再訪したいと思いました。
また、岩手県側・秋田県側の天候は悪かったようで、宮城県側から登って大正解でした。
■駐車場とシャトルバス
いわかがみ平の駐車場のキャパが小さいので、満車になると、いこいの村跡地の駐車場に案内され、そこからシャトルバスとなります。駐車場とシャトルバスの利用料として、車1台あたり500円となります。なお、下りではバスに乗らずに走っていますが、駐車場入口で500円を徴収していますので、その場合でも利用料は変わりません。
また、かつて、いこいの村にはスキー場もありました。営業中の滑走はかないませんでしたが、廃止後に様子見に訪れており、この場所の訪問は2回目となります。
■今回行った名湯・秘湯
鬼首温泉・峯雲閣:天然の滝壺が温泉。観光ポスターの代表写真にもなっている。
秋の宮温泉・鷹の湯:秘湯を守る会。無色透明。半露天風呂の雰囲気がとてもよい
泥湯温泉・奥山旅館:河原毛地獄の近く。白濁系。泥っぽいわけではない。
ハイルザーム栗駒:無色透明
駒ノ湯:H20岩手宮城内陸地震で被災。日帰り入浴を再開。無色透明湯の花あり。加温せずぬる湯。
鳴子温泉・幸雲閣:茶色透明系。
sat4さん、こんばんは
栗駒山だとまだ紅葉間に合うのですね。
東北はもうそろそろ終わりかと思っていました。
東北の山こそ秋がふさわしいと思いますが、なかなか行く機会が。。。
それにしても人の数がすごいですね。
ちょっとマイナーな山に行けば、一気に人は少なくなるのでしょうが。
2日間で6か所も温泉入ったのでしょうか?
さすが東北という感じですが、私はそんなに入れません。
hirokさん、こんばんは。
栗駒山は真っ赤に染まるのですが、1週間遅かったようです。
ナナカマドの木が、実だけになってました。
しかし、登山口付近の紅葉は見ごろで、登山道も素晴らしく、
とてもいい山だとおもいました。
ほぼ行列で登っていきますが、
中央コースは上のほうまで舗装されているので泥濘はなく
お手軽で人気があるのもわかります。
東北は温泉も素晴らしいので、天気が悪くても温泉めぐりが楽しめたりします。
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