【西穂・ピラミッドピーク】紅葉の映える晴天に

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 7.3km
• 登り: 763m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 2:45
• 合計: 7:53

8:00 西穂高口(千石平)
8:30 8:30 旧ボッカ道分岐
9:07 9:54 西穂山荘
10:13 10:13 西穂丸山
10:54 10:55 西穂独標
11:24 12:03 ピラミッドピーク
12:36 12:37 西穂独標
13:08 13:09 西穂丸山
13:35 14:50 西穂山荘
15:25 15:25 旧ボッカ道分岐
15:52 15:53 西穂高口(千石平)
15:53 ゴール地点

紅葉渋滞のため、コースタイムは不安定です。

天候

快晴のちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

鍋平高原登山者用駐車場(300円)、新穂高ロープウェイ第二ロープウェイ始発7:00(モンベル割あり)

コース状況／危険箇所等

西穂山荘〜独標はグレードC、浮き石・落石に注意、独標以上はグレードD、三点支持が必要な岩場歩き。独標から先は技術や経験を鑑みてすすむこと

その他周辺情報

第一ロープウェイ乗り場近くの中崎山荘奥飛騨の湯がオススメ。ロープウェイの半券で割引あり。鍋平高原駅近くの神宝の湯も入ってみたいところ。観光者駐車場に停められれば入ってみてもいいかも

写真

10/8 9:14

【ダイジェスト】今日は新穂高ロープウェイで西穂口まで登り、西穂山荘を経て

10/8 10:06

【ダイジェスト・西穂山荘〜丸山】丸山、独標、ピラミッドピークと、西穂高岳の8峰まで登ります

10/8 10:11

【ダイジェスト・西穂山荘〜丸山】白山も随所で見えました

10/8 10:31

【ダイジェスト・丸山〜独標】登りながら振り返ると、焼岳・乗鞍岳・上高地の梓川が見えます

10/8 12:30

【ダイジェスト】独標からピラミッドピーク

10/8 11:56

【ダイジェスト】ピラミッドピークからチャンピオンピーク、西穂高岳を望む

10/8 11:57

【ダイジェスト】ピラミッドピークからは岳沢の黄葉が見事

10/8 15:14

【ダイジェスト】紅葉はロープウェイ山頂駅付近に少し残ってましたが

10/8 16:32

【ダイジェスト】紅葉の見頃はロープウェイ沿線まで下りてきていました

10/7 23:46

ここから本編【鍋平高原登山者駐車場】満天の星空に天の川、はくちょう座がまもなく沈んだ

10/8 0:03

【鍋平高原登山者駐車場】東の空にスバルの輝き

10/8 6:37

【鍋平高原登山者駐車場】天気いい、錫杖ヶ岳と笠ヶ岳

10/8 7:19

【新穂高ロープウェイ】ロープウェイで一気に。笠ヶ岳がよく見える

10/8 7:23

【西穂口】天気のいいうちに展望台。まずは白山にご挨拶

10/8 7:36

【西穂口】槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳

10/8 7:38

【西穂口】焼岳

10/8 7:40

【西穂口】そして今日登っていく西穂高岳

10/8 8:02

【千石平】ロープウェイ駅からまもなく登山口

10/8 8:09

【西穂山荘へ】ツルリンドウの実

10/8 8:10

【西穂山荘へ】オオカメノキ

10/8 8:16

【西穂山荘へ】ゴゼンタチバナ

10/8 8:28

【西穂山荘へ】紅葉絶景ポイント

10/8 8:32

【西穂山荘へ】山麓には黄葉も

10/8 9:46

【西穂山荘】山荘に着きました。ちょっと混んでる

10/8 9:53

【西穂山荘】山荘の横からも白山がよく見えました

10/8 9:54

【西穂山荘〜丸山】1時間近く休憩してしまいました。独標目指します

10/8 10:00

【西穂山荘〜丸山】山荘裏の急な登りではプチ渋滞。振り返って景色を撮る余裕あり。山荘越しに焼岳と乗鞍。そういえば焼岳から上高地への下りでも、焼岳小屋越しに西穂山荘が見えたなぁ

10/8 10:04

【西穂山荘〜丸山】右から丸山・独標・10峰・9峰・ピラミッドピーク（8峰）とよく見えてる。西穂高岳山頂は見えてるかなぁ

10/8 10:05

【西穂山荘〜丸山】左手、笠ヶ岳手前の黄葉が見事

10/8 10:11

【西穂山荘〜丸山】右のてっぺんが丸山かと思ってたら、左のピークでした

10/8 10:15

【丸山】丸山到着、ここまでけっこう渋滞してました

10/8 10:16

【丸山】黄葉きれい

10/8 10:16

【丸山】次はこれを超えていくのね。結構なスケール感ある

10/8 10:27

【丸山〜独標】このレキの道は比較的穏やかながら浮き石・落石に注意しながら登る。ときおり、ルート外方向に踏み外した落石が雪崩のように崩れてた。登りながら振り返ると、焼岳・乗鞍岳・上高地の梓川

10/8 10:34

【丸山〜独標】右のボコッとしたのが独標、真ん中左のとんがったのがピラミッドピーク

10/8 10:43

【丸山〜独標】ロープウェイ駅越しに白山

10/8 10:46

【丸山〜独標】もうじき独標

10/8 10:57

【独標】独標にはあっけなく着いてしまいました

10/8 10:56

【独標】大正池の水面が美しい色、右手に焼岳、奥に乗鞍

10/8 10:59

【独標】ジャンダルム〜奥穂〜前補の吊り尾根

10/8 11:00

【独標】独標の先の下りを覗いてみる。足がすくむなら行かない方がいいと言うけれど、あれっ、いけそうな気がする。

10/8 10:59

【独標】よし、ピラミッドピークまで行ってみよう

10/8 11:04

【独標〜ピラミッドピーク】下りちゃいました。ピラミッドピークへ向かいます

10/8 11:06

【独標〜ピラミッドピーク】10峰への登り、しっかりした山道

10/8 11:07

【独標〜ピラミッドピーク】10峰からのピラミッドピーク

10/8 11:09

【独標〜ピラミッドピーク】10峰を振り返ったところ。少し段差の大きい岩下り

10/8 11:10

【独標〜ピラミッドピーク】9峰

10/8 11:13

【独標〜ピラミッドピーク】9峰からのピラミッドピーク（8峰）はかっこいい

10/8 11:13

【独標〜ピラミッドピーク】9峰の先のプチトラバース

10/8 11:15

【独標〜ピラミッドピーク】9峰のトラバースは足がかりの穴があり手がかりもしっかりしてる。でも下見たら高度感ある

10/8 11:15

【独標〜ピラミッドピーク】9峰通過

10/8 11:19

【独標〜ピラミッドピーク】この稜線、気持ちいいね

10/8 11:20

【独標〜ピラミッドピーク】もうちょっと

10/8 11:25

【ピラミッドピーク】独標から25分で到着しました

10/8 11:26

【ピラミッドピーク】ピラミッドピーク

10/8 11:47

【ピラミッドピーク】次に来るときは西穂高岳めざそう。奥穂から前補の吊り尾根にはいつかいけるかなぁ

10/8 11:47

【ピラミッドピーク】ピラミッドピークからは岳沢の黄葉が見事

10/8 11:45

【ピラミッドピーク】岳沢小屋付近、重太郎新道のジグザグがみえる

10/8 11:47

【ピラミッドピーク】上高地方面も黄葉が綺麗

10/8 11:47

【ピラミッドピーク】河童橋付近、大混雑だろうなぁ。コーヒー一杯飲みながら岳沢の絶景を堪能

10/8 12:02

【ピラミッドピーク〜独標】下山します

10/8 12:07

【ピラミッドピーク〜独標】天気が良くて良かった

10/8 12:11

【ピラミッドピーク〜独標】9峰のトラバース、下りの方がスリリング

10/8 12:23

【ピラミッドピーク〜独標】独標〜焼岳の縦走もしてみたい。遠方に乗鞍

10/8 12:24

【ピラミッドピーク〜独標】10峰から独標

10/8 12:25

【ピラミッドピーク〜独標】独標、まだ結構人いる

10/8 12:26

【ピラミッドピーク〜独標】岩場をよじ登ります

10/8 12:29

【独標】戻ってきました。笠ヶ岳方面はガスがかかってきました

10/8 12:31

【独標〜丸山】独標からは岩岩した下り

10/8 12:33

【独標〜丸山】イワツメクサ

10/8 12:55

【独標〜丸山】小石の散らばる稜線を下だっていきます

10/8 13:05

【独標〜丸山】ツツジ系の深紅や

10/8 13:06

【独標〜丸山】ナナカマドの朱が戻ってきました

10/8 13:07

【独標〜丸山】黄金色に輝くダケカンバ林

10/8 13:07

【独標〜丸山】ナナカマドの実

10/8 13:08

【丸山】あらら、山頂方面にガスが

10/8 13:11

【丸山〜西穂山荘】黄金のダケカンバ林にスポットライト

10/8 13:15

【丸山〜西穂山荘】キノコ

10/8 13:16

【丸山〜西穂山荘】ゴゼンタチバナ

10/8 13:17

【丸山〜西穂山荘】シラタマノキ

10/8 13:27

【丸山〜西穂山荘】稜線の眺望はそろそろ見納め

10/8 13:32

【丸山〜西穂山荘】もう秋も終わりなのに、コケモモが狂い咲きしてました

10/8 13:31

【丸山〜西穂山荘】山荘が見えました

10/8 14:03

【西穂山荘】ランチはトマトスープパスタ

10/8 14:29

【西穂山荘】ここでテン泊もいいな

10/8 14:51

【西穂山荘】名残惜しいですが、下山します

10/8 14:56

【西穂口へ】マイヅルソウのルビー

10/8 14:57

【西穂口へ】

10/8 15:07

【西穂口へ】コケの楽園

10/8 15:19

【西穂口へ】オオカメノキ

10/8 15:24

【西穂口へ】

10/8 15:26

【西穂口へ】ナナカマド

10/8 15:28

【西穂口へ】このルート上唯一の水場

10/8 15:31

【西穂口へ】オオシラビソの森を抜けてロープウェイ駅へ戻る

10/8 16:08

【西穂口】ロープウェイ駅に戻ってきました。最終便まで展望台で眺望を。笠ヶ岳

10/8 16:09

【西穂口】西穂方面は西穂山荘以上が雲の中

10/8 16:11

【西穂口】夕刻の白山

10/8 16:17

【西穂口】焼岳

10/8 16:32

【新穂高ロープウェイ】紅葉の最盛期は、ロープウェイ区間でした

10/8 16:32

【新穂高ロープウェイ】お疲れさんでした

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

メリノ長袖アンダー 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ライトダウン 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ガイドマップ 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日本手拭い 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

tom32

残雪期にほんの入口まで訪れた西穂高岳、想い出深い場所で再度訪れるタイミングを図っていましたが、紅葉シーズンが終わりきる前、再び雪が着く前の快晴の一日、行ってきました。

独標から先は信州Dグレードの岩稜帯、上から覗いてみて足がすくんだら行かないでおこうと考えていました。実際覗いてみたら、あら、行けそうな気がしました。ピラミッドピークまで歩いてみると、9、10峰は、それぞれプチ緊張するポイントがありますが、三点支持や、姿勢を安定させる降り方で通過すれば、晴れの日であれば楽しく歩けました。まだまだ岩好きにはほど遠いですが、少し挑戦できる山域が広がったかなと自信が持てました。
次にここを訪れるときは、ぜひ西穂高岳山頂を目指せるようになりたいと思います。