残雪少ない西穂高岳へ

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 8.7km
• 登り: 986m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:12

距離 8.7km 登り 1,005m 下り 1,005m

8:50 西穂高口
9:09 9:10 旧ボッカ道分岐
9:39 9:46 西穂山荘
10:00 10:01 西穂丸山
10:34 10:54 西穂独標
11:05 11:10 ピラミッドピーク
11:24 11:32 チャンピオンピーク４峰
11:59 12:28 西穂高岳
12:55 13:01 チャンピオンピーク４峰
13:13 13:20 ピラミッドピーク
13:28 13:40 西穂独標
14:07 西穂丸山
14:16 14:24 西穂山荘
14:43 旧ボッカ道分岐
15:02 西穂高口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

鍋平登山者用駐車場（無料：第2ロープウェイ駅まで徒歩15分ぐらい）
ロープウェイはWEB日時指定で購入。（通常運賃+300円）
始発便に確実に乗るために日時指定としたが、発券機が通常購入に並ぶ人と同じ括りで並ばせられ、長蛇の列になった時に、そもそも発券が出発に間に合うのかと？いう感じで、メリットが感じられなかった。発券手続きも別でないと意味がない。

コース状況／危険箇所等

西穂高口〜西穂山荘まで、90％以上残雪の道。目印・トレースしっかりあり。
西穂山荘〜山頂まで、95％以上雪なし。（結果的に全行程滑り止め使用せず）
山荘からの登り・丸山付近・山頂近くに残雪の上を歩く部分あり。山頂近くの残雪は距離は短いが急傾斜でいやらしい。すぐ脇を岩場へ迂回することもできるが、この迂回の岩場への残雪が薄く、踏み抜きのリスクも大きい。登りは残雪のステップを利用し、下山時は迂回したが、岩へ取り付く時に少し雪を踏み抜きバランスを崩しれ岩角で手を擦りむいた。手を抜かずにアイゼンを付けるか、慎重にバックステップで残雪部分を降りるのが良かったかと。

その他周辺情報

ひらゆの森。（\700。 貴重品ロッカー代金が戻ってこないので実質\800）GWで混雑していたが、待たされることはなかった。

写真

5/4 7:44

ロープウェイしらかば平駅から、笠ヶ岳。

5/4 8:34

ロープウェイから焼岳の眺め。

5/4 8:44

西穂高口駅の屋上展望台から、大木場ノ辻と、遠く白山。

5/4 8:44

同じく笠ヶ岳。

5/4 8:45

これから向かう西穂、左奥には槍ヶ岳も。歩かずとも、この景色が見られる。

5/4 14:58

駅舎から出て少し行ったところが登山口。（帰りに撮影）

5/4 9:41

小一時間歩けば西穂山荘。きれいな小屋です。

5/4 9:41

テン場の向こうには霞沢岳。

5/4 10:00

丸山。

5/4 10:00

お花畑の斜面の向こうに、西穂の岩峰群。

5/4 10:28

もう少しで独標。

5/4 10:39

独標から、笠ヶ岳。

5/4 10:39

ピラミッドピークから奥穂へ連なるギザギザ。

5/4 10:48

奥穂〜吊り尾根〜前穂〜明神岳。岳沢雪少ない。

5/4 11:11

ピラミッドピークから、西穂本峰をロックオン。

5/4 11:16

いかにも穂高らしい稜線の図。

5/4 11:44

ここだけ問題の残雪。

5/4 11:50

もう少しガンバ。

5/4 12:04

快晴の山頂。

5/4 12:00

大展望1。

5/4 12:18

少しアップで。飛騨沢雪が少ない。

5/4 12:00

大展望2。

5/4 12:01

大展望3。

5/4 12:03

大展望4。

5/4 12:05

奥穂への縦走路、吊り尾根。

5/4 12:17

辿ってきたピーク群と、焼岳・乗鞍・御嶽。上高地を挟んで霞沢岳。遠くに木曽駒。

5/4 12:17

霞んでいるが、南アルプス。甲斐駒・北岳はわかる。肉眼では甲斐駒の横に富士山が薄っすら見えたけど、写真ではわからない。

5/4 13:12

再びピラミッドピークから。

5/4 13:29

独標まで戻って来た。

5/4 13:50

名残惜しいが、さようなら。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット アイゼン（未使用）

感想

yanapy

ゴールデンウィークなので遠出をして西穂まで行ってきました。今回で5度目の西穂の山頂でしたが、快晴のもと、これまでで一番の展望を楽しむことができました。下界はさぞかし暑かったと思いますが、3000m近い稜線は涼やかな風が心地よい一日でした。（日付間違ってたの修正しました）