黒菱平〜唐松岳

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,346m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:13

距離 14.0km 登り 1,346m 下り 1,346m

5:28 黒菱駐車場
6:02 八方池山荘
6:18 石神井ケルン
6:24 第2ケルン
6:28 6:29 八方ケルン
6:36 6:39 第三ケルン
6:41 6:43 八方池
7:17 7:19 扇雪渓
7:29 7:37 丸山
8:08 唐松岳頂上山荘
8:21 8:32 唐松岳
8:45 9:03 唐松岳頂上山荘
9:25 9:26 丸山
9:30 9:32 扇雪渓
9:56 第三ケルン
10:00 八方ケルン
10:15 10:16 八方池山荘
10:41 黒菱駐車場
10:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱駐車場は無料。朝5時頃で4割程度。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はなし。
木道は早朝、霜で滑りやすくなっています。

その他周辺情報

白馬村のとんかつ屋「ちとせ」美味しかったです。

写真

10/13 5:27

黒菱第3ペアリフト前より出発。
やや明るくなり、ヘッデン無しで歩けます。
時間は5時半。気温6度。寒いです。

10/13 5:27

マップも設置されて、人気の高さが伺えます。

10/13 5:28

このゲートから入ります。

10/13 5:37

直後に現れますこのコンクリートの急坂。
人生でこんな急な坂みたの初めて。
太ももとふくらはぎの筋肉が号泣。
ここが今回の一番の難所でした。

10/13 6:04

リフト乗り場を超えて、いよいよ本格的に
トレッキングコースです。

10/13 6:04

日の出前の、凛とした空気。気持ちいいです。

10/13 6:07

案内図もあるんですね。
判り易いです。

10/13 6:15

白馬村が雲海で満たされています。
朝立ち寄ったコンビニは霧の中でした。

10/13 6:16

日の出。いい天気に期待します。
周りで一眼レフカメラでシャッター切る音しています。

10/13 6:21

左に五竜岳も見えてきました。

10/13 6:23

トイレの周辺は寒そうです。
登山道の水たまりは氷が張っています。

10/13 6:30

だいぶ登ってきました。

10/13 6:32

展望図もあり、至れり尽くせりです。

10/13 6:34

八方池に向かう木道。
霜がビッシリ。慎重に歩きます。

10/13 6:37

八方池に到着。
7人程居ますね。

10/13 6:41

一周して見ました。
場所が変わるとまた違いますね。

10/13 6:44

風も収まり、いい画が撮れました。

10/13 6:46

唐松岳に向かいます。

10/13 6:54

葉も落ち、初冬を感じます。

10/13 6:55

ナナカマドの存在感たるや。

10/13 6:56

ナナカマド多し。

10/13 7:01

五竜岳も近くなりました。
これ今日行けるか？行けるのか？
無理だろうなあ。すでに息切れているし。

10/13 7:02

紅葉もピークを過ぎました。

10/13 7:14

雪渓周辺はまだ色が残っていますね。

10/13 7:17

青と黄色が合う。

10/13 7:31

丸山ケルン。
ここまで来ればあと少し。

10/13 7:36

終始右手に見える迫力の山

10/13 7:36

これが不帰キレットなのか？
キレッキレですけど。

10/13 7:36

さあ前見てもうひと踏ん張り。

10/13 7:38

ハイマツ帯は歩き易いし、気持ちいいですよね。

10/13 7:50

あるいてきた道。
丸山ケルン手前がきつかった。
そんなに標高高くないのに、息が切れる不思議感。

10/13 7:57

隣の山がこっちもいいぞと呼んでいます。

10/13 7:58

ここが通れない巻き道なんですね。
この先どこに行くのだろうか。

10/13 7:59

直登コースのゆずりあい地点。
2名程とゆずり合い。

10/13 8:03

右手に唐松岳山頂が見えます。
テンションも上がります。
息もあがります。

10/13 8:07

左、唐松岳頂上山荘。
右、唐松岳。
ここで立山、剣岳見えます。

10/13 8:07

ラストスパート。
至福の尾根道。

10/13 8:13

ハイマツがキラキラしています。
よく見ると氷が着いていました。
実は寒いんです。

10/13 8:18

すぐそこが山頂です。

10/13 8:22

唐松岳山頂に到着。
8人程でしょうか。
中央の尖がったのが剣岳。
左のまあるい山容が立山。
絶景です。

10/13 8:22

こちらが栂池方面でしょうか。

10/13 8:23

黄色の標識もあります。

10/13 8:23

白馬岳方面が圧巻。

10/13 8:23

白馬村からこの尾根歩いてきました。
歩き易く整備されているいい道ですね。

10/13 8:24

そして五竜岳。
堂々たる五竜。かっこいいです。

10/13 8:25

一番左に槍ヶ岳見えました。
天気に恵まれて遠くまで見えました。

10/13 8:25

空も青いし広い。
何の音もなく最高。

10/13 8:26

舞茸おこわ頂きました。
美味し。

10/13 8:31

富山湾の海も肉眼では見えました。

10/13 8:34

さあ、山荘に向かいましょう。

10/13 8:43

到着。

10/13 8:44

山荘からの唐松岳。
いい場所にありますね。

10/13 9:01

休憩したので、帰りますか。

10/13 9:01

白馬村の雲海も消え、ガスが上がってきてます。

10/13 9:02

ここが巻き道の行先だってんですね。

10/13 9:08

さあ下りますよ。

10/13 9:09

下りの景色もいいんですね。

10/13 9:24

丸山ケルン。
ここでランチもいいですね。

10/13 9:53

八方池まで来ると、沢山の人。
今日は天気いいからね。

10/13 9:55

リフト乗り場から八方池までも結構ガレていますので
しっかりとした靴がいいと思います。

10/13 10:03

下りは木道を歩きますよ！
登りは尾根道が人気のようで、こちらは穴場ですね。

10/13 10:08

街も見えてきました。
ランチはどこで何を食べようか悩み中。
ラーメンorとんかつ定食。あなたならどっち？

10/13 10:16

リフト乗り場まで来ました。
リフトでもこの景色。十分です。

10/13 10:18

リフトを横目に歩きます。

10/13 10:30

でたー。急坂なコンクリートロード。
見ただけで膝がうずきます。

10/13 10:30

これですよ。これ。
一歩ごとに膝にキマス。
後ろ向きはどう？斜め歩きはどう？試します。

10/13 10:36

振り返って見ました。
これだけの短い道なんですけどね。
ここがんばると後々響きます。

10/13 10:39

駐車場の紅葉がややピーク過ぎですね。

10/13 10:41

黒菱平に戻ってきました。
ほぼ満車ですね。

10/13 10:41

お疲れ様でした。
温泉入って、コーラ飲んで、カツ食べて帰りますよ！

撮影機器：

SOL23 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 携帯 タオル ストック

感想

yaiko0604

初の北アルプス。後立山連邦。
自宅からオール一般道で3時間。
遠かった・・・
それに見合うだけのトレッキングでした。
とにかく天気がいい。空気がいい。最高でした。
登りだけ少し振り返ってみると・・・

【黒菱平〜八方山山荘】
まず急登のコンクリートロード。
ある意味今回のメインです。心拍数ハンパないって。
数百メートルのこの区間で体力の5割使いました。
その後全然足が動きませんでした。少し対策を考えないと。

【八方山荘〜八方池】
尾根道なので、岩場をひたすら登ります。
急ではないので、景色を楽しみながらのんびり行きましょう。

【八方池〜丸山ケルン】
ここは広葉樹の道あり、雪渓あり、岩場ありと面白いです。
登山道の隣でガレ場を小石が転がる音が絶えず聴こえるので
ビビります。でもそこは通らないので安心してください。
ケルン手前はやや急登となるので、息が弾みます。
そこを超えると絶景が待っています。

【丸山ケルン〜唐松岳頂上山荘】
ゆずりあいポイントから細い岩場の尾根道となります。
高度感もあるので、登山って感じします。
慌てないで行きましょう。最後に剣岳見えます。

【唐松岳頂上山荘〜唐松岳】
気持ちのいい尾根道です。道幅も広いので、絶景を楽しみながら歩けます。
見た目距離ありますが、すぐに着いてしまいます。

【唐松岳〜五竜岳】
いつか歩きたいです。