久住(中岳、大船山) 2つの御池渡り
- GPS
- 27:38
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,520m
- 下り
- 1,521m
コースタイム
9:25 長者原駐車場 - 11:00 すがもり峠 - 11:55 久住分かれ - 12:10 御池(みいけ)(昼食)- 13:10 中岳 - 14:35 法華院温泉 - 15:15 坊がツル
(1/9)
5:20 坊がツル - 6:30 段原(だんばる)- 7:00 大船山 7:50 - 8:55 坊がツル 11:00 - 12:40 長者原駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山の北側は多くの雪が残りアイスバーン化していますのでアイゼンは必要です。 |
写真
感想
本来、1/7(土)、8(日)の予定であったが、スーダラ節を地で行く私は金曜日にちょっと一杯のつもりが中洲のはしご酒となり、あえなく日程変更。
土曜日は行けないと言っていた同級生Y君に日曜日になったことを連絡したら、日曜なら一緒に行けるとのことで初日だけ一緒に歩くことに。
9時に長者原に集合し、三俣山を目指しスガモリ峠を目指す。
スガモリの手前まで来ると南斜面と北斜面の様相の違いがはっきりしてくる。Y君は昨日アイゼンを買ったばかりとのことだったので、せっかくなら雪のある久住方面と凍った御池に予定変更。
久住分かれまでの道は雪道でおもしろい・・。
御池に着くと大勢の人が御池を渡ったり、そりで遊んだりしている。私達も御池を渡り、中央で記念写真を撮ってもらい、このシーズンしかできない中央からの写真を撮って昼食とする。
昼食後は、二人アイゼンを付けて中岳を経由し、天狗ヶ城を回って下りようと思っていたが、Y君も法華院まで下ってくれるとのことで天狗ヶ城はパス!
法華院でエビスの琥珀で乾〜杯!!(Y君は運転があるのでノンアルコールです)
ここでY君とはお別れ・・次回是非テン泊しよう!
法華院でテント設営後、まずはビールで一休みし、早々に晩飯(本日は尾西の白飯とククレカレー)。炊事棟の温度計は0度。時間が早いとは言えそんなに寒くない。
113さん指定の避難小屋の前は以前空席のまま・・
それからゆっくりとビールと日本酒を楽しみ明日に備えて早々に就寝。
いつもは飲み過ぎて朝起きれないが、今日はお酒も控えていたので、目覚めもいい!!
日の出の時刻は7時10分頃なので4時に起床し5時20分出発。
段原に着くとガスと風が強くなりめちゃ寒い。
段原から大船山頂までの道は雪も深くなり、樹氷もきれいで気持ち良い。
山頂には7時頃到着し日の出を待つがガスが晴れない・・日の出を諦め御池(おいけ)へ下りる。ここも全面凍結しており渡れる。普段取れないアングルで記念の写真を撮って再度山頂へ。
ご来光らしきものは見えたが、それ以上期待できそうにないので、早々に下りることにする。
坊がツルに着くとそこは別世界の天気〜!!、真っ青な空が広がっている(@_@)
朝飯はカミさんに作ってもらったおにぎりの残りで雑炊(雑炊というより、おじやですね)を作り、後ろ髪を引かれる思いで早々に下山。
天気もよく最高の2日間でした〜。
GPS軌跡から始まり、写真にレコ、圧巻ですね
カメラも替わりとっても色の抜け良く感動です(^^♪
今回の坊がつる、お誘い頂いていましたが、前日より同級生の初山小屋泊と宝満山の別ルート歩き、更には可愛い山ガールにデレデレと成り、坊がつる行きは成りませんでしたぁ〜 ・・
同級生は、次回 法華院横でテン泊を案内する予定で、ジリジリと冬山に引き摺り込む魂胆ですございます
それにしても、青空に雪化粧の1700m.・・久住 最高ですね
おっと、指定席を開けっ放しには出来まっしぇん
極寒テン泊久住も、またご一緒ください(^^♪
113
初日、スガモリの手前から一緒になった4人組みのグループのお一人が、福岡の方だそうですが、久住に山小屋を持たれてるとのことで、一度遊びに来てとお誘いを受けました〜。
連絡先の名刺まで頂いたので、一度寄ってみようかと思ってます。「お洒落に遊ぼうとんぼ村」
そりゃ〜、遠慮無く次週より早々・・
113
chengfuさん、少し遅いですが、明けましておめでとう〜
大船山に登った時に、冬は結氷して渉れると話していたのを思いだします。
九重山は冬もかなり魅力的ですね。温泉も有るし、
後はテン場に、113さんが居れば完璧ですね。
今年も宜しくです
日の出は見れなくて残念でしたね
でも天気が良くて何よりでした。
私も装備を揃えて冬山にチャレンジ、
氷の御池渡りがして見たいものです。
今回も最後は長者原の温泉でしたか?
2000mを超える山があればな〜。と最近つくづく思います。
というのも最近NHK−BSで日本の名峰の再放送があってて、北、南、中央アルプス・・魅力にはまってま〜す。
とは言いながら、冬の久住は良いですね〜
今年もよろしくお願いします 。
ちなみに温泉は無いって言われてましたので・・。
一応、ご報告まで 。
「温泉なし」了解です。
ただ・・「お洒落・・」が、我々(おっと失礼、113)について行けるかが心配で〜
タキシード無いんで、礼服で・・・70リットルザック。
113
今年もよろしくです(^^♪
おっと、chengfuさんレコでした
113
9日の午前中「あ〜〜こんな日に坊がツルに泊まれたらいいだろうな〜。」と中岳山頂より、たぶんchengfuさんのテントとは知らずに眺めていたと思います。
7時ごろ、大船の山頂でご来光を待っておられる時、沓掛の展望台で走っていたことと思います
毎年、「ここを歩いて、坊がツルに下り1泊か2泊」と思いながら、歩いています
いいですね〜、大船の御池までセットがいいですよね!
一気に2つの御池を見るのも良いですよ〜 。
それと雪をまとった中岳も良いですね〜。大船山から下りてきて、思わず見とれてました〜。
帰りは牧の戸経由で瀬の本でちょっと休憩し、小国経由で帰りました〜。牧の戸にちょっと寄ってみようかとも思ったのですが、寄って休憩していたらお会いしてたかもですね〜 。
昨年、スノーシューを担いで白口谷の方へ下って行くグループを見て「こんな凄い雪の中、たぶんラッセルのない道を坊がツルまで下って行けるのだろうか…」と思うと同時にそんなコースに挑戦したいと思っていました。
その時思った、理想のコースとほぼ同じコースですね (ただし、それは牧ノ戸峠発ですからchengfuさんのコースはさらに凄い…)
冬道具担いで山越えは大変です!
この山行記録を読んでいて、「来年の『約束』は、この方式、途中まで一緒で自分は坊がツル泊 」、「でもどうやって、長者原から車のある牧ノ戸峠に戻ったのだろう、バスかな〜」と思ってコースをよく確認したら、さらに凄い「長者原発長者原着だった」ことに気づきました
白口谷はどうでしたか、吹き溜まりはありませんでしたか?
じゃ、私は紋付袴にひょうたん下げて・・・ 。
113さん、タキシードにワインですかね・・ 。
結構、踏み跡ありましたね〜 。下山時は踏み跡のある登山道を下ったので、吹き溜まりには気づきませんでした〜。
昨年は福岡の山も谷筋にはすごい雪が吹きだまってましたので、昨年の白口谷は凄かったんでしょうね 。私も歩いてみたいです〜 。
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