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Yamareco

記録ID: 1616750
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

初冬の乗鞍岳

2018年10月14日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
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moono itoitox その他4人
GPS
--:--
距離
5.5km
登り
383m
下り
397m

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
1:10
合計
3:25
11:55
10
12:05
5
12:10
10
12:20
12:40
25
肩ノ小屋
13:05
5
13:15
13:25
5
13:30
30
14:00
14:40
15
14:55
5
15:10
畳平バスターミナル
15:50 ほおのき平行きのバスに乗車
16:30 ほおのき平
17:00 ひらゆの森
22:40 帰宅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
今回は畳平へ岐阜県側の乗鞍スカイラインから。このルートはほおのき平の駐車場からシャトルバスが往復2300円で出ていて、ほおのき平へは長野道の松本ICから1時間程度でアクセス出来、また駐車場はかなり広く、トイレや自動販売機等を完備しています。今回時期や天気もあるとは思いますが、10:30程度に到着時では全く余裕で駐車出来ています。
なお、ほおのき平から畳平へは1時間弱程度、剣ヶ峰への往復は標準CTで3時間程度、畳平からほおのき平へのバスの最終は16:50です。なので13:00程度に畳平に着く感じでも剣ヶ峰を往復してくるだけなら十分なのですが、他にも見どころは多いので(当然ながら..)なる早に越したことは無いです。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所は無いと思います。
肩ノ小屋までは車でも走れそうな道(実際走ってました)、肩ノ小屋からは北アルプスの森林限界らしい登山道になります。岩々しいですが歩く箇所は明瞭で、また落石しそうな様子でもありません。なお既に肩ノ小屋は小屋閉め済みのようでした。
また昼前の畳平の時点で気温は5℃以下、風が吹けば体感温度は0℃以下になっていたので十分な防寒対策を。真冬の関東の下界よりかよっぽど寒かったです。
その他周辺情報 今回は平湯温泉のひらゆの森へ。ほおのき平からは15分程度です。500円でとても広い露天風呂、サウナを備えたとても快適なお風呂です。
朝のほおのき平。空はどんより。ここまで来るまでの道ではけっこう晴れ間もあったのですが。。
2018年10月14日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 10:40
朝のほおのき平。空はどんより。ここまで来るまでの道ではけっこう晴れ間もあったのですが。。
バス乗車中。標高2300mあたりから上だったと思うのですが、ガスの中へ突入します。。
2018年10月14日 11:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/14 11:22
バス乗車中。標高2300mあたりから上だったと思うのですが、ガスの中へ突入します。。
畳平は真っ白な世界。そして寒い!
2018年10月14日 11:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/14 11:45
畳平は真っ白な世界。そして寒い!
かなりの白さですが時折ガスが抜けることもある状態。とりあえず肩ノ小屋まで行ってみようと歩きだしてみました
2018年10月14日 11:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 11:56
かなりの白さですが時折ガスが抜けることもある状態。とりあえず肩ノ小屋まで行ってみようと歩きだしてみました
これはガスが抜けたような瞬間。基本的には真っ白で何も見えませんでした
2018年10月14日 12:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 12:05
これはガスが抜けたような瞬間。基本的には真っ白で何も見えませんでした
エコーライン。こっちはどう見えているんだろう
2018年10月14日 12:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/14 12:12
エコーライン。こっちはどう見えているんだろう
肩ノ小屋に到着。もう営業はしていないようでした
2018年10月14日 12:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 12:20
肩ノ小屋に到着。もう営業はしていないようでした
コロナ観測所を見上げる。
まぁなんとかなりそうだね、ということで剣ヶ峰へ向かいます
2018年10月14日 12:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/14 12:39
コロナ観測所を見上げる。
まぁなんとかなりそうだね、ということで剣ヶ峰へ向かいます
陽がさすと暖かい。晴れるのかなー、とこのあたりから割と希望を抱く
2018年10月14日 12:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/14 12:46
陽がさすと暖かい。晴れるのかなー、とこのあたりから割と希望を抱く
凍りつくハイマツ。冬らしい
2018年10月14日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/14 12:57
凍りつくハイマツ。冬らしい
うーん、剣ヶ峰は見えないかな・・・
2018年10月14日 13:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 13:04
うーん、剣ヶ峰は見えないかな・・・
やっぱ見えました!
2018年10月14日 13:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/14 13:05
やっぱ見えました!
頂上小屋はまだ営業しているようでした(宿泊や飲食が出来る小屋ではないです)
2018年10月14日 13:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 13:09
頂上小屋はまだ営業しているようでした(宿泊や飲食が出来る小屋ではないです)
剣ヶ峰に到着です。展望はそれほどありませんが、まぁ真っ白じゃないから良いかな!
2018年10月14日 13:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/14 13:15
剣ヶ峰に到着です。展望はそれほどありませんが、まぁ真っ白じゃないから良いかな!
社の後ろ側。凍りつき始めていました
2018年10月14日 13:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/14 13:19
社の後ろ側。凍りつき始めていました
権現池。かろうじて見える
2018年10月14日 13:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 13:21
権現池。かろうじて見える
高天ヶ原方面はけっこう青空が見えていました
2018年10月14日 13:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/14 13:22
高天ヶ原方面はけっこう青空が見えていました
下山時に見かけたライチョウ。まるまるしてる
2018年10月14日 13:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
10/14 13:45
下山時に見かけたライチョウ。まるまるしてる
肩ノ小屋への下山時。今回はこのあたりの展望がMVP!それにしても後ろは本来もっとすごいものが見えていそうな気がします!無念ですがキレイ!
2018年10月14日 13:49撮影 by  iPhone 8, Apple
4
10/14 13:49
肩ノ小屋への下山時。今回はこのあたりの展望がMVP!それにしても後ろは本来もっとすごいものが見えていそうな気がします!無念ですがキレイ!
エコーラインの方面はけっこう良い天気に見える
2018年10月14日 13:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
10/14 13:52
エコーラインの方面はけっこう良い天気に見える
肩ノ小屋まで戻ってきました。小屋の脇の風が避けられるあたりでお昼ごはんにしました
2018年10月14日 14:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 14:01
肩ノ小屋まで戻ってきました。小屋の脇の風が避けられるあたりでお昼ごはんにしました
唐突に道に現れるホシガラス
2018年10月14日 14:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/14 14:49
唐突に道に現れるホシガラス
剣ヶ峰の見納め。往路では真っ白でしたが、ちょっとは見えてくれてよかった
2018年10月14日 14:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 14:52
剣ヶ峰の見納め。往路では真っ白でしたが、ちょっとは見えてくれてよかった
帰りはお花畑コースから。もちろんもうお花畑はありませんでしたが・・・
2018年10月14日 14:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 14:58
帰りはお花畑コースから。もちろんもうお花畑はありませんでしたが・・・
畳平に帰還です。寒かった!暖かい飲み物で一服しました
2018年10月14日 15:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
10/14 15:07
畳平に帰還です。寒かった!暖かい飲み物で一服しました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ フリース ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ジェットボイル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今回は会社の仲間たちで乗鞍へ登山旅行に。6人という大群!怪しげな天気ではありましたが、なんとかかんとか落伍者なく登ってこれて何より。全国的にけっこう冷え込んだ日でもあったとは思いますが、もう乗鞍は冬の気配がたっぷり。ちょっと寒い思いをした登山になりましたが、それなりに展望もあり、ライチョウとの遭遇もあり、何よりたまには大人数でワイワイと行く登山というのも悪くない山行だったなと思います。
乗鞍には無雪期にも積雪期にも何度か来ているのですが、やっぱり畳平までバスで来てしまうパターンは楽ですね!人数が多くなればどうしてもペースはゆっくりになるものだと思うのですが、それにしても短時間。ゆっくりお湯を沸かしてラーメン食べる山行だったのですが、それで3000mの高度に至りつつ3時間ちょいとは。こんなことが出来るのは珍しい山だと思います。とは言えまだまだ歩いていない箇所は多数ある山域ですから、今度は今回の天気のリベンジもかねてまた違ったルートで来てみたいところですねー

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