三室山 − 竹呂山から周回


- GPS
- 04:35
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 877m
- 下り
- 874m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
- |
コース状況/ 危険箇所等 |
竹呂山から三室山への縦走は、部分的に踏み跡程度になっていてルーファイ(能力&実施)が必要となります。ルートを喪失するとネマガリ竹の密生などによる大ヤブコギとなり、遭難につながる可能性すらあるので注意ねがいます。(最近、キノコ採りで道迷いして遭難、死亡のニュースが多くなっています。) その他の部分は、ハイキング道として比較的に明瞭ですが、三室山から三室高原へは、広いので、注意して下らないとルートを失いがちになりそうです。 − |
その他周辺情報 | 今回の山行では、Machapuchareさんのレコ(記録ID 1540567)やそのなかのPDF資料などを参考にさせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。 - |
写真
感想
兵庫県で二番目に高い山、三室山(1358m)に登ってきました。ピストンするだけでは面白くないので、竹呂山から反時計回りに周回してきました。ただ、三室山と竹呂山をつなぐ稜線には少々ヤブコギがあるとのことでしたので、覚悟して行きました。
ヤブコギには大まかに言って2種類あり、かつては登山路であったり踏み跡などにヤブが覆って廃道化したルートを進む場合と、踏み跡さえほとんどない完全なヤブを漕ぐ場合とがあります。以前に白山にて後者のタイプのヤブコギにて泣きべそをかいたことがあり、ヤブコギはそれ以来になります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-885925.html
今回のヤブコギは、幸いにもと言うべきか、残念ながらと言うべきか(笑)前者のタイプでした。ヤブに覆われていても、足元の地面を見たらしっかりとした踏み跡があるもので、ヤブコギでは反則のピンクテープも結構あってルーファイさえしっかりやっていたら、そんなに難しいヤブコギではありませんでした。初心者向けのヤブコギです(笑)。
ヤブコギは山登ラーにとって大切な技術です。技術と言うよりは経験的なもの、感覚的なものになるのかも知れません。この意味で”ヤブ馴れ”と言ったりします。たまには意識的にヤブコギを経験しておかないと、いざという時に遭難しやすくなってしまいます。ルートを失った時の行動方法や心理面が大切です。山歩きに自信も加わりますので、ぜひヤブコギトレーニングされることをお勧めします。その場合は、時間的に余裕をもって簡単なもの(距離が短いもの)からおこなってください。
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(追記)帰りついでに日本海まで行ってショアジギング(釣り)してきました。最近このパターンが多いです。今後、この”ついで”が逆転する可能性ありかもです。
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