【下の廊下】景色最高!しかし長かったな・・・
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- GPS
- 14:06
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 7,557m
- 下り
- 8,436m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:05
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:01
もしdaijirohが追加してくれたらそちらを参考にして下さい。
「GPSログ追記しました。しかし一部飛んでました。」@daijiroh
天候 | 1日目 晴れ、2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日電歩道・水平歩道の高さ慣れてきますが、その慣れ、油断が危険です。 また一見、トレッキングコースの様に見える場所もありますが、脇は崖です。 |
写真
装備
個人装備 |
ガスコンロ
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
予備電池
ファーストエイドキット
GPS
テント
テントマット
ヘルメット
|
---|
感想
USO氏ヤマレコアップ有難うございました。感想ぶら下がります。
下の老化。いや違う。下ノ廊下。。
実は、下ノ廊下という名前は知らなかった。知っていたのは水平歩道や日電歩道。
元々、電源開発系(発電系業種)とゆかりのある仕事をしていて、また、ダムマニアだったりする私ですが、初見は10年位前に仙人谷ダムのアプローチを調べた時でした。
そこには崖のへつり道を歩いている画像が沢山ありました。すごい所だな〜と。
色々調べてみると(まぁWikipedia先生ですが)雪解けから整備を始めて、開通するのが、10月中位との事。崖に付けられた絶壁の登山道。たまに桟道で崖の外とか。
とんでもない道だな。とても行きたい衝動に駆られていました。しかしググる画像の
インパクトが強すぎてしり込みしていたのも事実です(苦笑)
本格的に登山を始めて5年目の節目。今年行ってみたいと、日電歩道で検索したら、
「下ノ廊下」と。USO氏が前に行きたいと言っていたのを思い出した。
あぁ、なんだUSO氏も同じところ行きたかったんだ。じゃあいっしょに行きましょうと(笑)
登山道は、崖にちょこっと手がかりをつけられたような道でしたが、よく整備されていてとても歩きやすい。危ない所は番線に手を添え3点確保で問題なし。
ただ、と〜〜ても歩行距離が長い。
富士山よりつかれた。。
阿曽原温泉では、テンと張って、お風呂へ。
破廉恥写真を何枚か撮られました(ちゃんとモザイクお願いしますね)
とっても気持ちの良いお風呂で、出たくない感じに。
テン泊中にあまりに疲れたので、19:30頃には就寝。。
八時頃急に「うるさい!!」とどなり声が。さらにその後「みんな寝てるんだから静かにしてもらえませんか」と、にぎやかテントにクレームをつけている方が。
確かに、にぎやかでしたが(汗)。僕は、あなたの声にびっくりし、うるさいよと思っちゃいました。
他人のボリュームは気になるが、えてして自分のボリュームはわからないものですね。自分も気を付けよう。
2日目は、高度感に慣れすぎて逆に危ない(笑)
欅平に無事下りて武装解除となりました。
とっても秘境でした。しかし、こんな秘境に「道」を付けた人。
「道」を通って、電源開発に尽力した人。歩荷の人。
毎年、「道」の補修をして、登山者の安全を考えてくれている作業員の方。
秘境で「人」の偉大さ、凄さを痛感しました。
僕は、そこまでの「人」にはなれないが、身近な人にすごいと言われるように
今後も頑張ろうと再認識しました。
YouTubeで下の廊下の動画を見て、「いつか行って見たい!」と思っていました。
daijirohからの誘いがありOK!したものの、「テン泊で行くよ」と。
「ん!?テン泊?テント担いで歩いたのは荒船山しかないけど、行けるのか?」と不安でしたが、何とか無事行けました!
日本の秘境、というだけあって景色は最高!でした。
ただ今まで歩いた中では距離が長く、きつかった!(汗!)
けどその分、充実・大満足の山行でした!
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